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2023年合格体験記「講義・テキスト・問題集のバランスを比較し、クレアールを選択」M・Tさん

☑2023年度合格体験記
☑法律初学者から合格
☑働きながら合格

目次

受験のきっかけ 

生活に密着した様々な法改正が増えてインターネットで法改正情報を調べていたところ、行政書士という資格があることを知りました。試験内容が行政と民法を中心にしたものであり、将来役に立つ資格と感じ受験しました。昨年初めて受験しましたが、内容も理解できないうえ学習時間も1カ月ほどしか確保できず不合格、今回2回目の受験でした。

予備校の選択

 法律に関する資格を受験するのは初めてだったので、独学は無理と判断しました。また、予備校に通うのは費用・時間ともに現実的ではないと考え、通信教育のなかで講義・問題集などバランスがよく、それら学習教材のなかで優劣つけて取り組めそうなものを探し、結果としてクレアールを選択しました。振り返ってみると、問題を解いた後にテキストを読んでいた時に理解が深まったので、テキストが読みやすかったのだと思います。特に記述式のテキストは一項目当たりのページが少ないので、挫折することなく繰り返すことができました。

スケジュール

 スケジュールは精緻に作成して実行する自信はなかったので、勉強する分野を2週間単位で決めました。5月から学習をスタートしたため、着手できない教材もありましたが、気にせずテキストと基本の問題集を中心に、行政法・民法・その他(憲法・商法/会社法など)の3つについて時間を空けすぎないよう粗く設計しました。

学習のポイント

 最初は、問題を解きながらテキストで振り返り、並行して判例等をインターネットで調べるなどしていました。9月ごろ理解が進まなくなり、このままでは合格しないと感じました。そこで、記述式の学習に絞って、①単語の定義・概念、②具体例・判例、③想定される問題と解答の形式、の観点で答えを構造的に組み立てることだけを考えて、学習しました。

その後、他の教材に取り組んだところ知識が結び付き、情報を整理しながら理解できるようになりました。記述式は行政書士試験のもっとも重要な分野で基本的事項が出題されるので、ある程度の段階で集中して勉強することが基礎固めにつながり、学習効率も向上すると思いました。

仕事や家事との両立・モチベーション維持

 法律を直接扱う仕事ではないので、通勤や家事の時に講義の音声ファイルを倍速で聞いていました。行政法と民法を行き来しながら勉強していたので、それ以外の分野を聞くことが多かったです。学習というよりも、起きている時間の中で行政書士に接する時間をつくり気分転換をしていた、という方が実態だと思います。学習範囲は生活に密着した話題が多いものの、日々テキストや問題集ばかりやっていると、そのことを忘れてしまいがちです。法改正情報の解説記事や判例を読むことで、その話題の核となる論点や関係者の立ち位置が理解でき、受験しようと思った動機に立ち返ることができました。試験結果は合格か不合格かですが、知識は段階的に増えていきます。私の場合は、計画を守ることよりも、ブランクを作らないことを優先しました。

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