令和8年度司法書士試験合格

徳永 大祐さん
合格体験記
『択一六法』とCROSS STUDYを活用し、学習を積み重ねてつかんだ大学在学中の一発合格
受講コース
2026・27年合格目標 行政書士受験経験者向け1年スタンダードコース安心保証プラン
司法書士を目指した理由
法律を知ることは社会の仕組みを知ることにつながると考え、法律分野に興味を持ちました。大学在学中で学習に集中できる時間があるうちに、2年以内の合格を目指せる資格を検討した結果、試験形式が自分に合っており、自分が挑戦できる最も難易度の高い資格だと感じたので、司法書士を目指すことにしました。
クレアールを選んだ理由
複数年かけて合格を目指すのではなく、無駄を省き、できる限り最短で合格したいと考えていたためです。そこで、クレアールが掲げる「非常識合格法」に魅力を感じました。また、もし目標年度で合格できなかった場合でも、翌年度に向けた最新の講座を受講できる安心保証プランが用意されていたことも、安心して学習を進められる点として魅力でした。さらに、月々の質問回数に制限がなく、疑問点をその都度解消しながら学習できる環境が整っていたのもクレアールを選んだ理由の一つです。
クレアールで学習して良かった点
『択一六法』の完成度が非常に高かったことです。初学者にとっては難しい条文の表現も【超訳】として分かりやすく要約されており、判例や先例の数も多く掲載されていました。また、似ている条文については比較しながら整理されていたため、知識の理解にとても役立ちました。さらに、コンパクトで持ち運びやすいのも魅力で、テキストよりも『択一六法』を使用する機会の方が多かったです。
講義についても、なぜそのようになるのかという理由まで丁寧に解説してくださるため、理解を深めることができました。
効果的だった学習方法・工夫
まず、科目ごとの学習量や難易度など、全体像を早い段階から把握することで、その後の学習計画が立てやすいと考えました。そのため、講義動画は基本的には2倍速で視聴し、1日で視聴できる分をできる限り進めるようにしていました。また同じ講義を何度も見直す必要がないように、講義で説明された理由や図解などは、テキストにその都度書き込み、理解を深める工夫をしていました。
学習初期はテキストを中心に学習していましたが、中期以降は『択一六法』を中心とした学習に切り替えました。『択一六法』を中心に学習するようになってから、以前より問題が解けるようになったと感じています。
記述式の学習では、見て覚えるだけでなく、実際に手を動かして繰り返し書くことを重視していました。不動産登記、商業登記共に毎日1時間ずつ練習時間を確保し、まずはテキストに取り組み、それが終わると『合格書式マニュアル』、さらに『記述式ハイパートレーニング』へと進めていました。その後再びテキストに戻るというサイクルを繰り返し、知識の定着と記述力の向上を図っていました。
CROSS STUDYの進め方
〈どのように利用したか〉
学習初期の段階では、ある程度講義を受講した後に、まとめて復習するために使用しており、使用頻度はそれほど高くありませんでした。しかし中期に入ってからは、知識の定着と問題に慣れるため、ほぼ毎日使用するようになりました。具体的には1日1時間程度を目安に、できる限り多くの問題を解くことを意識して取り組んでいました。
〈学習時期・段階ごとの利用方法の変化〉
学習を始めた当初は、単元ごとに順番に沿って問題を解いていました。直前期になると、瞬時に判断できるようにするために、大きな単元や科目ごとにランダム出題を活用していました。
〈役に立った機能と活用方法〉
繰り返し間違える問題や難しいと感じた問題は、重要度を「5」に設定し、絞り込み機能を使ってその問題だけを集中的に解くことで、苦手分野の克服に取り組んでいました。その後、解けるようになったら重要度を一段階ずつ下げていき、最終的にはすべての問題を理由も含めて解けるようになることを目標に学習を進めました。
〈紙冊子との比較〉
紙冊子の問題集は出題順が固定されており、5肢択一式であるため、知識が曖昧な問題でも選択肢を比較することで、正解できる場合があります。一方、CROSS STUDYは一問一答形式のため、個々の知識を正確に理解していなければ正解することが難しく、自分の知識の定着度を確認するのに非常に役立ちました。また、ランダム出題にも対応しているため、マンネリ化対策にもなりました。
本試験について
〈本試験の順番〉
不動産登記より商業登記の方が記述する量は多いものの、答練や模試では商業登記の方が得点できており、得意であったため、午後の試験では択一式を解き終えた後、先に商業登記の記述式に取り組みました。
〈本試験対策〉
午後の試験時間内に全ての問題を解ききるためには、択一式を遅くとも50分以内に解き終える必要があると考えていました。そのため、日頃の答練や模試では、50分以内に解き終えることを目標に練習を重ねていました。
試験は時間との勝負になるため、日々の学習や答練を通じて自分に合った解答順序や時間配分を確立し、本試験で実践できるようにしておくことが大切だと感じました。
お試し受験を経験して良かった点
良かった点は、本試験に向けた課題を把握し、具体的な対策を立てられたことです。
お試し受験では、試験前や昼休みも勉強を続けていたため、午後の途中から頭が回らなくなり、最後まで集中力を維持することができませんでした。この経験を踏まえ、本試験の日は試験前の勉強をほとんどせず、昼休みも知識の確認より頭を休めることを優先しました。その結果、最後まで集中力を維持でき、問題を解ききることができました。
お試し受験は、合格を目指して臨む受験に比べて気負わずに挑戦できるため、試験場の雰囲気や時間配分、自分の理解度など実際に確認することができる貴重な機会でした。そこで得られた経験を本試験に向けた対策に活かせたことは、大きな収穫だったと思います。
試験本番で実力を発揮するためには、知識を身につけるだけでなく、実際の試験に慣れておくことも非常に重要です。そのため、現時点で十分に問題を解ける自信のない方であっても、最短合格を目指すのであれば、お試し受験を積極的に活用することをおすすめします。
合格を振り返って
〈学習を進めるうえで重視したこと〉
基本4法と同じくらいマイナー科目も重視し、捨て科目を作らないことを意識して勉強しました。マイナー科目は学習量が多い割に出題数が少なく、効率が悪いと感じる部分もありますが、得点の機会を逃さないためにも、バランスよく学習することを心がけました。また、カリキュラムをこなすことは最低ラインと考え、日々の学習に取り組みました。そして、学習内容を一度で完璧に理解しようとするのではなく、繰り返し学習をすることで、少しずつ理解を深め、知識を定着させていました。
これから受験する方へのアドバイス
択一式については、テキストの内容をある程度理解できたら、『択一六法』を中心とした学習に移行するのが良いと思います。『択一六法』の知識をしっかり身につけることが、基準点突破につながると感じました。
記述式については、ひな形を覚えることは大前提ですが、それに加えて答案構成用紙の使い方を自分なりに確立することが重要だと思います。例えば、不動産登記では現状把握に図解を用いるのか、商業登記では役員の任期をどのように計算・整理するかなど、自分に合った方法を見つけておくと良いと思います。
そして身につけた知識や解法を実践するために、答練や模試は必ず実施期間内に受けることをおすすめします。3時間などまとまった時間を確保するのが難しい場合は、択一式と記述式を2日に分けて解くなど、工夫して取り組むのが良いと思います。本試験を意識して時間をしっかり計り、時間配分も含めて練習することが大切だと感じました。
最後に
クレアールは自分で学習計画を立てながら勉強を進められるため、自分のペースで学習し、最短での合格を目指したい方に特におすすめです。
司法書士試験は合格率が低く、試験範囲も広いため、自分には難しいのではないかと不安に感じる方もいると思います。しかし、日々コツコツと努力を積み重ね、諦めずに勉強を続けることが合格につながると私は思います。すぐに結果が出なくても、自分を信じて学習を続けてください。これから合格を目指す皆さんを応援しています!
この内容が少しでも参考になれば幸いです。
