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2023年合格体験記「出来ないことに目を向けるのではなく、出来るようになったことに目を向けることが大切」関 かな子さん

☑2023年度合格体験記
働きながら合格
参考にすべき学習法

目次

行政書士を目指した理由

行政書士を目指したきっかけですが、自身の海外生活経験や外国人の友人のビザ申請の相談を受ける機会があったことから、いつかはビザ申請関係のお手伝いをできたらいいなと思っていたところ、行政書士という資格が申請取次業務をできると知り、行政書士試験を受験しました。

クレアールを選んだ理由

今回私は3年目の挑戦でした。過去2年はYOUTUBEなどを利用しつつ市販のテキストと問題集を購入して独学で勉強していましたが、力不足を感じていて予備校の講座をとろうと思っていました。クレアールを選んだ決め手はYOUTUBEで見ていた杉田先生の無料講義がわかりやすかったことと、クレアールの社労士講座で試験合格をした夫がリモート合格者祝賀会に参加しているのをみて、私も同じように勉強してきた方々と祝賀会に参加したい!とクレアールの講座に決めました。

1月末に申し込みをし、約10か月間、日々の勉強に向かう姿勢や気持ちにとても波がありましたが、ある意味で、合格祝賀会の開催があるということは勉強期間中ずっと私のモチベーションを保つひとつになっていたといえます。

クレアールでの学習

クレアールのテキストは某市販テキストと異なり、1冊1冊が厚すぎず持ち運びしやすかったことと、それでいて情報量もしっかりあり、判例も一緒に載っていたので効率良く勉強ができるな、と思いました。

一方で1年間で組まれたスケジュールの中で科目ごとに順に講義が配信されるということで、長期記憶力があまりない私にとっては講義のタイミングどおりでは後半の範囲がほとんど回せないかもしれないという懸念がありました。

そのため、講義のスケジュールを待たずに、項目ごとに「マルチパステキスト」を読み込む→関連判例を読む・六法に書き込み→過去問を解く→テキストに戻る→肢別論点マスターを解く→倍速で講義を見る という順で範囲の勉強を繰り返していました。肢別論点マスター講義は、ポイント解説と問題が続いているので、毎日どれか1冊を職場へ持っていき仕事前や休憩時間などにも開いていました。

五肢択一でひっかけられやすい肢や、混同して理解ができていない内容を見つけるのにとても役立ちました。おそらく最後の最後まで一番使った教材だと思います。

記述式対策について

記述式対策は毎日朝の1時間はどんなに眠くても疲れていてもやると決めていました。記述マスターテキストから3~5問解き、解答とその周辺知識の条文を読み込む。という対策していました。そのおかげもあってか直前の公開模試では記述式は満点の60点でした。今年の試験は記述の採点が高かったと言われていますが、この対策が毎日できていたことが最終的な合格点につながったと思います。

最後に

最後に行政書士試験合格を目指す方へ。行政書士試験の出題範囲すべてを完全に理解して、暗記することはほぼ不可能だと思います。テキストを読んでも問題を解いても調べてもどうしても理解できないことも出てくると思いますが、それに固執してしまうと前に進めなくなってしまいます。私は先輩行政書士さんからかけていただいた「もし試験でその問題が出たら解けなくても他の問題で解ければいいのだから。できないところは諦めも肝心。できないことよりできるようになったことに目を向けるほうが自信につながり効率も上がるよ。」という言葉が勉強を進めていくうえでとても心の支えになりました。なので、受験される皆さんも解けない問題ばかりで不安になったときは、ぜひ敢えて絶対に解ける理解している分野だけを解いて、これまでのちゃんと勉強してきている自分、分かるようになった自分をたまには褒めてあげる時間を作ってみてください。

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