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「行政書士試験に挑んだ私の学習体験記」 西川 雅人さん

西川 雅人さん

  • 受験回数:1回
目次

〇行政書士を志した動機

ずばり、独立開業ができる法律系の資格だからです。司法書士や社会保険労務士、宅地建物取引士なども検討しましたが、勉強期間が短期でなおかつ独立に有利な資格という理由で行政書士試験を選びました。また、行政書士は業務の幅が非常に広いということにも魅力に感じました。

〇クレアールを選んだ理由

通信講座があることと、経済的に利用しやすかったことが理由です。働きながらの勉強となりますので、まず通学は不可能でした。たまたまYouTubeでクレアールの講義の一部を拝見する機会があり、とてもわかりやすく、法律の初学者でもついていけそうだなと思ったことも理由の一つです。

〇クレアールで良かった点

実際にクレアールを選んで良かったなと思うことは、いつでもどこでも勉強ができたことです。家にいる時はPCで、外出時はスマホで勉強することができ、隙間時間を有効活用することができました。2倍速機能があることも便利でした。また、私は合格者平均より10点以上低いギリギリでの合格となりましたが、これはクレアールの教材に無駄がなかったんだな、と今思います。合格に的を絞った教材で徹底的に無駄を排除することにより、最小の時間と最小の努力で合格できたものと考えています。

〇学習方法

私が行政書士試験に向けて学習を開始したのは、2017年の12月頃からでした。学習開始当初は何をどう勉強したら良いのかわからなかったので戸惑っていたのを覚えています。まずは、クレアールが配信している講義をかかさず受講し、基本テキストで復習していました。最初はこんな勉強の仕方で問題を解けるのだろうかと、不安になることもありましたが、過去問を解いてみると意外とスラスラと解け、自分の勉強法に自信を持つことができました。ここからはとにかく基礎講座→テキストで復習→過去問を解くことを繰り返し、法令科目を一通り学習しました。試験範囲の全体像をつかんだことにより合格のイメージを持つことができました。ここからはひたすら過去問と問題集の数をこなしました。それぞれの問題の肢を、完璧に理解している肢とそれ以外に分け、間違えた肢や理解が足りていない肢を何往復も学習しました。以前には解けなかった問題が解けるようになった時は、大人でありながらも喜びを感じました。

一般知識

一般知識に関しては、文章理解と情報通信・個人情報は過去問を中心に学習し、政治・経済・社会は日々のニュースなどにアンテナを張ることにしました。

記述式対策

記述式対策は講義を受けてテキストで演習を行う以外は特にこれといった対策をしていません。行政書士試験の記述はあくまでも択一問題の延長線であり、問われている知識は変わらないと思ったからです。

模擬試験

時間配分や集中力を試す意味合いもかねて本試験前には2度、模擬試験を受験しました。実際に通して問題を解いた時は大変疲れたことを覚えています。

学習時間

最後に学習時間に関してですが、私はサラリーマンですので基本的には行き帰りの電車の中で学習を行いました。往復およそ1時間20分の電車内と休憩などの隙間時間に30~40分程度の学習をこなしました。平均すると1日2時間程度の学習時間だったと思います。これが多いのか少ないのかはわかりませんが、自分にとって無理のない範囲で学習を続けることができたと思っています。

最後に

最後になりましたが、講師の皆様をはじめクレアールの皆様にはお世話になりました。誠にありがとうございました。1回の受験で行政書士試験に合格できたのはまさしくクレアールの講座を受講していたからだと思います。この先どうするかはまだ決めておりませんが、この1年間勉強したことを活かし次のステップに進みたいと思います。

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