☑2023年度合格体験記
☑法律初学者から合格
☑リベンジ合格
行政書士試験を目指した理由
今の仕事をしながら何かしら肩書の持てる資格を取得したいと思ったのと、行政書士試験の勉強をすることで、基本的な法律知識を身につけることができると思い、行政書士の資格取得にチャレンジしました。
クレアールの講座を受講しようと思ったきっかけ
サンプル講義を見て、初学者でも理解しやすい説明だったのと、テキストが充実しており、受講料も他社と比べてリーズナブルだったので、セーフティコースの受講を決めました。
学習上の工夫
1年目は7月から学習を開始し、まずは一通りの講義を視聴しました。7月は憲法、8月は民法、9月は行政法、10月は商法・会社法と一般知識を中心に学習を進め、空き時間を使って過去問のテキストを2周回しました。勉強時間は1日1~2時間程度で、仕事が休みの日は1日5~6時間程度でした。講義やテキストで学んだ内容をもとに、オリジナルの資料を作成して理解を深めていきました。基礎的な内容は理解でき、択一対策はある程度できていたのですが、記述対策はあまりできず、1年目の本試験では残念ながら不合格となりました(総得点:152点、うち記述問題:16点)。
燃え尽き症候群で半年ほど行政書士の勉強から離れていましたが、6月に簿記3級の資格を取得して学習のリズムを取り戻し、7月から行政書士の学習を再開しました。他校の講義動画も参考にしながら、試験範囲を一通り総復習し、過去問テキストに取り掛かりました。既に一度学習したことがあるので、要領よく学習を進めることができました。7月は行政法、8月は民法、9月は憲法と商法・会社法を中心に学習を進め、10月からは総復習と過去問の解きまくりや、記述対策をしました。11月に入ってからは、過去問3年分と模擬テストを、時間を図りながら行い、7割以上得点できたので自信につながりました。仕事のある日の勉強時間の確保が難しかったため、できるだけ空き時間には無料のアプリを使って問題に触れるよう意識し、休みの日には図書館に通ってまとめて7~8時間勉強しました。超直前期はひたすら暗記事項を暗記していました。本試験当日はとても緊張しましたが、何とか時間内にすべての問題を解くことができました。結果、総得点:192点(うち記述問題:32点)で無事合格することができました。
学習を進めていくうえでのポイント
行政法と民法は暗記すれば確実に得点源になります。基本的な内容を中心に繰り返し学習し、択一の過去問を解きまくることが合格への近道だと思います。また、記述式は独特の解き方(解答のやり方)を習得する必要があるので、直前期に過去問と模範解答を一通り見ておく必要があると思います。一般知識については、出題範囲が広いので、あまり時間をかけ過ぎないことがポイントです。基礎的な国語(文章理解)の問題は絶対に得点できるようにしたいところです。
講義の感想・利用方法
講義が非常にわかりやすく、とても良かったです。
2年目は行政法と民法に焦点を絞り、ひたすら何回も講義を聴き、大事なところは別のノートに写し書きして暗記しました。条文を読んだだけではわからない箇所がたくさんありましたが、丁寧に説明してくださり、関係する条文など、判例も一緒に交えて説明してくださったので大変助かりました。
1つずつ理解していくうちに、だんだん点と点が繋がっていき、全体が把握できるようになったので、楽しかったです。結構な量の講義があるので動画の視聴にたくさんの時間を費やしましたが、2年目からは過去問もある程度すらすら解けるようになり、最後の直前期の模試はほとんど正解できるようになりました。また、記述式のテキストは重要な部分がまとめられており、大変役にたちました。
講師へのメッセージ
大変お世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。