2023年合格体験記「クレアールのカリキュラムをこなしただけ、こなせれば還暦目前の自分でも一発合格することができた」K.Sさん

☑2023年度合格体験記
☑一発合格

働きながら合格
☑参考にすべき学習法

目次

なぜ、行政書士資格を目指したか

 定年退職も刻々と迫ってきており、退職後のライフプランを考えている中で、行政書士資格を目指そうと思いました。

なぜ、クレアールを選んだのか

 私は社会人としてフルタイムで働いています。残業もあったりするので通学は難しく通信講座で自分に合った予備校を探そうと思い、インターネットで「受講料が安い」「テキストだけではなく講義を行っている通信」「質問体制が整っている」という条件で検索したところクレアールが最も適していると思い選びました。

クレアールで学習して良かった点

 クレアールの講師である杉田先生も竹原先生も行政書士試験を知り尽くしているベテラン講師なので、この先生についていけば大丈夫といった安心感がありました。教材についてもクレアールから送られてくる資料のみで合格するに十分な情報がそろっています。講義については、単元ごとにコンパクトにまとまっており、聴きやすかったです。

 クレアールの答練は自分にとって難しかったけれども(特に公開模試)、その反面、令和5年度の本試験にすごく役立ったと思います。

学習を進めていく上での心構え

 通信講座は学習するもしないも自分次第であるため、ある意味自分との闘いでもあると思います。クレアールの講義は基本的に2週間に1回のペースで新たに更新されていくので、それに間に合うように学習を進めていきました。

 社会人の人は皆さんそうだと思いますが、なかなか時間が取れません。なので、目標として平日朝と夜を合わせて1時間から2時間の学習と土日は最低半日の学習として、1週間、最低15時間の学習時間を目標にしました。その週の平日に学習時間が少ない時は、土日を多めにしたりして調整して、何とか1週間15時間は達成するようにしました。

効果的な学習方法

 憲法、民法、行政法、商法・会社法、一般知識においてすべて、クレアールの日程に合わせて学習していきました。講義の最初のうちは普通の速度で聴いていましたが、このペースでは間に合わないと思い途中から2倍速で聴いていました。基本的に講義は1回のみ聴いていました(時間があれば3回くらい聴きたかったのですが、時間的に無理と判断して、その代わり講義の板書を何度も見て、その時の講義で言ったことを思い出していました)。何度も板書を見ていましたが、基本講義が終わる5月頃から憲法、民法、行政法、商法・会社法、一般知識のテキストを毎日読み込むようにしました。過去問題集は講義に合わせて解くようにしましたが、思うようにいかない時もあり、まとめて解くこともありました。いずれにしても過去問題集は憲法、民法、行政法、商法・会社法、一般知識は3回以上解いて、その中で間違った所を集中して解いていました。

 行政法は10回以上解いて、その中で間違った所を集中して解くようにしました。また、一般知識はそれ以外に新聞やニュースで話題性のあるテーマを常にチェックしていました。記述式対策については竹原先生の記述マスター講義を聴いて、それと同時に記述マスターテキストの問題を解きました。記述マスター講義は民法と行政法の条文を最初から最後まで説明していく感じの講義で総復習の意味でも役立ったと思います。

仕事との両立について

 仕事との両立は厳しいものがありますが、厳しいなりにどうすれば良いかを常に考えていました。例えば講義視聴速度を標準から2倍速で聴き、講義を何度も聴かないで、その代わりに講義板書を見てその時の講義をイメージするなどして時間を短縮する方法を考えていました。

最後に

 私はクレアールのカリキュラムをこなしただけで、それ以外は特に何もしていません。クレアールのカリキュラムはボリュームはありますが、それをこなせば還暦目前の自分でも合格することができたので、誰でも合格できると思います。クレアールを信じて頑張ってください。

 通信教育は何時でも好きな時に学習できるメリットがありますが、怠けてしまうといったデメリットもあります。しかし合格する強い意志があれば、そのデメリットを回避することができます。「常に合格する!」という強い意志を持ち続けてください。

 ちなみに私の気分転換は、サウナに入ることでした。興味のある方は、一度試してみてください。

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