平井 毅さん
なぜ行政書士を目指したか
サラリーマンとして50歳を過ぎ定年後のことを考え始めた時に、資格を取って個人で開業することが出来れば 「今後の人生にも張り合いができる!」と考えた事がきっかけです。
行政書士を選んだのは、以前に行政に対する手続きで行政書士の先生にお世話になり、非常に助かった経験からです。
クレアールを選んだ理由
実は令和5年度に完全独学で試験に臨んだところ惜しくも合格点に数点届かず不合格となりました。リベンジをするにあたり勉強方法の見直しを考え、通信教育を選択肢として数社の通信教育の資料を検討したところ、教材の量、各講義の時間、コストからクレアールの中級コースが私には合っていると思い選択しました。
講義&教材のおかげで横断的な理解が進み、令和6年度の試験に210点で合格することができクレアールを選んで正解でした。
クレアールで学習して良かった点
独学の頃はテキストに書かれている事を「とにかく覚えなければ」と必死に暗記作業の繰り返しでしたが、クレアールの講義では「ここは覚えて下さい」と重要な点を絞ってくれるので記憶にメリハリがつき試験合格に必要な論点だけを重点的に覚えるには非常に効率的でした。
また、教材がスマホで見ることが出来るのでテキストの持ち歩きも不要で、ちょっとした時にテキストを確認することが出来たのも便利でした。
仕事との両立
サラリーマンの資格試験受験で一番の問題が勉強時間を如何に作るかだと思います。私も仕事で夜遅くに帰宅することが多く、帰宅後「毎日2時間学習」は無理だと考えていましたので基本は休日を利用して講義視聴&答練を回すようにしていました。
一回講義を聞いただけでは、記憶に定着しないので仕事の休憩時間、移動時間を利用して自分の理解があやしいなと思うところを復習し及び過去問をこなしていくスタイルを基本に学習を進めて行きました。ちょっとした空き時間が出来ると、ついつい過去問を回すのが習慣になっているくらいでした。
学習を進めて行く上でのポイント
教材はそれなりの量が有るので、計画的に学習を進めて行くことが大事ですが、時には「今日は疲れているから・・・」と自分を甘やかし学習時間をとれない日があったりしました。
でも、通信の良いところは自分のペースに合わせて日々の学習量を調整し、教材や講義受講の進捗が思わしくないときは「今日は頑張るか!」と自分を鼓舞して、いつもより学習時間を多めにしたりすることが出来ることです。重要なことは教材&講義は必ず全て一回は最後まで終わらすこと。クレアールのメリハリのある教材と講義をこなせば合格に必要な論点は抑えることができると私は思います。
最後に
学習中や試験前になると色々と不安になったりすることが有ると思いますが、学習した時間は自分を裏切ることはないと自信をもって試験に臨んで下さい。