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2023年合格体験記「一問一答もしっかり根拠をはっきりさせ、条文と判例を確かめる癖をつけました」高橋 忠敏さん

☑2023年度合格体験記
ダブルライセンス
☑リベンジ合格
☑働きながら合格

目次

はじめに

 受験4度目に合格することが出来ました。クレアールにして良かったと思います。ありがとうございます。

行政書士を目指した動機

 宅建士に合格して次は何か勉強しようと思い、会社の同僚に勧められました。当時、職場の雰囲気が合わず、退職を考えていました。新たな資格を得て何か転職を考えていたところです。あまり勉強内容について調べていなかったのですが、独立開業して専門領域が広いということで勉強することにしました。

クレアールを選んだ理由

 1年目はCMを参考に選びましたが、テキストがどうも合わず勉強になかなか集中できず仕舞いでした。2~3年目は過去問題集とインターネットサイトのテキスト問題集で挑戦しました。

 過去問をひたすら回す方法でした。過去問では点数が取れましたが、カバーできる範囲が限定され過去問がない所では対応ができませんでした。知識が浅く根拠に基づいた解答になりませんでした。その反省を活かし11月の試験後すぐにクレアールに申込をしました。

何が合格する人と違うのか、何が足りないのか

 これを基本において勉強しました。択一問題では点が取れるのに、なぜか記述では点が伸びない。その原因を合格体験記を読んで違いを探しました。択一問題では消去法で解答する癖があることに気が付きました。その反省で解答プロセスをメモに残しておくようにしました。後で、振り返りで役に立ちました。

 基本講義、肢別論点マスター講義ともにしっかり講義を聴き、記録メディアに落として通勤途中で聴くようにしました。一問一答もしっかり根拠をはっきりさせ、条文と判例を確かめる癖をつけました。分からない点はメールで質問しました。回答が短期間で届き、不安解消に役立ちました。

 肢別マスター講義のテキストは薄くて持ち運びがしやすく勤務の休憩中に開いてチェックしました。その結果、模試の記述の点数が伸び、昨年まで150~160点だったのが、180点まで伸びるようになりました。解答が自分本位になってしまったこと。相手が求めている内容よりも、自分の知識を吐き出す形になってしまいました。そこを反省しました。

直前期について

 直前期はテキストをひたすら読むようにして、記述式対策を心掛けました。見出しの文字から予想される論点を紙に書き出し、足りない語句、間違った内容を確かめるようにしました。

 なかなか長時間の勉強ができないので、メモ帳やスマートフォンに覚えたい内容を記録して5分でも確認できるように工夫しました。朝起きてすぐ、寝る直前など「ぼーっと」した状態でも勉強した内容を思い出すようにしました。

今年の試験を振り返って

 受験直後は択一の点がのびてなかったことで、不合格を覚悟しました。しかし、記述の採点で辛うじてクリアできました。クレアールのテキストを信じて、このテキストと心中すると決めて取り組んだのが良かったと思います。限られた勉強時間の中で、消化できる内容は限られてくると思います。その意味で限定されたものを自分のものにできる内容がこのテキストにあると思います。

資格の使い道

 定年後の開業を考えています。法律の勉強をしたことにより、日常の生活にもなぜか自信が持てるようになりました。誰かの役に立ちたい気持ちでたどり着いた資格です。今は可能性を考えています。

最後に

 答練の問題集を配布していただきありがとうございました。記述対策に役立ちました。

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