セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2023年合格体験記「56歳で2回目の試験で合格、簿記講座でお世話になりクレアールに信頼感がありました」谷口 秋人さん

☑2023年度合格体験記
☑働きながら合格

目次

行政書士を志した理由

勉強を開始した2022年は、まだコロナ禍により外出や面談交渉をする機会が少なく自宅で過ごす時間が平時より多くありました。この時間を使い何か資格を取得したいと思いました。

行政書士に挑戦しようと思ったのは、私は不動産の仲介を仕事にしており、たびたび改正される民法についてしっかり学習したいと思ったのがきっかけです。

クレアールを選んだ理由

憲法や行政法の知識が全く無く、独学での受験は考えていませんでした。予備校への通学は費用や時間的に難しく通信講座を利用しようと思いました。2021年に妻とともに簿記3級を受験したときにクレアールさんにお世話になり、二人とも合格させていただき、クレアールさんには好印象を持っていました。他社の講座と比べて費用的にもメリットを感じていたのと、申込前に送って頂いた「非常識合格法」とそのガイダンスを視聴して、なんとかなるような気にさせていただいたことが、受講の決め手となりました。

具体的な学習法

2年セーフティコースを選択していました(一発合格する自信がなかったので)。

一回目(2022年)は2月中旬に受講を申し込み、教材を送っていただきましたが、実際には3月から学習を始めました。出遅れ感が大きくありました。教材のボリュームに圧倒され、ひたすら1.5倍速で講義を視聴して寝落ちしても引き返さず前進しました。結果、課題を消化しきれないまま試験当日となり、164点で惜しくもなく撃沈しました。すごく悔しく、次回、必ず合格したいと強く思いました。

反省点は、そもそも課題を消化しきれていないことと、問題演習量が足りていないことが大きいと思いました。

二回目(2023年)は一回目の反省を活かさねばと思い、12月から勉強を開始し、まず細かい単元ごとに講義の視聴と問題演習を繰り返しました。早めに学習を開始したことと、なにか崖っぷちにいるような焦燥感から今回は、クレアールの膨大な課題をなんとか消化できました。また、今回は前回と違い条文や判例の読込に時間がとれたことも大きいと思います。

答練や模試は、10回ほど繰り返し解き、理解を深め、5肢から正解肢を選ぶ力がついたかなと思います。学習場所ですが、私は自宅より、レストラン(主にガスト)で若者にまじり勉強すると捗りました。周囲に勉強している学生や社会人がいたりして学習しやすい雰囲気があり「やる気」がわいてきました。時間があるときはランチ(フリードリンクもつけて)ついでに模試か答練を1、2本、答え合わせと間違った問題の復習までやって帰りました(合格後はサクッと帰りますと心の中で呟いていました)。

その結果、56歳という高齢で二回目の試験で合格することができ、本当にうれしかったです。(物覚えが悪く、頭脳の劣化をひしひしと感じました。)

資格の今後の使い方

行政書士会のスタートアップセミナー等を参考に、自分に向いている分野を探りながら、まずは登録しようと思います。仕事を通じて、誰かの役に立ち、その誰かが私のことを、味方だと思っていただけたら良いなと思います。

クレアールを受講してよかった点

一回目の試験で不合格の通知をもらい、セーフティコースにしておいて良かったと思いました。おかげで、コスパ良く素晴らしい講師陣の講義を2年も受講できました。

また、答練や模試の解説の時、杉田先生のメッセージが心に沁みました。妻に感謝し頑張ろうと思えました。

竹原先生の民法・親族の養子の講義は、温かい雰囲気がしました。養子制度の主旨や目的が分かりやすく理解できました。

そして、なにより、講義してくださる講師に質問できることが良いと思います。2回ほど質問させていただき、いずれも杉田先生からご回答いただきました(時効と、観念と通念の違いについて質問しました)。杉田先生の回答(解説)は、素人の私に対して本当に真摯な回答でした。理路整然としていて分かりやすく、色々調べて回答していただきました。もっと質問させていただけば良かったと思います(前進することに必死で、質問する機会が作れませんでした)。 もう質問できないことが残念です。

最後に

来年度の試験合格を目指している受験生へのアドバイスですが、自己解決できない論点は結果を覚えてしまおうではなく質問しましょう。解決しますし、やる気も増します。

本当にありがとうございました。

講座パンフレットや特別セミナーDVDなどを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次