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担当講師に聞く税法科目の攻略法と講座のポイント

消費税法

河野上 浩司 講師

簿財アドバンスとの連動性を常に意識

担当:河野上 浩司 講師 クレアール消費税法の講座は、簿財アドバンス講座の講師が担当していることもあり、受講生の多くがかつての簿財アドバンスの受講生であり、簿財を合格された『卒業生』でもあります。うれしい反面責任も感じておりますが、やはり簿財と消費の3科目を合格するというのは、一つのステータスなのだと実感しております。 しかし、簿財を勉強された(合格された)優秀な受講生の方であっても、最初は消費税法という税法の壁を感じてしまうようで、特に税法理論とどのように向き合っていけばよいのか、簿財アドバンス講座ではなかった税法特有の考え方に対するご質問への対応に、講師自身も試行錯誤を繰り返しております。 『税法理論はとにかく丸暗記』といった学習方法も否定はしませんが、講師自身の経験からも、そのやり方だけでは本当に辛い、そう思います。では、身について忘れない理論はどうやって勉強したのか、自分自身の記憶を振り返ってみますと、税法の立法趣旨を意識する、すなわち、なぜこの条文が生まれたのか、規制が無いとどのような不都合が生じるのか、誰が利益を享受するのか、といった様々な観点から考え抜く癖が定着したからという結論に至りました。やはり闇雲なインプット(=丸暗記)は、時間の浪費なのです。 消費税法は、簿財アドバンスと違い、1コマ90分の講義で、受講生の皆さんの集中力を切らさないよう、また、簿財アドバンスで楽しく会計学を勉強した流れを絶やさないよう、簿財アドバンスとの連動性を常に意識した講座となっております。皆さんのチャレンジをお待ちしております。

消費税法 講座のポイント

消費税の講義時間は、各回90分
講義時間が90分単位となっておりますので、細切れの時間を有効活用できますし、何より飽きません。 税法科目は、『???』と拒絶反応が出た段階で、学習が止まってしまいがちですが、90分であればテンポよく学習ができ、わからない内容を累積し続けることはありません。
基礎期13回までの講義で消費税の基礎的な論点をマスター
たった13回の講義で、消費税の基礎的な計算問題が解けるようにインプットを行います(嫌いになる前に問題を解いてみる)。 14回の講義では、実際に消費税の総合計算問題を一緒に解くことで、消費税の計算問題に関する基本的な解法を体感します
インプットの8割を年内に終了
『納税義務の免除の特例』や『簡易課税制度』などの応用特殊論点は、基本論点をしっかり学習した後の年明けに学習。途中で消費税を嫌いにならないための仕組み(難しいものは後回し)が、カリキュラムに盛り込まれております。
アウトプットの時間をたっぷり確保
消費税法の答練は、基礎期2回・応用期6回・直前期5回(公開模試含む)、そしてさらに過去問演習4回と合計17回を数え、答練回数では受験界で最多となっております。早めのインプットにより、年明けから充実したアウトプットをこなしていくことが可能となっております。
 

法人税法

加藤 邦治 講師

「合格の近道は計算問題を繰り返し解く事にあり!」

担当:加藤 邦治 講師 法人税法は、税理士試験の受験科目の中でも、最も難関な科目であり、よく最後の砦とも言われております。 特に近年の試験問題においては理論問題については長文の事例形式の問題が出題されたり、計算問題についても受験学校でもまず取り扱わないような難問や受験生の判断を迷わすような奇問が出題されたりもしています。ですが、税理士試験合格のコツは、他の受験生も解くことができる問題の正答率をいかに高めるかにあります。(難しい箇所は他の受験生も解けないのですから合否に関係ありません。) では、「他の受験生も解くことができる問題」とは何でしょうか?それは、基礎期並びに応用期の学習内容が全てなのです。そして難関と言われる法人税法も学習方法は至って単純です。 講義を聞いて頂き、その日のうちにテキスト収録の例題を解いて理解して頂いたら、別途お渡しする個別計算問題集を何度も何度も解いて頂き、まずは体で覚えることです。個別計算問題集は最低でも5回、できれば10回は繰り返し解いて下さい。それにより各論点の体系を理解することができます。答練などの総合問題は苦手論点の把握を目的として利用するのが効果的でしょう。 法人税法は理論もありますが、計算ができるようにさえなれば、辛い理論暗記もスムーズに進むことでしょう。そうです!私もそうでしたが、法人税法合格の近道は個別計算問題をひたすら繰り返し解く事にあるのです。地道な作業かもしれませんが、短期合格の秘訣はここにあります。

法人税法 講座のポイント

まず、法人税法学習の土台となる 論点の基礎を学習
まずは法人税法学習の土台となる論点の基礎を学習します。これらの論点は本試験の計算問題では、ほぼ毎年出題される重要論点であるという事にとどまらず、他の論点を学習する上でもベースとなる論点ばかりです。
まず、法人税法学習の基礎となる論点の深掘りと他の重要な論点の学習
まず法人税法学習の土台となる論点の基礎を学習したら、次にこれらの論点の深堀りをしていきます。受配や減価償却のように特に重要な論点については基礎期だけで3回から4回かけてじっくりと講義を重ね、知識の定着を図ります。また、その他の重要な論点についてもここで取り上げ、丁寧に解説していきます。
本試験受験に必要なインプット部分の大半を基礎期で学習
税理士試験合格のコツはと言えば、「他の受験生も解くことができる問題の正答率をいかに高めるか」にあります。「他の受験生も解くことができる問題」とは、何でしょうか? それは全て基礎期で学習した内容となります。したがって、基礎期を制するものは本試験を制すると言っても過言ではありません。基礎期では、その事を常に意識し、インプットを中心として講義を進めて参ります。
 

相続税法

藤崎 仁講師

「誰もが正解できる問題を確実に正解すること」

担当:藤崎 仁 講師 税理士試験の合格へのポイントは、「誰もが正解できる問題を確実に正解すること」であると思います。100点をとる必要はありません。そのためには、基本的な項目を着実に自分のものにし、答案用紙に表現する、つまりアウトプットできる力をつけることが重要となってきます。 税法科目は、一般的に会計科目と比較して合格のために必要となる学習量が多いため、残念ながら本試験までの道半ばで脱落されてしまう方が多いように思います。また、理論暗記に苦労されている方も少なくありません。 クレアールでは、1人でも多くの方々に税理士試験合格までたどり着いていただくため、に絞り込んで作成されています。 これを何回も繰り返し消化して定着させることで、教材やカリキュラムは広い出題範囲のなかから本試験における頻出項目「誰もが正解できる問題を確実に正解すること」ができるようになります。 一人でも多くの方が合格を勝ち取っていただけるよう、そして一日も早く、実務の世界でご活躍されることを祈ってやみません。

相続税法 講座のポイント

まず相続の基本となる 「民法」 を学習
まず「誰が相続人となるのか」、「相続人となった人はどれくらいの相続分をもつのか」など、相続の基本となる民法を学習します。 相続税額の計算には欠かせない知識となります。
税額計算の流れを学習
相続税額、贈与税額の計算について一連の流れを学習します。また、理論問題の学習もスタートします。相続税法等の条文の内容理解が理論暗記への近道となりますが、理論問題集により内容の徹底解説を行うとともに、計算項目の内容と理論の学習をリンクさせることで、効率的に理論学習ができるカリキュラムとなっています。
財産の評価方法を学習
相続や贈与により取得した個々の財産の評価方法について規定している財産評価基本通達を学習します。たくさんある通達の中から、本試験で頻繁に出題される項目をピックアップして学習していきます。
 
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