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2023年合格体験記「クレアールの教材・講義内容、カリキュラムを信じて勉強を継続すれば一発合格は可能」T.Mさん

☑2023年度合格体験記
☑一発合格

働きながら合格

目次

なぜ行政書士を目指したか

定年後に行政書士・社労士の資格を活用して開業したいと思ったからです。

予備校選びのポイント

独学では一発合格はできないと思い、通信講座でカリキュラムの充実しているところと受講料の安さで選びました。

クレアールで学習してよかった点

講義がわかりやすく、過去問解説講義がありインプット後すぐにアウトプットができ良かったです。確認テスト・解法マスター講義や科目別答練や公開模試などアウトプットのカリキュラムが充実している点、答練等でスケジュールに合わせて今まで学習した科目の復習管理がしやすかったです。

学習するうえで心掛けていたことは今まで仕事柄、「宅建士」「マンション管理士」「社労士」の資格を取得した時に必ず過去問等の問題集の解答欄に必ずテキストの該当ページを記載しました。テキストには該当部分に色ペンで下線を引くようにし、テキストに記載ないものはテキストの空白に記載しました。この作業によりテキストを読むときにどこが重要なのかわかり、また間違った問題をすぐにテキストの該当ページで確認ができます。最初は作業に少し時間はかかりますが、7月以降のアウトプットの時に効率的に勉強はできたと思います。間違った問題は1週間以内には再度解くように意識しておりました。

学習スケジュールについて

試験までの流れとして12月から勉強開始しました。講義を受講し講義録を読み返し、該当箇所のテキストを一読し、該当条文は六法に下線をしてインプットし、すぐに過去問にチャレンジ、過去問解説講義を聞いていました。確認テストの前には上記の内容の復習と市販の一問一答集を購入し90点取るように臨みました。

試験までに憲法・民法・行政法の勉強法はテキストを7回通読、過去問、市販一問一答問題集が7回、確認テスト5回、解法マスター講義、科目別答練、直前期テキストは3回しました。

商法・一般知識(個人情報分野のみ)の勉強方法はテキストを5回通読、過去問、市販一問一答問題集が5回、確認テスト4回、科目別答練は3回、直前期テキストは6回しました。

解きまくり答練・公開模試の復習は時間がなく間違った問題のみ復習をしました。

条文学習は9月から憲法・民法・行政法は電車の中で下線部分を3回から5回通読しました。市販の一問一答問題集を1冊購入しましたがクレアールの教材だけで十分と思います。

記述式対策について

記述式対策は自ら答案作成せず講義に臨みました。9月から復習の開始と思っていましたが、9月に1回、慌てて10月後半以降に2回しましたが答えを覚える方法になってしまいました。はじめから講義前に答案作成したうえで受講し、もう少し余裕を持った時期に復習を開始すればよかったと後悔しました。

総合答練について

解きまくり総合答練では2回とも160点前後と合格点に届かず不安になり、途中でセーフティコースのオプションを追加しました。最後まで今までした問題をやり抜こうと決意し勉強を継続しました。公開模試では初めて合格点に届きました。直前期のテキストは一問一答まとめ集になっており、直前期に時間が取れない商法・一般常識対策として非常に良かったです。

私はフルタイムのサラリーマンです。仕事帰りや休日はスポーツジムで週4、5回汗を流しメンバーと会話をしたりして、仕事・勉強のストレス発散しておりました。勉強時間は仕事のある日で週8時間、休日は週16時間、1週間で約24時間確保し総勉強時間は約1,000時間だと思います。

最後に

最後にクレアールの教材・講義内容、カリキュラムを信じて勉強を継続すれば合格はできると思います。答練や模試は勉強不足を理由に受けないのはもったいないと思います。

私は記述式の課題を後回しでいいかと思い、最後は時間がなく提出できなかったです。早期に取り組めば直前期の対策ができたので試験後に後悔しております。クレアールの問題は今年の過去問レベルだと思います。2か月前ではいい点数が取れなくて当たり前です。10月以降に伸びると思います。答練・模試を本番と思って準備してください。準備の積重ねが直前期に合格点を突破すると思います。是非合格を掴み取ってください。

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