☑2023年度合格体験記
☑ダブルライセンス
☑参考にすべき学習法
資格取得を目指したきっかけ
宅建士を取得したことがきっかけです。ステップアップとして行政書士を選んだ理由は民法が重複科目であること、独立開業できる資格であることに魅力を感じました。
クレアールを選んだ理由
行政書士の知人から紹介されたのがクレアール行政書士講座でした。テキストがごちゃごちゃとしておらず、シンプルかつ分かりやすそうだと思いました。他校に比べ、授業料が安かったのも選んだ理由の一つです。
学習について
【普段の学習の流れについて】
- Web講義の視聴
- テキスト読み(特にマーカーをしたところはよく読む)
- 問題集を解く という流れで学習していました。
【学習環境について】
家で勉強していると、気が付いたら全然違うことをしていた・・・ということがあり、コワーキングスペースを活用していました。仕事終わりや休日はもっぱらコワーキングスペースにこもっていました。また、気分を変えたいときはスターバックスでコーヒーを飲みながら学習をしたこともあります。

科目別の学習方法について
(憲法・基礎法学)
過去問を繰り返し解いていました。判例学習ではどういう結果になったのかをまず覚えていました。その後、なぜそうなったかをテキストや市販の判例集を読んで理解していました。膨大な判例を全部覚えることは不可能ですので、重要判例については論点・趣旨まで覚えるようにしていました。
(民法)
民法は学習の範囲が広いため、効率よく勉強しなければならない科目だと思いました。過去問を解いて、どのような問題がよく出ているかをチェックしていました。心配になって様々な予想問題集などに手を出しそうになりましたが、必要のない情報を覚えたがために頻出問題を落とすことはしたくなかったのでクレアール以外の問題集はせず、同じ問題集を何回も繰り返し解いていました。みんなが点を取れない部分でも点を取ってやる!というよりも、確実に点が取れる問題は落とさないようにしようという気持ちで勉強していました。
(行政法)
まずは、素直に「教科書や問題集に書いている条文をシンプルに覚えよう」という気持ちで取り組みました。当たり前ですが条文を正しく覚えていなければ、正解にはつながらないからです。例えば、記述問題であれば誰に対し、どのような手段をとることが適切かという問題が出れば、頭の中で条文を引っ張ってきて当てはめて、文章にするという作業が必要になります。ひっかけ問題も出るイメージがあるので、とにかく条文を正確に覚えなければと思った記憶があります。淡々と覚えるという作業は苦痛だと思いますが、個人的には繰り返し条文を読み、問題集を解くことで「なんとなく分かってきた!から、理解した!」に繋がっていったと思います。
(商法・会社法)
そこまで手が回らなかったので、テキストを読み、過去問を解くだけにとどめていました。
(一般知識)
対策が出来るとすれば、一般知識の情報通信・個人情報保護の部分だと思います。過去問を解いていました。あとは、一般知識の書籍(就活や公務員試験対策に使うようなもの)を購入し、読んでいました。
クレアールを選んで良かった点
テキストや問題集がシンプルで分かりやすいと思いました。2色刷りなので、赤字で書いている部分は赤シートで隠せば暗記の練習になります。講義は重要な点に絞っていて効率よく無駄なく学習をすることが出来ました。
今後について
目標としていた行政書士試験に合格しましたが、それでは飽き足らず次はクレアール司法書士講座を受講し、司法書士試験に挑戦します。一生に一度の人生なので様々なことに挑戦し、よりよい職業人生を歩みたいと思ったからです。資格試験の勉強は自分との戦いで孤独、苦しいと感じることもありますが、合格すればそれ以上の喜びがあります。クレアールにはさまざまな資格講座があるので、ステップアップとしてほかの講座に挑戦するのも良い選択肢だと思いますよ。これからも、日々目標に向かってがんばりたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
