セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2023年合格体験記「杉田講師の説明がとても分かりやすかったです」中澤 将彦さん

☑2023年度合格体験記
☑一発合格

働きながら合格

目次

なぜ行政書士資格を目指したのか

2023年7月より宅地建物取引士の資格の勉強を独学で始めました。その際、特に民法の分野の勉強がとても楽しかったので、民法をより深く勉強でき、宅地建物取引士の勉強で学んだことを活かすことができる資格がないかという事を探して、行政書士を目指そうと考えました。

その他の理由としても、個人で経営コンサルタント業を営んでいるため、行政書士の資格を取ることで、経営コンサルタント業の業務の幅が広がるというのも大きなポイントになりました。

予備校選びのポイント

行政書士の範囲の民法や商法は学んでいたため、それ以外の憲法、行政法について勉強する上で、時間も限られていたため、予備校を選ぶことに決めました。クレアールを選んだ理由としては、YouTubeにアップされていた杉田講師の憲法の動画がとても分かりやすく、自分に合うという事が分かったため、選びました。

クレアールで学習して良かった点

杉田講師の説明がとても分かりやすかったです。また講義の内容も、講義テキストの内容の9割以上を説明してくれたため(読んでおいてくださいとかではなく)、講義を聞くだけで勉強の範囲を全て網羅することができることが大きく、試験前一週間は、2倍速で聞き直しを行って最後の仕上げや忘れていたところの再確認をすることができました。また、試験の一週間前に他社の模試を受けた際には合格点を確保できておりましたが、クレアールの模試は非常に難しく、合格点以下の点でした。そのため、最後の1週間「気を抜くことなく」むしろより勉強時間を確保し、試験に臨むことができました。その結果、択一で194点、記述で36点、合計230点で合格することができました。

学習スケジュールをどのように立てて、学習を進めたか

9月から勉強を始めて、10月15日の宅建の試験終了までは宅建の勉強に比重を置いていたため、行政書士の期間が短かったこともあり、個人的には、試験前1か月間にどれだけ時間を確保できるかという事がとても重要だと思います。過去に勉強したことよりも1か月前に勉強したことの方が圧倒的に覚えているため、1ヶ月より前の勉強は「何となく分かる」という事を重要視し、最後1か月間は細かいことを覚えるという事が良いと思います。また、スケジュールの立て方も、試験前には何をやる、その1週間前には何をやるなど、試験日から逆算してスケジュールを立てると、今何をやらなくてはならないかが見えてくるので、勉強をしなければならないという気持ちになってさぼらなくなります。

効果的な学習方法(科目別の学習方法、記述式対策の工夫等)

配点に応じて学習時間を変えるのが良いと思います。行政法と民法をしっかりとマスターするという事を最重要項目にしておけば、それがそのまま記述式対策にもつながるので、憲法や商法などは40~50%正解を目指すぐらいで良いと思います。記述は一旦考えずに、択一だけで180点を目指すことが重要かと思います。

また、早い段階で自分が1時間でどのくらいの勉強ができるかという事を把握することも良いです。そうすると、この1冊を終わらせるために必要な時間が見えてくるので、「1冊を〇日までに終わらせる」という目標が、「〇日までに何時間勉強時間を確保する」という、より具体的な目標に代わり、やらなければならないことが明確になります。

仕事、家事、育児等との両立をどのように行ったか

仕事、家事、育児など絶対にやらなければならないこと以外を全て勉強に費やすしかないと思います。例えば、食事の時などは、食事の前に暗記したいことを覚えて、それを食事中は頭の中で反芻し、覚えたいことを覚えることに時間をかけるなど、全ての時間を工夫して勉強につなげると良いと思います。

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

いつから本気で取り組むかという事を試験日から逆算して設定し、その本気で取り組む日から試験日まで本気で取り組めば合格できるというところまで、今の段階で自分自身の実力を上げておく事が重要かと思います。また、試験は60%で合格ですが、80%得点を取るつもりで勉強すれば、失敗しても60%になります。最初から60%を目指すと、ここは勉強しなくても良いなど、自分自身に対する甘えが出てきてしまうので、80%を目指すのがおすすめです。

通信教育の有効な活用方法

インプットとアウトプットがとても重要なので、講義を聞くだけやテキストを読むだけでなく、それを自分なりのノートやデータにまとめるとより理解が深まります。モチベーションの維持としては、試験を受けるという事と絶対受かるという事を周りに言うことで、自分自身へのプレッシャーになり、さぼりにくくなります。

講座パンフレットや特別セミナーDVDなどを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次