☑2023年度合格体験記
☑一発合格
☑ダブルライセンス
⾏政書⼠資格取得を⽬指した理由
社会保険労務⼠試験合格後独⽴開業を⽬指す中で、⾏政書⼠資格の取得を決意しました。⾏政書⼠としての資格があれば、提供できる業務の範囲を⼤幅に広げることができ、クライアントに対してより⼀層の価値を提供できると考えたからです。
予備校選びのポイントとクレアールのメリット
予備校の選択にあたっては、社会保険労務⼠の講座を受講した経験から引き続きクレアールを選びました。クレアールのテキストの質、講義の充実度、そして講師陣の専⾨性に対する信頼が、この選択の決め⼿となりました。
クレアールでの学習では、インプット講義と過去問演習講義のバランスが特に印象的で、必要かつ⼗分な知識の習得と同時に、それと並⾏して実戦的な応⽤⼒の向上ができました。
学習を進めるうえでのポイント・⼼構え
⾏政書⼠試験の準備を進める上で、私が最も重視したのは、毎⽇学習を⽋かさないということでした。量にこだわるよりも、日々の継続が重要であり、この習慣が知識の定着と深化を促しました。また、学習開始から早い段階で全体を⼀周し、過去問演習に取り組むことで、効率的に試験対策を進めることができました。
理解度が低い単元については、適宜復習し、知識のブランクを埋める努⼒をしました。
効果的な学習⽅法
特に効果的だった学習⽅法は、択⼀問題で⾼得点を⽬指す戦略です。法令科⽬の択⼀問題に重点を置き、合格点180 点中⼀般知識科⽬の⾜切り点を除いた156 点を⽬標に設定しました。この⼀⾒すると無謀なほど⾼い⽬標を追求することで、記述式問題への対策にも⾃然と対応できる⼒を養い、安定して合格ラインを超えることができました。
択⼀式問題の対策としては、肢別問題集を繰り返し解くことで、インプット段階の知識の復習と抜けの補充をすると同時に、実際の問題を解く実戦感覚の向上を図りました。
⾏政書⼠試験の勉強は決して容易な道のりではありませんでしたが、毎⽇の学習習慣の確⽴と効率的な学習⽅法の確⽴によって、最終的には試験に合格することができました。
来年の合格を目指す方へ
来年度の合格を⽬指す⽅へのアドバイスとしては、まずは⾃分⾃⾝に合った学習⽅法を⾒つけ、毎⽇の学習を継続することの⼤切さを理解していただきたいと思います。そして、クレアールのような信頼できる予備校を利⽤することで、より効率的かつ効果的な学習が可能になります。
最後に
最後に、試験勉強は⼀⼈で行うものではありません。同じ⽬標を持つ仲間やサポートしてくれる家族、友⼈の存在があってこそ、難しい挑戦を乗り越えることができます。⼀歩⼀歩確実に前進していけば、必ず合格の道が開かれます。