中野 達也さん
- 受験回数:2回 (うち1回は独学にて受験)
行政書士を志した動機:
今年で60歳を迎えるにあたり社会貢献できる仕事をしたいと考え死後事務委任という業務に興味を持ったのが理由です。
クレアールを選んだ理由:
様々な資格取得の学校のHPを見ましたが、確実なフォロー体制があるのか否か、要点を纏めた学習内容なのか、さらに対費用効果面から考えて指導内容・実績・コストパフォーマンス全てにおいてクレアールに託してみようと判断しました。
時間配分学習方法
学習は憲法から始まり民法、行政法、一般知識と多岐に渡り、用語を覚えるのも大変なうえ更に時間を追うごとにクレアールから送付されてくる教材の量も増えてくるので、纏めて復習はできないと思い、次の教材が届くまでの間に最低でも2回は復習の時間を取るという計画を立てました。
そうなると一日にこなさなければならない範囲も決まるので、夜はWeb講座を見ながら学習をし、昼にポータブルDVDプレイヤーで講義のDVDとテキストを見て復習の目標範囲をクリアーするという時間配分に重点を置く学習をしました。特に民法と行政法についてはこの復習を4回やりました。
自身の感想としては教材を消化するのに追われるようでは形だけの学習となってしまうので、この復習に割く時間配分が最も大切な要素だと感じました。
クレアールで良かった点
勉強中でも街の書店に行くと行政書士試験のテキストや過去問集が販売されており、つい見てしまいます。会社により大きな差はありませんが、やはり力点を置く箇所に特徴があります。読むと内容も盛りだくさんで、クレアールのように集約されていません。この内容だと「1.5年は掛かるかも」と思いました。やはり合格という目的に特化しているクレアールのテキストでよかったと思いました。
不安に感じたときの対処法
インターネットを立ち上げると、様々な資格学校の広告が出ており中には目を引くものもあります。あるいは、資格保有者の話を聴いたりしていると「この勉強方法でよいのか」「クレアールで良かったのか」と不安を感じる時期が必ず来ます。でも、「迷うべからず」です。自分で選んだクレアールを信じ、その選択をした自分を信じて、するべき事を確実に行うこと、すなわち自分とクレアールを信じる力こそが合格への近道だと思います。
今年残念な結果だった方へ
私も年齢的に考えて合格は難しいかもと思っていました。幸い合格することができましたが不合格だった場合の事も考えていました。その時はもう一度、クレアールでやろうと決めていました。残念な結果に終わった方も、行政書士を志した気持ちを思い返せば必ず合格することができます。どうか、くじけずに頑張ってください。