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「効率的な学習に切り替えて、すぐに合格できました」 田口 雅弘さん

田口 雅弘さん

  • 受験回数:4回
目次

行政書士を受験しようとした動機

サラリーマンをしている私は、退職して会社員という肩書もなくなったときに、何も資格がなく、一人で退職後の生活などやっていけなくなるのではないかと、ふと不安になりました。

そんなことを考えていた時、たまたまラジオで行政書士の方が活躍している話を聞き、この資格があれば退職してもなんとかやれる仕事になるのではないかとピンと感じました。今にして思えば短絡的でしたでしょうか。

クレアールを選んだ理由

3回目の行政書士試験が終わり、落ち込んで試験会場を出たときに、クレアールの通信講座のパンフレットが配られていました。何となくそのパンフレットを受け取ったのが受講のきっかけです。それまでは、通信講座はどれも高額なものばかりだと思っていましたが、中身を見れば低価格ではありませんか!しかも、テキストは市販の基本テキストと比べものにならないほど優れています。市販の法令ごとのテキスト、問題集を買え揃えるのとコスト的には大差がないと思いました。

具体的な学習方法

クレアールのテキストはちょうどいい分量にチャプターが分けられており、私の場合は通勤時間が電車で往復3時間程かかりましたが座ることができたので、各チャプターをプリントアウトしB5ルーズリーフの薄型バインダーにセットし、ダウンロードした竹原先生の音声講義を聞きながら、この通勤時間を常に勉強に費やしました。

竹原先生の軽妙な語り口、時にクスッと笑わせる話が気に入り、気負いなく聞くことができテキストを3回熟読しました。また家に帰ってからは短い時間でしたが、論点別過去問集をひたすら解きこれも3回転しました。土日は本来10時間以上の勉強をしなければならなかったのですが、実際には4時間ぐらいしかできませんでした。

後半からは、肢別論点マスター講義(一問一答)を集中して勉強しました。この講義は、細かい論点別に問題とポイント整理があり、問題数にして2,500問1,000頁と最良・最強の教材であり、竹原先生の講義解説もあります。私はこれをひたすら4回転させました。間違った問題は×、正解したがあやふやな問題は△を印しました。

他に使った教材

クレアール以外で使った教材等は、

  • 市販の基本テキストについている薄い行政六法(テキストは使用してません)
  • 10年分の5肢択一過去問題集(本試験の出題形式に慣れるため)

の2点です。裏を返せばクレアールの教材で十分でした。

記述対策について

記述対策はクレアールの記述マスターテキストを一回やり、そこで記述の書き方を練習、確認した程度です。日頃、条文を六法でこまめに引いてチェックをすれば部分点はゲットできると思いますし、心構えとして記述以外で170点以上を取ることを目標にしていれば、自ずと記述も点数は伸びると思います。

直前期の具体的な学習方法

今まで解いた問題の×△を中心に何度も解き直しをしました。また一般知識ではテキ
スト、問題集、特に個人情報分野の知識の復習を中心に勉強し、最後は本番に向けてパーフェクト答練と模試を解き、総まとめを行いました。

今年度の試験を振り返って

今年度は法令等の問題が難しく、その分一般知識がやさしく、トータルすると昨年度と同じ平均点かなと思いましたが、結果は記述式で合格率の調整を図ったように思われます(あくまで私見ですので)。

私は今まで総得点で130~160点台の有様でした。今年はとにかくケアレスミスをしないよう肢を読み解き200点で合格しました。因みに、法令択一100点、法令多肢18点、一般知識44点、記述38点。記述は自己採点で20~24点と見込んでいましたのでボーダーライン上だと思っていましたので、合格発表まではすごく不安でした。

終わりに

私が3回落ちた理由は効率的な勉強をしていなかったのは勿論ですが、条文を疎かにしていたことが原因です。法令資格の試験は、やはり条文の読込みだと思います。大変ですが試験までに六法がぼろぼろになり、マーカーだらけになるぐらい使い込めば合格に近づくと思います。

ぜひクレアールで無駄のない効率的な勉強をして合格をゲットしましょう。

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