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「非常識合格法は合理的な学習法です」 木内 哲平さん

木内 哲平さん

  • 受験回数:2回(1回目は独学)
目次

行政書士を志した動機

業務で行政法を扱うことが多い一方、大学等で体系的に学習したことがなく、業務に役立つ内容として行政法や民法の学習をしたいと思い、かつ目標があった方が取り組みやすいと考え、行政書士試験受験を始めました。

クレアールを選んだ理由

8年前に一度、市販のテキストと過去問題集を購入して独学で受験しましたが、学習がまったく不十分で、試験会場で試験の難しさを実感しました。その後業務が多忙となり受験からは遠ざかっていましたが、4月から転勤、単身赴任となったのを機に、再び行政書士試験に取り組むことにしました。
前回の反省から、内容の充実した教材を探したところ、クレアール行政書士講座のスピードマスターコースが短期速修の構成となっており4月からの学習開始に合っていたこと、セーフティコースの設定があり受講料が魅力的だったことから、クレアールの受講を決めました。

学習の経過

8年前の学習内容は覚えておらず、頭から順番に講義動画を視聴してテキスト内容の理解に努めましたが、平日はなかなか学習時間を作れず、過去問題集はすべて後回しにして、テキスト中の肢別過去問チェックのみで先へと進めました。それでも、憲法、基礎法学、民法、行政法の講義動画を視聴し終えたところで既に8月下旬に差しかかっていました。

竹原先生の著書にありがちな例として挙げられている通り、本年の受験は諦めるかとも思ったのですが、改めて竹原先生の講義の冒頭の、科目毎の配点についての解説を再確認し、商法・会社法は学習せず、一般知識は個人情報保護のみ学習することとし、理解が遅れていると感じられた民法の過去問を解き始めました。

10月に入り公開模試が届いてしまったため、とりあえず回答して提出したところ記述の採点が思ったより甘く、182点でボーダーライン上との判定が届き、最後まで頑張ろうという気になりました。模試を受けて改めて行政法と記述問題の配点の大きさを感じ、記述マスター講義を竹原先生の出題予想順に視聴しつつ行政法の過去問を解きました。

11月は行政法・民法の条文とコンプリーションテキストを中心に学習し、答練と総まとめ講義はほぼ手つかずでした。

クレアールでよかったこと

クレアールに決めた理由は短期速修のコースに惹かれたからであり、合格に必要な学習の範囲を絞り込む非常識合格法自体はあまり意識していませんでした。しかし、過去問学習及び記述マスター講義を進めるにつれ、試験上重要な知識が繰り返し出てきて自然に理解が進む、非常識合格法に手応えを感じ、そして解答に自信が持てない問題に気を取られ、不合格かもしれないと思った試験当日の夜、自己採点のできない記述式問題の採点を待つまでもなくほぼ合格を確信した時、改めてその的確さを思い知りました。特に竹原先生の記述マスター講義は、条文ごとにポイントを確認することにより、テキストの内容の再整理になり、記述はもちろん択一対策にも大変有効でした。パンフレットに写真の掲載されていた、判例・過去問付き六法での学習と合わせて強くお勧めしたいです。

私の考える大事なポイント

試験当日は見たことのない内容も多く大変問題が難しいと感じましたが、選択肢の一部の知識だけで正解できるなど、結果的に受験生の正答率の高い問題も多数あり、しかもそのこと自体は例年のことであると、杉田先生の講義で述べられていました。
また、記述問題は3問中1問が全くわかりませんでしたが、それでも60点満点中42点取れて総得点は220点でした。パンフレットを見返すと、これも非常識合格法の理論通りです。

改めて竹原先生の著書にある通り、次回ではなく今回の試験で合格する、という意識をもって最後まで諦めないことが大事であると痛感しました。

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