セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2023年合格体験記「1日2時間の学習を習慣付け、コツコツ学習すれば働きながらでも必ず合格できる試験だと思います」村上 亮さん

☑2023年度合格体験記
☑法律初学者から合格
働きながら合格

目次

行政書士を目指した理由

 私が行政書士試験合格を目指したきっかけは、明確な理由は無かったのですが、受験勉強というものを過去真剣にしたことがなく、何の資格も持っていなかったため、多少他人に自慢できる資格を一つは持っておきたいという軽い気持ちでした。ただ調べると独立できる士業の資格であることを知り、独立することを将来の夢として学習に励みました。

クレアールを選んだ理由

 通信教育でクレアールを選んだ理由は、料金が安かったのと、セーフティコースがあったためです。2022年3月に申し込みをしましたが、2022年度で一発合格する自信がなかった私にとって、セーフティコースというコース設定は非常に魅力的でありがたいコースでした。

実際、私は2年目の2023年度で合格することができました。ただある程度事前知識をお持ちの方は1年集中で学習された方がいいかもしれません。人によるとは思いますが、セーフティコースは2年目があるからという甘えが出てしまうリスクもあると思います。

クレアールで学習して良かった点

クレアールの良かった点は、総講義時間が長いこと、アウトプット用教材が多かったことです。インプットはテキストを見るだけではなかなか集中できず頭に入ってこないので、繰り返し講義を視聴しながらテキストも見返すという方法が私にとっては非常に学習しやすかったです。

学習のポイント

 学習のポイントは、まずは何と言っても学習の習慣付けが大事だと思います。2022年度は申し込みのタイミングが遅かったこともあり、働きながら学習するのには送付されてくるテキストの量とスパンに付いていくことができず、「学習をしない、できない日」も多かったように思います。そして2022年度の試験は自分の感触としても不合格であると感じたので、その経験を踏まえて、2022年度の試験終了の翌週くらいから2023年度に向けての学習を始めました。

2年目の2023年度は1日2時間の学習を習慣付けるようにし、平日できない日があればその週の休日に4時間する、というように1週間で14時間の学習時間をなるべく崩さないように心がけました。また、2年目は答練や模擬試験等、送付されてきたらなるべく早めに取りかかるようにし、間違えた問題は繰り返し復習し、合っていた問題でも各選択肢のどこが誤っているかについても検討しました。そうすることにより、試験直前は複数回間違えた問題等を重点的に復習し、効率よく試験範囲全体の見直しをすることもできました。

記述式はクレアールの講義で繰り返し学習し、なるべく実際に書くことを意識して取り組みましたが、正直最後まで苦手でした。合格はしましたが、記述式の得点はあまり伸びませんでした。ただ何を聞かれていて何を書けばよいのかわからない場合は、自分がその立場だったらどうしたいか、そのために何をするべきかを考えることによって多少思いつく単語や言葉が出てくることもありました。

モチベーション維持について

また、モチベーションの維持と気分転換の方法にも繋がるかもしれませんが、ある程度一通りの科目の学習を終えたら、複数科目を少しずつ毎日並行して復習していくのが良いと思いました。科目毎に学習すると、どうしても飽きたり、学習済みの科目の内容を忘れてしまったりしてしまうためです。学習スケジュール上、偏りはあっても良いと思いますが、特に民法と行政法は、テキストや過去問を、毎日少し目を通すだけでも忘れないようにする対策に良いのではないと思います。

 

今後行政書士試験合格を目指す方へ

コツコツ学習すれば働きながらでも必ず合格できる試験だと思います。私は高校、大学は理系に進み、法律とは全く関係のない仕事に就いていますので、そのような初学者の方に少しでも参考になれば幸いです。

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