司法書士★合格ブログ

司法書士を知って、学んで、夢をかなえよう!

Read Article

司法書士試験<過去問題肢別チェック ■不動産登記法(信託、工場財団に関する登記)>

<信託の登記>

<問題1> 受益者に受益者代理人があるときは、当該受益者の氏名又は名称及び住所に加え、受益者代理人の氏名又は名称及び住所を登記しなければならない。○か×か?

解答

【解答1】 × 原則として、受益者の氏名又は名称及び住所は、信託の登記の登記事項である(不登97条1項1号)が、受益者代理人がいる場合において、受益者代理人の氏名又は名称及び住所を登記したときは、受益者(当該受益者代理人が代理する受益者に限る。)の氏名又は名称及び住所を登記することを要しない(不登97条2項、97条1項4号)。 【平21-20-エ】

 

<問題2> 受益者の定めのない信託である場合は、受益者の定めに関する登記事項はない。○か×か?

解答

【解答2】 × 誤り。受益者の定めのない信託(信託258条1項)であるときは、その旨が登記事項となる(不登97条1項6号)。受益者の定めに関する登記事項がないわけではない。 【平21-20-オ】

 

<工場財団の登記>

<問題3> 工場財団に属した旨の登記がされている不動産であっても、工場財団の抵当権者の同意を得たときは、賃借権設定の登記の申請をすることができる。○か×か?

解答

【解答3】 ○ 工場財団に属する物件は、処分できないのが原則であるが、抵当権者の同意があれば、例外的に賃貸することができる(工抵13条2項但書)。 【平8-13-イ】

Return Top