セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

行政書士試験ガイド

行政書士試験の受験を決意したら、まずは試験の詳細を押さえておきましょう。

「行政書士試験 非常識合格法」書籍
無料プレゼント!

行政書士とは 試験の概要と出題科目 
短期合格のコツ 学習スタイル別アドバイス

春から2024年試験合格を目指す方へ!
短期間でも行政書士に合格できる勉強のコツが満載!是非ご請求ください。

目次

試験日程・内容

STEP
願書配布

例年/7月下旬〜

  • クレアール受講生は受験願書の配布を実施
  • (財)行政書士試験研究センターへ直接請求
  • 各都道府県で入手可能
STEP
願書受付

例年/7月下旬〜8月下旬

受験料:10,400円

●願書提出方法
郵送・インターネット
(インターネットでの提出はクレジットカード決済のみ対応)

STEP
試験日

例年/11月第2日曜日 13:00〜16:00

STEP
合格発表

例年/翌年1月の第5週に属する日

●行政書士試験研究センターにて

  • 受験番号の掲示
  • 合否通知の郵送
  • HP掲載


配点

科目項目5肢
択一式
1問4点
多肢
選択式
1問8点
記述式
1問20点
配点割合
法令等
計46問
基礎法学28点3%
憲法人権2128点9%
統治・その他3
行政法行政総論31112点37%
行政手続法3
行政不服審査法3
行政事件訴訟法31
国家賠償2
地方自治法3
その他21
民法総則176点25%
物権21
債権51
親族・相続1
商法総則 ・ 商行為120点7%
会社法4
一般
知識等
計14問
政治
経済
社会
政治228点9%
経済2
社会3
情報通信・
個人情報保護
個人情報保護316点6%
情報通信1
文章理解312点4%

試験データ

出典 : 一般財団法人行政書士試験研究センター

合格基準

次の要件の、いずれも満たした者を合格とする。

  1. 法令科目の得点が、満点(244点)の50%以上である者。
  2. 一般知識科目の得点が、満点(56点)の40%(24点)以上である者。
  3. 試験全体の得点が、満点(300点)の60%以上である者。

行政書士試験は、300点満点中180点以上の得点で合格する、「絶対評価」の試験です。

※平成26年度(2014年度)の合格基準点は、試験問題の難易度を評価し、補正的措置が講じられ、「以下要件のいずれも満たした者を合格とする」となりました。

  1. 法令科目の得点が、110点以上である者。
  2. 一般知識等科目の得点が、24点以上である者。
  3. 試験全体の得点が、166点以上である者。

傾向と分析

網羅的な学習にならず、しっかりとした戦略が必要。

行政書士試験は、300点満点中6割(180点)を取れば合格という「絶対評価」の試験です(法令科目、一般知識科目の各々の基準点を突破することが条件)。一見、簡単にクリアできそうな基準ですが、現実としてここ数年は10%前後の合格率が続いています。その要因として、平成12年度の「試験委員制度」、平成18年度より導入された「記述式試験」等の試験改革によって法令科目の出題数・配点も増え、「法律家になる」試験として本格化したことが挙げられます。膨大になった学習範囲を網羅的に学習し、暗記に頼るだけでは合格できない試験になってきたことがわかります。 単なる網羅的な学習ではなく、

  1. 正確な情報を入手する。
  2. 配点毎に学習を組み立てる。(特に行政法・民法)
  3. 法的論理構成力・推論力・表現力を養う。

といった戦略を持たなくては、「合格」を勝ち取ることが難しい試験なのです。

お問い合わせ先

一般財団法人 行政書士試験研究センター

〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 全国町村議員会館3階
TEL 03-3263-7700(試験専用) 

科目別分析

法令等
(244点)
基礎
法学
例年
択一式…2問
8点法の効力、法の解釈、法の適用や紛争解決制度等が、幅広く出題されている。
2問しか出題されないため、優先度的には低めだが、点数を取っておきたい問題が多い。
憲法例年
択一式…5問
多肢選択式…1問
28点基本的には、正確な条文知識と主要判例の理解があれば高得点を見込める科目であり、 得点源となる科目。しかし、難しい問題が見られる年度もあり、侮れない科目である。条文をしっかりと覚え、判例と共に理解を深めていく必要がある。
民法例年
択一式…9問
記述式…2問
76点条文数は多いものの、身近な法律。物権、債権分野を中心に非常に細かい知識を求める出題傾向があるため、
重要論点を絞り効率よく学習することがポイント。得意不得意が出やすい科目でもあるため、条文と判例を繰り返し学習し、問題をとにかく解きながら理解を深めることが必要である。
行政法例年
択一式…19問
多肢選択式…2問
記述式…1問
112点憲法と同様に、正確な条文知識と主要判例の理解があれば高得点が可能。近年の法改正部分については頻繁に聞かれることが多く、法改正にまつわる論点は厚く学習することが必要。配点が全体の3分の1以上と一番高く、得意科目となると心強い行政書士試験のポイント科目。イメージを掴む為には、やはり「基礎→問題→復習」と、繰り返し学習を行う必要がある。
商法
・会社法
例年
択一式…5問
20点条文数が多く、細かい知識も問われるため、民法同様にポイントを絞った学習が必要。
取れる問題をとるようにしていき、あまり深追いをしないことが大切。
一般知識等
(56点)
政治・
経済・
社会
例年
択一式…7問~8問
32点学習範囲が広く、対策の立てづらい科目。非常に広い範囲からの出題となるため、浅く広く学習し、簡単な問題を確実に解答することがポイント。
情報通信・
個人情報
保護
例年
択一式…3問~4問
12点IT関連の用語、法整備、個人情報保護から出題される。
対策は比較的立てやすく、一般知識の基準点突破にはぜひとも得点源としたい科目。
文章
理解
例年
択一式…3問
12点国語の文章読解と言えば、わかりやすいかも知れません。一般知識の基準点突破には、欠かせない科目。
不得意な人も多いが、とにかく問題を解いてノウハウを掴むことが克服の一歩である。

出題形式

5肢択一式

5つの選択肢から1つの正解を選びます。
【形 式】マークシート
【配 点】1問4点
【出題数】法令科目…40問、 一般知識科目…14問
【合 計】法令科目…160点満点 一般知識科目…56点満点

多肢選択式

各問4つの空欄に選択肢20個の中から適切な語句を選びます。
【形 式】マークシート
【配 点】1問8点(空欄1つにつき2点)
【出題数】3問
【合 計】24点満点

記述式

問題に対し40字程度で記述します。
【形 式】解答欄(マス目)に記述
【配 点】1問20点(部分点あり)
【出題数】3問
【合 計】60点満点

「行政書士試験 非常識合格法」書籍
無料プレゼント!

行政書士とは 試験の概要と出題科目 
短期合格のコツ 学習スタイル別アドバイス

春から2024年試験合格を目指す方へ!
短期間でも行政書士に合格できる勉強のコツが満載!是非ご請求ください。

【2024年合格を目指す!】初学者コース|学習経験者 中級・上級コース

講座パンフレットや特別セミナーDVDなどを無料でお届けします。

講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。

講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次