税理士を目指すきっかけは1冊の本
税理士を目指したきっかけは、高校時代に図書館で巡り会った一冊の本です。本の題名は『教育の十字路』。この本を読んだ時に、生涯学習という言葉にふれあい、一生勉強できる仕事、社会に長くかかわれる仕事がしたいと思い、税理士を目指したのです。
ある時、自分が志した原点に帰ろうと思い、この一冊の本を書店やインターネットで探したのですが、いまだ目にすることは出来ておりません。たかが一冊の本ですが、これがきっかけで現在税理士として仕事をしていることに運命的なものを感じてしまいます。
税理士業務はサービス業である
私の事務所では、特筆すべき業務は現在特に行っておりません。「確実に・着実に」をモットーに、法人及び個人のクライアントを大切にし、次のような業務を行っています。]
- 個人開業指導
- 法人設立指導(商業登記アドバイス)
- コンピューターによる記帳代行
- 月次監査
- 税務申告
- 相続税などの各種税金対策及び相談など
税理士は、中小企業及び個人事業の経営者の良き相談者であります。よって、私の専門分野以外の相談については、私が窓口となり、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士などと一緒に問題解決を図っております。
税理士業務はサービス業であるという認識のもと、多くの会社や、そこに携わる人々から『この税理士に頼んで良かった』と言っていただける事が、あえて言うならば主な業務と思っております。
あらゆる局面で専門的なお手伝いを
税理士が、企業等をお手伝い出来ることはたくさんあります。
そこでまず、お客様が成功できるように、あらゆる局面で専門的なお手伝いをすることが、私の仕事と考えています。
また、単なる評論家ではなく、お客様と共に自らも成功し、相互に良い刺激を与えられる税理士を目指しています。
受験生には実務に役立つ科目選択がおすすめ
税理士試験合格には、絶対的な勉強時間が必要です。自分で勉強時間を作り、効率の良い勉強方法、勉強する場所を探すことが大切と思います。
受験科目の選択に関しては、『早く資格を取る』だけを理由に選択するのではなく、『いかに仕事になる科目を取るか』という観点からの選択をお薦めいたします。