覚えておこう!税金の基礎知識

クレア
今回は、税金について解説します✨

ぜひ参考にしてみてくださいね♩

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税金とは?

税金とは、国や地方公共団体が公共サービスを行うために、課税権によって国民・地域住民から強制的に徴収するものです。

どのような税金を、誰からどのような方法で徴収するかは、すべて法律で定められています

1.国税と地方税

税金は、課税主体により、国税と地方税の2つに分類されます。

国税地方税
が課する税金市町村都道府県などの
地方公共団体が課する税金

2.直接税と間接税

税金の収め方によって、直接税間接税に分類されます。

直接税間接税
税金を納める義務のある人と、
その税金を負担する人が同じである税金。
税金を納める義務のある人と、
その税金を負担する人が異なる税金。

主な税金早見表

あの税金は、国税?地方税?直接税?間接税?

直接税間接税
国税所得税、法人税、
相続税、贈与税など
消費税、酒税、
たばこ税など
地方税住民税、事業税、
固定資産税など
地方消費税など

3.申告納税方式と賦課課税方式

税金の納付方法には、納税者が自分で税額を計算して申告する申告納税方式と、課税する側である国や地方公共団体が税額を計算して納税者に通知する賦課課税方式があります。

直接税間接税
納税者自身が税額を計算
→ 納税者が申告・納税
国・地方公共団体が計算
→ 納税者が納税
所得税、法人税、消費税など個人住民税、固定資産税など
まとめ

税金については、FPの学習カリキュラムチャプター4「タックスプランニング」で詳しく学びます。

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