☑2023年度合格体験記
☑ダブルライセンス
☑働きながら合格
☑リベンジ合格
なぜ行政書士を目指したか
仕事の停滞感を打破したかったからです。
社会保険労務士試験に合格後、私はずっと社会保険関係の仕事をしています。仕事内容は好きなのですが、最近停滞気味だと感じていました。『成長が止まっている。』『現状維持は後退と同じ。』なのではないかと・・・。現状打破のために何か新しい風を取り入れたいと思っていました。
そのような中、仕事で法律の知識、とりわけ民法の知識が求められる場面が増えました。民法に詳しい知人の中に行政書士資格取得者がいました。「民法を(法律を)学びたい」、「実務でいかせる知識がほしい」、「行政書士は法律の入門資格である、せっかく学ぶなら資格も取りたい」という思いから、行政書士試験を目指しました。
併せて、国家資格なら持っていて損はないという思いもありました。
なぜクレアールを選んだか
過去に独学で行政書士試験に挑戦して、失敗したからです。
私はリベンジ受験(2回目)で合格しました。
1回目は独学、2回目はクレアールの通信教育です。
1回目は試験を甘くみて、情報収集をしないまま自己流に勉強をすすめて、失敗しました。試験4ヶ月前に急遽思い立ち、締切日ぎりぎりに受験を申込み、模試を一度も受けないまま本試験に臨みました。過去問を解けば要点が掴めるようになると思っていました。法学部出身ではなく法律の基礎知識はないのに・・・。法体系の軸をもたないまま過去問を解いてみても、結果は空回りしたたけでした。
独学で失敗した経験から「法律は基礎が大切。基礎ができれば理解も深まる。初心者コースからやり直したい。」と思うようになりました。
2回目の受験では、スクールしか考えていませんでした。働きながらの試験勉強でしたので、通学が通信かの選択では、時間の融通がきく通信を選びました。どのスクールにするかは、料金と授業内容で決めました。
クレアールは
・他校と比べて料金が安く
・杉田先生の講義が分かりやすく
・行政書士試験合格者の友人がクレアール出身だったこともありここに決めました。
クレアールで学習して良かった点
教材の使いやすさと、杉田先生の講義のわかりやすさです。
仕事と勉強の両立を考えるとき、ネックは時間です。まとまった時間がとれず、スキマ時間に勉強せざるを得ない社会人にとって、クレアールの細かく区切られたWEB講義は大変助かりました。効率的に学習することができました。
・いつでもどこでもスマホ学習ができて
・WEB教材1コマ毎の所要時間が短く
・スキマ時間でチリツモ学習ができて
・講義がわかりやすい(耳で聴くだけでも理解できる)
そんな仕組みが私には合っていました。
どのようなスケジュールで学習をすすめたか
【試験1ヶ月前迄】
スキマ時間を活用しました。スマホ学習中心でした。
具体的には、毎朝出勤前に30分、昼休みに30分、土日に各2時間ほどWEB講義を聴きました。通勤時間は法律の条文を読込みました。
【試験1ヶ月前~直前期】
夫の協力のもと、土日に自由時間をもらい、追込みをかけました。この時期に記述式対策を行いました。
最後に
クレアールを信じて学習した結果、試験直前期に『以前よりも法律が理解できるようになった自分』がいることに気づきました。
試験は暗記も必要です。『理解したうえでの暗記』は『丸暗記』よりも楽なことに気づきました。クレアールを選んで良かったと思います。ありがとうございました。