令和8年度司法書士試験合格
梶野 健太さん
合格体験記
お試し受験を転機に、反復学習でつかんだ一発合格
受講コース
2026年合格目標 1.5年スタンダードコース
司法書士を目指した理由
司法書士を目指した理由は法律の専門知識を生かして、人の役に立ちたいと考えたからです。
クレアールを選んだ理由
認知心理学を取り入れたCROSS STUDYがあることです。
また、価格は他の予備校に比べてリーズナブルでありながら、教材やフォロー体制、答練の充実度にも魅力を感じたため、クレアールさんに決めました。
クレアールの非常識学習法を知っていたわけではありませんでしたが、自分が考える司法書士試験へのアプローチが、クレアールさんの考え方ととてもマッチしていたため、受講を決めました。
クレアールで学習してよかった点
講義は1回1回が短めで、再生するのが億劫にならず、取り組みやすかったです。
ゆっくり分かりやすく説明してくださるので再生速度を変えても分かりやすかったです。
各単元の前に前回の内容を盛り込んでくれたり、試験上重要なところは何度も説明してくれたりと初学者にも優しい作りになっていました。
答練、模試が多かったのもクレアールさんを選んだ理由の1つです。
特に午後の試験は時間がシビアなので、本番のシミュレーションを念入りにする必要があると考えたからです。
採点もしてくれますし、客観的に自分の立ち位置が知れたので学習の量や科目ごとの配分についてこまめに調整することができ、とても役立ちました。
学習方法の工夫
面倒がらずに、テキストをしっかりと繰り返し学習しました。
マーカーは、テキストに元からある緑に合わせてグリーンのみを使いました。過去問で問われて間違えた箇所の文言や条文番号にマーカーを使い、周回する中でもごちゃごちゃせず、ポイントを確認できるようにしました。
苦手分野の克服
単純に量をこなすため、「今日は苦手なところのみ!」と決め、思い切って学習範囲を絞り込みました。
どうしても解けないところはテキストに戻り、思考の過程を意識して、考え方を修正しました。
本試験と受験経験
本試験の成績は次の通りでした。
午前30問、午後29問
不動産登記記述58点、商業登記記述25点 総合点260点
お試し受験あり、お試し受験を除いた受験回数 1回
学習の大まかな流れ
自分自身は完璧主義ですが、他の資格を学習した経験から、最初から詰め込んでも忘れることが分かっていたので、大雑把に講義やテキストを3周ほどして、全体像の把握に努めました。
その後、アウトプット中心に切り替え、過去問題集とCROSS STUDYをメインに進めました。
お試し受験で見えた課題
お試し受験では、午前の部は27問(民法20問中17問)正解して基準点を突破しましたが、あまり勉強できていなかった午後の択一式を1時間以内で解いてみたところ、正解は8問にとどまり、惨敗でした。
ただ、記述式は意外と書けた気がしました。
午後の択一式と記述式の強化
年内は午後の択一式の強化を目標に、不動産登記法と商業登記法をテキストからCROSS STUDYへと進めた結果、模試では午後の択一式の点数の方がよくなりました。
年明けから本格的に記述対策をはじめ択一の論点やひな形、解法の訓練を実際に手を動かしながらマスターしました。
クレアールの模試ではDランクでしたが、他の資格の試験でも模試でよい点を取ったことがなく、本試験に照準を合わせて学習しているからだと考え、特に気にすることはありませんでした。
学習スケジュール
最初のうちはクレアールさんの指示通り講義→CROSS STUDYをそれぞれ2回ほどしました。
しっかりとしたスケジュールを組んだのは2年目からで、「1日の最低学習時間×残りの日数」で、試験までに確保できる学習時間を計算しました。
350点満点に占める各科目の配点を踏まえ、試験まで各科目にどれだけ時間を使えるか、1日・1週間単位で計算しました。
1日の中でも予定より時間が取れないことがあるので、科目ごとの優先順位を決めていました。
科目を一つに絞らず、1日に2~4科目を並行して学習していました。
お試し受験について
当初はお試し受験の必要性を感じませんでした。交通費やホテル代もかかりますし、自宅で勉強していた方がよいのではないか、わざわざ負けに行く必要はないのではないかと思っていたからです。
合格体験記の先輩合格者の方がお試し受験を勧めていたので考えが変わり受験することにしました。今思えばここがターニングポイントの1つだったのかもしれません。
ちょっとしたことでストレスを感じてしまうので、会場へのアクセスや教室、トイレの数、机の大きさなどを事前に知ることができたのは大きかったです。
何よりも、力不足を痛感しながらも、それまでやってきたことを本試験でも発揮できると分かったのは、とてもプラスになりました。
お試し受験は可能であれば受験するのを強くおすすめします。
CROSS STUDYについて
使用頻度は受講開始から令和7年の年末まで毎日です。
この時点で正答率は90%を超え、網羅率は100%でした。
令和8年からは、一問一答ではなく、試験形式に合わせる形でクレアールの過去問題集に取り組みました。
おもに通勤時間、すき間時間の使用が多かったです。
アプリからすぐに問題を解くことができるので「隙あらばCROSS STUDY!」が染み付いていました(笑)
ユーザータグの追加機能もありましたが、既存のユーザータグのみを使用しました。よいアイデアが浮かばなかったことと、ユーザータグが増えすぎて煩わしくなるのを避けるためです。
苦手問題の管理と反復
できなかったところは要復習や星などを活用しシンプルに管理しました。
過去問で対応できる科目や基本4法のアウトプットの場合はCROSS STUDYをメインで学習しました。
ざっくりと全体をまわしたあとで徐々に絞り込みを行い理解できるまで徹底的に繰り返しました。
復習の間隔が空きすぎないようにスケジュール帳などで管理をしながら大体2~3週間の間隔でやっていました。
お試し受験後の重点学習
お試し受験が終わり、特に午後の択一式の強化が必要だと考えたので、不動産登記法と商業登記法に絞って、しらみつぶしに取り組みました。
何度やっても間違える問題は逐一テキストに戻り、条文を引いてより多く目に触れることを意識しました。
CROSS STUDYは、クレアール受講生にとって大きなアドバンテージになると感じました。
午後の部の解答順序
受験生は模試などを活用し自分にあった順序を模索していると思います。
私の場合、午後の部の解答は、①不動産登記記述②択一③商業登記記述の順で解きました。
この順番にした理由は、不動産登記記述のいわゆる枠ズレが怖かったので頭がフレッシュな状態からスタートし時間に追われることなく高得点を狙うためです。
択一を挟むのは書くことによる腕の疲れをリセットするため、最後に商業登記記述を持ってきたのは一番安定して点が取れていたので時間がなくてもまとまった点数が貰えるかな?と踏んだためです。
本試験では時間内に解くことができました。
筆記用具・答案構成の工夫
解答用紙の記述式の記入欄を確認し、書く分量などを把握しました。
書く分量が多いので、滑らかに文字がしっかり書けるボールペンや、マークシート専用鉛筆を用意して、知識以外の部分でも時間短縮ができないか考えていました。
私の場合、マークシート専用鉛筆に変えることで、通常の鉛筆よりも1か所当たり約3秒早くマークでき、35問で約105秒の時間短縮につながりました。
答案構成用紙に書く分量が増えるとその分時間がかかってしまうので、記号、略字などを用いてあまり書かない工夫をするのが良いと思います。
択一式の解答速度と時間管理
択一の解き方としては午前、午後ともに軸肢検討です。
組み合わせで答えが出るようになっているので、軸肢の検討で十分だと思います。
午後は特に時間がないので、普段から訓練することが大切です。
科目ごとにチェックポイントを設けて、10分以内にここまで、30分以内にここまでと時間感覚の訓練もしました。
過去問も1問1問時間を計り、目標時間内に解く訓練をしました。「この文字数ならこのくらいかかるな」「この問題は後回し!」と瞬時に判断できるようになり、本試験では午後の択一式を45分で解けました。
