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2023年合格体験記「自分自身の経験から行政書士の必要性を認識し、働きながら5カ月で一発合格」C.Zさん

☑2023年度合格体験記
☑一発合格

目次

なぜ行政書士資格を目指したか

私は大学院を修了した後に、私立高校で働いていましたが、留学生担当の教員として留学生の在留資格の認定・更新申請の手伝いをする機会がありました。外国人本人を代理して在留資格の申請をするには、弁護士や行政書士の資格を持っている人でなければならないことを知りました。その後、将来的には在日外国人の学習や生活を支援したいという思いから、行政書士試験に挑戦することにしました。

なぜクレアールを選んだか

2022 年にある会社の行政書士のテキストと問題集を購入しましたが、激務であったため、数十ページも読んでおらず、受験を諦めました。その後、2023 年の試験に挑戦することになりましたが、法改正が心配でした。そのため、テキストと問題集をすべて新たに購入するか、予備校のコースを購入するかという二択に迫られました。しかし、テキストと問題集を新たに購入しても、昨年のものと変わりが少ない可能性が高いと考え、予備校を選択しました。

(使っていたテキスト・問題集)

ネットで調べたところ、予備校のコースはどれも高価でしたので、最も手頃なものを選ぶことにしました。自分の受験歴(FP 技能士2 級:十日間。宅建士:二週間)に合わせて計算したところ、約5 ヶ月の勉強で90%以上の確率で行政書士試験に合格できるという結論に至りましたので、合格祝い金や受験料の支援などを考慮した結果、最も経済的な選択肢であるクレアールにしました。

クレアールで学習して良かった点

クレアールで学習して良かった点は、三つあります。まず、杉田先生の憲法と民法の講義が非常にわかりやすかったです。教え方は理解しやすく、内容も把握しやすかったです。また、受験生Q&A を数回しか利用しませんでしたが、非常に丁寧な回答を得られましたので、非常に満足しています。

さらに、テキストと問題集は紙版だけでなく、電子版のPDF も提供されます。確かに紙版は使いやすいですが、電子ノートアプリを活用することで、PDF にメモを残したり、間違った問題のスクリーンショットを取ったりすることができますので、非常に便利です。また、電子ノートを使用することで、メモの筆跡を何度消しても跡が残らないので、私には最適です。

学習計画について

計画性に欠ける人間なので、テキストを読むときには特に目標や計画を設定していませんでした。5 月から正式に学習を始めましたが、8 月末になるまでにようやく憲法を2 周、民法を3 周、行政法を1 周終えました。その後、肢別と過去問を解き始めようとするところ、残りの時間があまりないことに気付き、試験までに終わらせるためには計画を立てる必要があると感じました。そのため、毎日の「やることリスト」をできるだけ詳細に設定することにしました。

具体的には、5 問ごとの解答時間を計測し、1 時間内に何問解けるかの目安をつけました。そして、試験までの利用可能な学習時間の概数を算出し、そこから毎日解く必要のある問題数を逆算しました。最終的に、1 日に少なくとも200 分間の勉強が必要であることが分かりました(逆算に基づいているため、その日のノルマを達成できなくても、必ず1週間以内に足りなかった勉強時間を補う必要があることを意味します)。

9 月に入ると、難易度の高い商法・会社法を捨て科目にしたため、時間に余裕ができました。そのため、余った時間を公務員試験の民法問題集に活用し、苦手だった民法を得点源にすることができました。

仕事・家事との両立について

結論から申し上げますと、私は両立することができませんでした。在宅勤務に加えて家事を担当し、さらに行政書士受験の勉強を行うという状況下では、限られた時間の中で通常通りの状態を維持することは難しかったです。そのため、作業の頻度を減らしたり、パートタイムの方を雇って仕事を手伝ってもらったりしました。また、勉強中に取った学習メモを壁に貼って、休憩の時に眺めるなどして、時間を最大限に活用しました。

(壁に貼っていた学習メモ)

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