家計の支出が多い原因は…ズバリ 無駄な出費!
毎日苦労して節約しているのに、貯金はできないうえに、給料日前はいつもピンチに…
今回は考えられる原因7つをご紹介しますので、当てはまることがないか、一度チェックしてみましょう!
①仕事の年収が低い
世帯年収が低い場合、毎日の生活を切りつめても家計が厳しい状況が続きます。
平均的なモデルの4人家族に必要な生活費は、月額約33万円(2022年度データ)といわれています。
②収入が安定しない
ウイルスの感染拡大によって、時短営業や休業要請などが行われていた時期は多くの人の収入が激減したことも記憶に新しいですね。
③お金の使い道を管理できていない
給料が入ってすぐ使う癖がつくと、給料日前にはお財布がピンチに。給料日後、お金の使い方を計画する前に、自分へのご褒美や、飲みに行ってしまう場合は要注意です。
④住宅ローンの返済比率が高い
住宅ローンを組んでマイホームを購入する場合、賃貸時代と同レベルの生活はできないことも。少々の節約では、家計改善は難しい可能性もあります。
⑤子供の習い事や教育費が家計を圧迫している
子供にお金をかけすぎると家計が厳しくなります。子供の習い事などの費用は世帯の手取りの5%以内が目安です。
⑥不必要な保険に入っている
現在は「高額療養費制度」があり、保険適用対象の医療行為なら自己負担額を超えた金額が払い戻されます。現在加入している保険の保障内容を今一度じっくり検討してみましょう。
⑦車の維持費が嵩んでいる
車の維持費が嵩むと家計が苦しくなります。
マイカーにこだわらなければ、カーシェアリングやレンタカー、配車サービスなど様々な方法で車を使うことができ、年間でかなりの節約になります。
マイカーなら、ガソリン代や駐車場代も含めて、車関連の出費は月収の5~6%に収めて。
苦しい家計を脱出!家計が苦しい原因が判明したらすぐに改善しよう
努力しているつもりなのに、毎月やりくりに苦労しているなら、案外原因がわかっていないのかも?今回の投稿で家計が苦しい原因がわかったら、すぐに家計の改善をしましょう!
ライフプランについては、FPの学習カリキュラム
Chapter 1「ライフプランニングと資金計画」で詳しく学びます