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「行政書士試験を振り返って」 加藤 京子さん

加藤 京子さん

  • 受験回数:4回(お試し受験1回)

はじめに  長い間、支えてくれた家族に感謝します。

行政書士を志した動機

主人が税理士で会計事務所を経営していましたので、他の士業の先生方とお話をさせて頂く機会が多く、私も責任のある立場でお仕事をしたいと思うようになっていました。

そんな中、居眠り運転で対向車線をはみ出してきた車に正面衝突され、私は胸椎骨折などの怪我をさせられ、息子も顔に8針を縫う怪我をおいました。その事故で親身になって対応していただいた先生の中に行政書士の方がいました。私もこの先生のように、人のために働くことができたらと思い行政書士を志しました。

クレアールを選んだ理由

実は、2回目の本格的な受験勉強を始める際の候補の一つにクレアールがありました。

教材のDVDを見た時とても分かりやすいと思いましたが、受講料の安さが気になって別の所に申し込みをしてしまいました。その教材は私には合わなかったみたいで、2回目も不合格になりました。3回目の受験の時は、息子の受験の年と重なる為に、新しい教材は購入せずに受験しましたが、法改正などの対策が万全ではなく、また不合格となりました。4回目の受験では絶対に合格したいと思い迷わず、11月11日の受験後の自己採点結果を確認した後直ぐ、クレアールに申し込みしました。今思えば2回目の時にクレアールさんで勉強をしていれば、もっと早く合格していたと思います。それ程教材は完成度の高いものだと思います。私のように受講料が安い事が不安材料になっている方がいるのでしたら、私のように選択肢を間違えてしまわないよう、ぜひクレアールをお勧めしたいと思います。

科目別学習法

*行政法

今までの試験結果から自分の中では得意科目だと言う認識でしたが、今回の受験では基本的な事から学び直し、本試験では更に高得点が得られるようにしたいと思いました。

杉田講師の講義で学びながら、条文は必ず辞書で確認するようにしました。また、次の講義の視聴開始日までに、苦手な所は何回か繰り返し視聴するようにしました。

テキストも自分が理解していると思う所も、手を抜かず読むようにしました。夜の隙間時間に1000問ノックを利用して記憶の確認をし、間違えた所は次の日のウェブ講義視聴の前に再度確認をしました。本試験のころには、問題を見ただけで直ぐ答えることができるようになっていました。苦手だった判例も杉田講師の分かりやすい、エピソードを交えながらの説明がとても上手で、いつしか判例を読むこと自体が楽しくなりました。

本試験2か月前からは、毎日少しの時間でも行政法の勉強をしました。
添削問題は最低3回繰り返すようにし、間違えた所はマーカー部分とし本試験までに必ず正解するように何度も繰り返し勉強しました。

*民法

民法は理解しているつもりでしたが、本試験でもなかなか点数が取れない科目でした。
講義を中心に、テキストを読んでも理解できない所は知り合いの弁護士さんに教えてもらいました。クレアールのテキストもそうですが、本当に理解しやすく説明されており添削問題はかなり本試験対策として有効的でした。

民法も条文は必ず辞書で確認するようにして竹原講師の教えに従い、その条文の前後の条文も必ず確認して記憶するようにしました。本試験2か月前のころには、民法全体が理解できるようになりました。行政法同様に、本試験2か月からは必ず毎日勉強するようにしました。隙間時間ができると最初に民法の1000問ノックを勉強し、間違えた所は数時間後、次の日と凝り返し正解するまでしつこいくらい繰り返しました。行政書士試験では民法の問題が比較的難しいように思いましたが、勉強すれば必ず点数が取れるようになると思いました。

*憲法

憲法は本試験で点数が取れたり取れない年があったりと不安な科目でしたが、この科目は杉田講師の講義を中心に繰り返し視聴し、テキストを読みこみました。他の科目に比べると勉強時間は少ないと思います。
本試験対策としては、講義を中心に勉強すれば充分合格できるレベルまでになると思いました。

*商法

商法会社法はとても苦手で、本試験まで充分に理解する事ができませんでした。講義を中心に勉強をしましたが、勉強時間はとても少ない感じでした。

添削問題、1000問ノック、模擬試験問題だけしかできませんでしたが、本試験では意外と点数を取ることができ、クレアールの教材だけを信じて勉強をすれば大丈夫なんだと確信が持てました。

今年の本試験を振り返って

昨年度の合格率が良かったため、今年の本試験は難しくなると思いました。合格できるかどうか不安でしたが、できる限りの勉強をして後は運に任せようと思いました。

あえて本試験1日前は午前中だけ勉強をして、その後は何もせず好きなことをして過ごしました。本試験では問題を解く順番を、最初に、行政法、次に民法、憲法、記述式、一般知識と変えました。他の人と解く問題が違うと思うと、他の人のことが気にならなくなり、問題に集中する事ができました。確かに昨年度より問題が難しいように思いましたが、慌てず今まで勉強をしてきた知識で解くことが出来ると信じて、最後まで諦めずに解くことが出来ました。一般知識は分からない問題もありましたので、この問題が出された意味を考えてみようと思い解いた問題もありました。

本試験が終わり、帰り道の途中また来年も受験かな?と思いましたが、その日夜の自己採点の結果168点取ることができ、思わず泣いてしまいました。結果は212点取ることができ、やっと合格することが出来ました。時には絶対に合格できないよと他の人に言われたり、そろそろ合格しないと笑われてしまいますよ、なんて嫌味を言われたりしましたが、今まで諦めずに勉強をして来て良かったと思いました。先の見えない受験で迷っている方がいましたら、決して諦めずに頑張ってください。必ず合格出来ると思います。

最後に

合格するまでに3年と少しかかってしまいましたがこの時間は私にとって、とても有意義な時間だったと思います。これからは行政書士として少しでも多くの人のために働くことができるように、また勉強をしていきたいと思っています。

実務講座などをクレアールでも受講できるようになると嬉しいと思いましたので、そのような講座ができる日を楽しみにしています。
クレアールの講師の方々、スタッフの方々本当にありがとうございました。

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