合格体験記「必要最小限の学習で合格を目指す、という合格法に大変惹かれました」鈴木 教聖さん

鈴木 教聖さん

目次

行政書士資格を目指した理由

本業で、法人化を目指す際に、行政書士の先生に依頼することがありました。行政書士の先生とは長い付き合いとなり、飲食を共にする機会もあり、行政書士に関する仕事内容等をお聞きするうちに、自分でも副業として資格を目指したいという思いが募り、今回試験を受けました。

予備校選びのポイント

はじめに値段を重視しました。しかし、内容がよくなければ合格できませんので、内容を検討して決めることにしました。クレアールは、非常識合格法という宣伝をされており、その内容に惹かれました。

すなわち、必要最小限の学習で合格を目指す、という合格法に大変惹かれました。専業受験生と異なり、仕事をしながらの勉強でしたから、余計な勉強をする時間がなく、必要最小限の勉強にとどめたい、という私の状況と一致しました。

以上の事から、クレアールを選択しました。

クレアールで学習してよかった点

(1) 基礎を学習したのちに、一問一答の問題が与えられる点は、素晴らしく効果的な学習でした。座学をするだけでは、問題を解く能力は鍛えられません。また、基礎が分かったつもりであっても、問題として聞かれるとわからなかったりするからです。

(2) 過去問の一問一答の問題集も素晴らしく良かったです。過去問を一問ずつすることで、確実に基礎を固めたうえでの実践的な演習が可能で、解説には基本テキストの該当ページが記載されているため、わからない問題はテキストに戻って確認することができたからです。

(3) 直前期の模擬試験も、自信をつけるために有効だと思いました。

(4) さらに最後の総まとめのテキストは、余計なことを省き簡潔にまとめられたテキストで、試験直前期に何回も回すのに最適でした。

学習を進めていく上でのポイント

基本的にはクレアールから送られてくるテキストの順番通りに学習を進めることが大事だと考えます。基本テキストを理解できたら、確認の一問一答の問題集がありますから、一問一答の問題を解きます。間違えた問題については、何がわからなくて間違えたのかを考えて、そのわからなかった部分を基本テキストで再確認します。基本を固めるのはその繰り返しが有効だと私は思います。

本番でも、結局は基本が重要になりますので、基本をどれだけ理解しているかによって合否がわかれると思います。

本番は、一問一答ではありませんが、確実にこの肢が正解だと導けるのは、基本を理解できているかが重要で、難しい知識が必要なわけではないからです。

アドバイス

半年以上の学習となり、仕事等をしていると、途中しんどくなり、モチベーションの維持が困難となる状況におかれる時があります。

そういうときは、一度気分転換に遊びに行き、リフレッシュをすることが大事だと思います。私は、犬を飼っているので犬の散歩で気分転換をしていました。それぞれ気分転換の方法はさまざまだと思いますので、リフレッシュできる方法を考えるのもいいかもしれません。

直前期は、とにかく焦ります。勉強が足りないのではないか、もっと深い勉強をしておけばよかったのではないか等々、色々考えてしまいます。しかし、本番を受けて思ったのは、自分がしてきた勉強を信じて、基本に忠実に真摯に受験することが一番重要です。

本番の試験中も、私は記述式の民法がわからず(先取特権の問題です)、焦って時間を使いすぎ時間配分を失敗しました。しかし、最後まであきらめずに、焦りながらも基本に忠実に問題に立ち向かうことで最後の問題までたどり着くことができました。試験終了直後は、落ちた、と思いました。しかし、総合的には合格点に届いていました。

結局は、あきらめずに最後まで問題にかじりついて、頭をフル回転することが重要だと私は思います。

そのためには、基本をしっかり理解して、普段から問題を解いて、できるだけ明日に持ち越さない、という姿勢で学習することが大事だと思います。

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