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2023年合格体験記「子育て主婦から行政書士合格へ!」星野 有貴子さん

☑2023年度合格体験記
☑リベンジ合格
☑育児・家事をしながら合格

目次

行政書士を目指したきっかけ

私は、2021年に法律事務所でパートを始めるまで10年程専業主婦でした。このまま一生主婦で終わるのかという漠然とした不安の中、運よく決まった法律事務所の仕事は本当に楽しく、「自分も士業の世界に入りたい!」と日に日に思いが強くなりました。資格を取り、子供が成長した後も長く働けたらいいなという気持ちもあり、行政書士に挑戦する事を決めました。

 1年目は合格点に6点足らず不合格。2年目は予備校のコースを取ろうと思い、見つけたのがクレアールでした。

クレアールを選んだ理由

 1年目は「基本をきっちりマスターする。」という方針で進めました。その年、合格点近くまで点を取れたので、2年目も「出る所・確実にマスターすべき所」に絞った勉強をしようと、その点を重視して予備校を探しました。

クレアールは「非常識合格法」を掲げ「満点」を目指さず「合格基準」を超える学習をする、という戦略だったので「これだ!」とすぐに決断しました。料金がリーズナブルな点も大きいです。

クレアールで学習してよかったところ

 まず、一回の講義時間が丁度良いです。大抵の予備校は講義時間が長いと思います。しかし、私はコマ切れ時間での学習が多いので、一回当たりの講義時間が短い事は最大の利点でした。 

 また、試験が近くなるとあれもこれもと時間が足りなくなり、注意も散漫になります。その為、論点がコンパクトにまとまった「肢別論点マスター講義」は本当に重宝しました!見開き1ページで1論点のまとめがされているのです。直前期に「2日でOO法を総復習する」という事が可能になるので、論点を忘れてしまう事がなく最高の教材でした!

学習を進めていく上でのポイント

 わからないな、と思ってもとにかく講義を進めました。他の章を学んでから戻ってくるとスッと頭に入ってくることがありますし、全体像を見てから読み返すと理解が早かったりします。完璧主義で進めていると、勉強時間の割に進まず、勉強自体が嫌になってしまうかもしれません。「講義を聞いて該当箇所の問題を解いて先に進める。」私はこれを何周かして定着を目指していきました。

 また、「必ず覚えるべき所」をしっかり暗記することは徹底しました。講義を見るだけ、テキストを読むだけでは不十分で、確実に覚えるべき知識はきっちり整理して頭に入れる必要があります。行政上の強制措置の系図、主観訴訟・客観訴訟の類型など真っ白な紙に正しく書けるか、頻繁にチェックしました。大事なのに覚えにくく、他の受験生も混乱しそうだと感じる箇所は特に徹底して暗記しました。(1年目はここを疎かにしたので、2択まで絞ったのに間違いを選んだり、よく知っている論点なのに点が取れなかったりという事があり、知識の曖昧さを痛感しました。)とにかく、正確に「暗記」することです。ここを適当にしている間は点が伸びない気がします。

試験が近くなったら・・・

 試験が近づくと落ち着かず、1年目は「もう間に合わない」と投げ出したい衝動にかられたり、民法をやっていても行政法が気になったり、集中力も散漫になりました。また、試験当日も、あれこれと持参したくなります。なので、試験が近くなったら当日持っていく用の小さなノートを作り始めるといいです。よく出るのに中々覚えられない所や、混同しやすい所、試験直前に見たい図などを書いたりコピーを貼ったりしておきます。試験前は何かと忙しいので、本番1~2週間前になったら用意し始めるといいと思います。

合格を目指す方へ

 勉強中は、やる気が出ない自分が嫌になり、やる気が出たら出たで「不合格」という不安がつきまとい、気持ちがすっきりしない事も多いと思います。でも、勉強に打ち込んだ時間は、終わってしまえば本当に貴重な時間でした!そして合格した後は、思いもしなかった新しい選択肢が待っているかもしれません。私は試験中「もうだめだ、落ちた…。」と思う瞬間が3回ありました。でも最後の最後までかじりついて合格をつかみ取りました。どうか試験終了の合図があるまで決して諦めず最後まで食らいついてください!合格をお祈りしています!!

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