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クレアールの講師陣に聞きました。

受験生が、今一番知りたいことや気になることを、清水先生と古川先生にズバリ聞いてみました。

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——— 今回は、クレアール司法書士講座専任講師の清水先生に、これから司法書士を目指すみなさんに代わり、いろいろなお話を聞かせていただきたいと思います。
「清水先生、よろしくお願いします」

法律知識ゼロからのチャレンジ

それでは、お問合せの中で多い質問からお尋ねいたします。
「法律知識がまったく無いが、将来は司法書士にどうしてもなりたい。勉強を始めようか、どうか迷っている」お電話やメールでも同様なご質問が多いので、先生にズバリお伺いいたします。もちろん、学習環境はそれぞれ異なるので、難しい質問だとは思うのですが、いかがでしょうか?

清水 そうですね、これまで法律を学んだことがないため不安になる方も多いと思います。しかし、その点はまったく気にする必要はありません。私自身も法律知識ゼロから司法書士試験の勉強を始めましたし、同じような合格者の方は、毎年たくさんいらっしゃいます。司法書士試験ではこれまでの法律の学習経験よりも、「絶対に合格する」という気持ちを持ち続ける方が大切です。

——— これから始める方も勇気づけられたことと思います。
清水先生は、クレアール司法書士講座のOBでもいらっしゃいます。他校と比べて、クレアールの魅力についてお伺いしたいのですが?

清水 まず1点目は、学習範囲を絞り込んで、重要な部分を繰り返し学習するという点です。このような学習方法をとることによって、講義時間の短縮がはかられています。

2点目は、民法と不動産登記法、商法(会社法)と商業登記法を一体的に学習するという点です。これによって、初学者の方にとってなじみの薄い登記法の分野を、わかりやすく効率的に学習できるカリキュラムとなっています。

3点目には、単元別講義を採用しているという点が挙げられます。従来の学習方式では、1回の講義を視聴するのに約3時間という多くの時間が必要でしたが、単元別講義ではこのようなまとまった時間がとれないときでも、スキマ時間を活用して学習を進めていくことが可能です。また、学習の過程で「この論点をもう一度視聴したい」といった部分が出てきたときに、素早く該当部分にアクセスできるというのも単元別講義の利点です。

——— 続いて、司法書士の勉強をしていた時の苦労話や気分転換の仕方などもお伺いしたいのですが?

清水 試験の勉強は、ある程度の長丁場になりますから、調子のいい時期もあれば悪い時期もあります。調子の悪い時期でもコツコツ学習することで、一歩ずつ合格に近づいているんだという意識を持ちながら勉強していましたね。

——— きっと、みなさんも参考になったかと思います。

各科目の効果的な学習方法

清水先生は、司法書士の初学者対象コースでは、「民法・不動産登記法一体」、「書式講義 不動産登記」、「商法(会社法)・商業登記法一体」「書式講義 商業登記」をご担当いただいております。
それぞれの科目の特徴、効果的な学習方法をお聞かせいただけますか?

清水 まず、これらの科目の出題数は、民法20問、不動産登記法16問、商法(会社法)9問、商業登記法8問となっており、いずれも出題数の多い重要な科目です。

クレアールでは、民法と不動産登記法、商法(会社法)と商業登記法を一体的に学習するのが大きな特徴です。一体的に学習するメリットは効率的な学習ができる点です。従来の学習方法だと民法と不動産登記法を別々に学習しますから、例えばまず民法で「抵当権」の分野を学習し、そこからかなり期間が経った後に、今度は不動産登記法で「抵当権の登記」について学習します。したがって、「抵当権の登記」を学習する頃には、民法で学習した「抵当権」の部分を忘れてしまっており、再度民法の復習から行わなければならず、効率的ではありませんでした。

クレアールの一体講義では、例えば民法で「抵当権」の分野を学習したら、すぐに「抵当権の登記」を学習するという形になっていますので、時間の無駄を省いた効率的な学習ができます。また、実体法から手続法という流れに沿った学習をすることによって、スムーズに理解することが可能です。

次に学習の進め方ですが、まずは講義を視聴します。そして、講義の最後に「参考過去問」を提示する場合がありますので、その場合には示された過去問を実際に解いてみてください。その後、間違えてしまった問題や、知識が曖昧だなと思った部分については、テキスト等に戻って復習をしてください。このように「講義を視聴する」→「過去問を解く」→「テキスト等で復習する」といった流れで学習をすると効果的です。

記述式の学習方法は、書式講義を視聴した後に、「合格書式マニュアル」「合格書式マニュアル・対応問題集」を使用し、書式のひな形を書けるように練習します。そして、基本的なひな形が書けるようになったら、次に「記述式ハイパートレーニング」を使用し、より実戦的な問題に取り組んでください。

変わる受講スタイル

——— それでは、クレアールもそうですが、学習スタイルが通学からWeb受講に変貌して参りました。時代の流れという事もございますが、先生のご意見をお聞かせ下さい。

清水 通学講座には通学講座の、Web講座にはWeb講座の良い点がそれぞれあると思います。受験に専念できるような方は通学講座でもよいでしょう。一方、仕事をしながら学習するという方にとっては、時間を気にする必要がなく、また倍速で視聴することもできるWeb講座が向いているでしょう。

講義で心がけているポイント

——— それでは、先生が講義の際、心がけているポイントについてお聞かせ下さい。

清水 法律を初めて学ぶ方にとってもわかりやすい講義を第一に心がけています。そのため、講義の中では図などを多く用いて、イメージしやすい・理解しやすい講義になるようにしています。

——— これから、勉強を始める方も安心したと思います。

最後になりますが、これから司法書士を目指すみなさんに司法書士の将来像についてお聞かせ下さい。

清水 司法書士の業務は、従来の登記業務に加え、訴訟業務や後見業務とその範囲も広がってきました。これからも社会の変化やニーズによって、その業務は少しずつ拡大していくことでしょう。

——— 本日は、貴重な話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

 

——— 今回は、クレアール司法書士講座専任講師の古川先生に、これから司法書士を目指すみなさんに代わり、いろいろなお話を聞かせていただきたいと思います。
「古川先生、よろしくお願いします」

法律知識ゼロからのチャレンジ

——— それでは、お問合せの中にも多い質問からお尋ねいたします。
「法律知識がまったく無いが、将来は司法書士にどうしてもなりたい。勉強を始めようか、どうか迷っている」お電話やメールでも同様なご質問が多いので、先生にズバリお伺いいたします。もちろん、学習環境はそれぞれ異なるので、難しい質問だとは思うのですが、いかがでしょうか?

古川 法律の学習経験がないことを心配する必要はありません。私は法学部出身ですが、大学の講義で学んだことがそのまま司法書士試験に出てくるわけではないので、法学部出身だから有利などと感じたことはありませんでした。むしろ、司法書士試験の学習を開始するかどうかにあたって大事なのは、「司法書士になりたい!」という気持ちの方ではないでしょうか。この意欲さえあれば、法律知識ゼロの方でも大丈夫です。

——— これから始める方も大変参考になったことと思います。
古川先生はクレアール司法書士講座のOBでもいらっしゃいます。他校と比べて、クレアールの魅力についてお伺いしたいのですが?
古川 対応がキメ細かいところですね。私は司法書士試験の学習を開始する前に、実は旧司法試験の勉強をしていまして、当時、複数の学校の講座を利用した経験がありますが、クレアールは、受講生一人一人に向き合ってくれる感じがしました。また、当時からオールインワンのパックで学習も進めやすかったですね。

——— 受験勉強をしていた時の苦労話や気分転換の仕方などもお伺いしたいのですが?

古川 私は2回目の試験で合格しましたが、2年目の冬が苦しかったですね。合格に必要な範囲に絞ったとしても、この時期は基本4法だけでなく、マイナー科目も含め、全科目の択一の実力の底上げを図る必要がありますし、択一だけでなく記述の勉強もありますから。それでも、「4月になると誰もが本腰を入れてくる。だから実力の底上げを図るためには、この冬が重要なんだ」と自分に言い聞かせて頑張りました。
それから、気分転換の仕方という話ですが、私は、旧司法試験の頃、気分転換を図りすぎて失敗してしまった面があるので(笑)、司法書士試験に合格した年は、気分転換のために休みを取るなんてとんでもないことでした。
とにかく「絶対に今年で決めてやる!」という気持ちの方が休みたい気持ちを上回りました。

——— きっと、みなさんも参考になったと思います。

各科目の効果的な学習方法

——— 古川先生は、司法書士の初学者対象コースでは、「民事訴訟法・民事執行法・民事保全法」、「憲法」、「刑法」、「供託法・司法書士法」をご担当いただいております。これらの科目の特徴や効果的な学習方法をお聞かせいただけますか?

古川 試験では、「民事訴訟法・民事執行法・民事保全法」が7問(民事訴訟法5問・民事執行法1問・民事保全法1問)、「憲法」が3問、「刑法」が3問、「供託法・司法書士法」が4問(供託法3問・司法書士法1問)出題されます。「憲法」「刑法」が午前の部の科目、「民事訴訟法・民事執行法・民事保全法」「供託法・司法書士法」が午後の部の科目になります。

マイナー科目は、出題数が少なく、学習のバランス上、あまり多くの学習時間を確保することができないため、「できるだけコンパクトに効率よく」学習することが合格にとってカギとなります。講義で学習した合格に必要な範囲の知識だけを確実に押さえて、それ以外の余計な事項は知らなくていいという学習方針を貫いてください。また、講義の受講とその復習以外に過去問を解くことも大事です。そして、マイナー科目の場合、基本事項を講義で習得した後、講師から指定された過去問を解けるようになれば、それだけで合格レベルに達したといえます。

他の合格レベルの受験生に差をつけられないだけの最低限の実力を身に着けて、過去問学習の範囲内で得点ができれば、マイナー科目の対策としては十分といえるでしょう。

変わる受講スタイル

——— それでは、クレアールもそうですが、学習スタイルが通学からWeb受講に変貌して参りました。時代の流れという事もございますが、先生のご意見をお聞かせ下さい。

古川 Web講義の登場によって受講スタイルは多様化しました。音声ファイルを持ち出すことで、いつでもどこでも自由に受講が可能となりましたし、通信教育に特化したことで、受講生の方が通信で学習を継続していくためのさらなる工夫・アイデアが学校側に求められるようになりました。クレアールが導入している単元毎の復習講義はその一例ですし、講師としても、ライブ講義時代の黒板では表現できなかったようなものまで、パワーポイントの使用によってビジュアル的に表現できるようになり、強力なアイテムを手に入れたことを日々実感しながら講義をしています。

——— それでは、先生が講義の際、心掛けているポイントについてお聞かせ下さい。

古川 「理解を第一」に「理由付け」重視で、具体例や図表・アニメーションを交えながら、初めて法律に触れる方でも無理なく無駄なく合格レベルへステップアップできるように心掛けています。また、論点ごとに「押さえるべきポイントとリンクさせるべき仕組み」を明示していくのが古川式講義の特徴です。

——— これから、勉強を始める方も安心したと思います。

司法書士の未来

——— 最後になりますが、これから司法書士を目指すみなさんに司法書士の将来像についてお聞かせ下さい。

古川 社会の多様化に伴って、「市民の生活に身近な法律家」として司法書士に期待される役割はさらなる広がりをみせています。社会の需要と自分のやりがいに十分応えられるだけの価値ある資格、それが司法書士だと思います。ぜひ司法書士を目指して、私たちと一緒にクレアールで合格を勝ち取りましょう!

——— 本日は、貴重な話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

 

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