「あと数点で合格を逃した事を乗り越えて掴んだ今年の司法書士試験合格」 T.Yさん

T.Yさん

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何故司法書士資格を目指したのか

初めは、法律が好きで、何か手に職を付けたかった時に司法書士という資格を見つけ司法書士を目指しました。ですが、受験勉強を続けると、登記法が楽しく、最近では登記に関わる仕事がしたいと思い、司法書士を目指していました。

予備校選びのポイント(何故クレアールを選んだのか)

クレアールを選んだ理由は、1番目に受講料が安かったことです。司法書士試験の勉強を始めた当時(6年前)は、現在の様に通信教育の予備校が沢山ある時代ではありませんでした、大手予備校と通信専門の予備校が数社あるだけでしたが、他校と比べて、クレアールの受講料が一番安かったと記憶しております。
また、他校では、過去問題集が別売りだったり、オプション講座が追加で費用が掛かったりしていて、追加費用が掛からないクレアールの講座は大変魅力的でした。
2番目に非常識合格法です。司法書士試験の試験科目は11科目あり、判例・先例も合わせますと、膨大な学習量になります。書店で司法書士試験の参考書を見た時に、全てを独学で勉強するのは私には無謀だと感じました。予備校の資料を請求した時に、非常識合格法の説明があり、膨大な試験範囲を効率的に学習するには、合格する為に必要最小限の学習で合格出来る、非常識合格法が一番良いと感じ、クレアールを選びました。

クレアールで学習して良かった点

クレアールで学習して良かった点は、1つ目は追加の教材が必要なかった事です。市販の六法以外、自分で教材を購入した事がありません。

2つ目は講師です。講師の方々は講義でよく根拠を説明して頂けます。この答えは、この様な根拠で、この様に理解すれば簡単です…等、また、社会的要請から、この様な判決になったことや、この様な取扱いになっている等、独学では理解できない所を詳しく解説して頂けるので、記憶に残りやすかったです。

3つ目は答練です。直前期は答練が毎週あります。毎週の答練は直前期のペースメーカーとなり、どこの論点が分かっていないか、自分は周りと比べてどの問題の理解度が劣っているかを客観的に分析する事が出来ます。

クレアールのカリキュラム

クレアールのカリキュラムは、飽きない様に工夫されていると感じました。
1つ目は単元別講義です。他校では、1回の講義が3時間単位ですが、クレアールは基本的には1回の講義が1時間です。長い時間講義を聞くと疲れてしまいますが、1時間ですと最初から最後まで集中して受講する事が出来ました。

また、単元別に講義が組まれていたので、分からない論点があった場合、その論点だけ再度受講する事も容易でしたので、単元別に講義が受講できるのは大変助かりました。
2つ目は復習講義です。復習講義は、単元別講義で説明された論点を、時間を短縮して行う講義ですが、全ての単元別講義を受講し終える頃には、最初の講義の内容を忘れている事が多かったのです。ですが、復習講義を受講する事で、論点を再確認する事が出来て、司法書士試験の様に学習内容が膨大な試験勉強には有効な講義だと思います。

答案練習の効果的な活用方法

答練は、提出期間内に時間を計り、取り組む事です。それだけでも、有効な活用方法だと思います。答練をどの様に活用していたかですが、初学の時は、自分が受講生全体の中でどの位置にいるのかの目安になります。ただし、順位は関係なく、重要なのは正答率です。正答率が50%以上なのに間違えている問題は、合否に直結するので、必ず見直していました。

合格した年の答練は、問題を解く時に、全ての肢の正誤が分かった問題には問題番号に×印を、肢の全ては分からないが、選択肢から解答が導き出せた問題、確実ではないが、多分この正答で合っている問題には問題番号に△印を、全く分からない肢が多数で、難しすぎる問題には問題番号に〇印を付け、答練を解いていました。

見直しの際に、×印が付いている問題を間違えていたら、ケアレスミスなのか、それとも知識の間違いなのかを見直していました。△印は、分からない肢の再確認を、〇印は、正答率が30%以下なら、深入りせず、そんな事もあるんだ…ぐらいの復習をしていました。司法書士試験では、難問もありますが、それを追求していくと迷宮入りする事がありますので、正答率が低すぎる問題よりも、正答率が高い問題に時間を費やした方が効率が良いと感じました。

また、答練はあえて寝不足の時に解いていました。本試験は、年に1度ですので、受験回数を重ねれば重ねるほど、前日に緊張して寝不足になったりします。寝不足の状態でも、ある程度点数が取れるという答練の結果は心の支えになりますので、答練はあえて寝不足の時に解く事にしていました。

初学者コースで初めての受験(目標年度)の1年前のお試し受験の感想

お試し受験は、必ず受験すべきです。(出来れば午後の部の最後まで)司法書士試験には受験資格がありませんので、様々な方が受験されます。様々な受験生がいるという事は、試験会場には独特の雰囲気があります。その雰囲気に少しでも慣れる事も重要ですが、午後の部には記述式がありますので、午後の部では周りの問題用紙をめくる音が多い事、周りがボールペンで記述を書き始める時間、択一よりも記述から解く受験生がいる事、午後の部を受験せずに帰る受験生がいる事、試験の流れ(得点を記載した通知表は試験会場で配布される封筒に住所・名前を書かなくては通知されません)。その他にも、答案用紙の記載方法(受験地の記載方法等…)様々な事が、お試し受験をする事で分かります。

また、試験会場によっては、冷房が効きにくい試験会場や冷房は効いているが、蒸し暑い試験会場もあります。(私が2年前に受験した試験会場は冷房が効きにくく、蒸し暑い試験会場の中で受験しました。)

試験会場は一緒でも、試験教室によっては雰囲気が全く違います。休憩時間や試験が始まる前に他の試験教室の前を通るもの有意義だと思います。早くに願書を出した人と遅くに願書を出した人は試験教室が異なりますが、試験教室別で雰囲気も異なりますので、「お試し受験の時に、こんな事もあるんだ」と頭の中に入れておくだけでも、目標年度に受験する時の心の余裕が違うと思います。

学習を進めていくうえでのポイント、心構え

学習を進めていく上でのポイントですが、初学の時と、学習経験者となった時では全く異なると思います。初学の時は分からなくても、理解できなくても、前に進めました。理解できない所でも、他の科目を勉強していくと、あそこは、この事を言っていたのか…と繋がる事が多々あります。クレアールは民法と不動産登記法が一体講義になっているので、「これはこの事か」と繋がる事が多くありました。

学習経験者の時は、分からない論点を潰していく事に徹しました。学習経験者となると、学習範囲を広げたくなります。この場合では、結論がどうなるのだろう…と、条文を読めば解決する場合はいいのですが、殆どの場合、解決しません。社会的要請からや例外が発生した場合まで法令に記載されていないことが多いです。あくまで、司法書士試験の合格が目標ですので、テキストに書いてある論点以外は捨てる勇気が必要だと思い、テキストに書いてある論点以外の「この場合はどうなるのか」は捨てました。

また、学習経験者になると、講義を聞いていて、疲れの具合が講義の単元によって異なる事がありました。自分が完璧な論点は、あまり疲れませんが、苦手な論点は頭を使いますので、疲れました。疲れたという事は、その論点は苦手という事で、再度受講したり、復習を他の論点の倍くらい行ったりして、苦手な論点を潰していきました。

さらに、学習経験が長くなるにつれて、原則と例外が頭の中で混在してきました。答練や試験を受ける時に、これは原則を言っているのか、例外を言っているのか、それとも再例外を言っているのか分からない事が多くなってきました。合格した前年は、特に原則と例外が頭の中で混在していました。問題を解いていくと、これは例外を当てはめれば正解の肢になるが、原則だけだと不正解の肢だ…と問題を解く度に、混乱していました。特に手続法の分野は、この規定を使えば大丈夫だから、この肢は正解と、知識が増えた事により、正答が導き出せない事がありました。では原則と例外が頭の中で混在していた時に、どの様に整理したかですが、私の場合、過去問で間違えた肢を間違いノートに記載する時に、間違いノートのルールとして、重要なのは原則ですので、まず原則を書き、例外があるのであれば、原則の横に「例外」と書き、例外を書きました。そして、答練や本試験を解く時、明らかに例外の適用場面では例外を適用していましたが、原則的には原則を適用し問題を解いていました。そして、原則を適用しても、肢の関係で答えが出てこない問題については、△印を問題番号に書き、見直しの時に例外を適用してみて、正解の答えになるのかを実践して答練や本試験を受験していました。

学習スケジュール

学習スケジュールですが、クレアールの配信スケジュールに沿って学習するのが一番いいと思います。1年に1回の試験ですので、初めから最後まで全力疾走は難しいです。自分でスケジュールを立てると無理なスケジュールになりますので、クレアールのスケジュールに沿うべきだと思います。クレアールのスケジュールに沿って行けば、おのずと直前期は1日に数時間勉強をしなければカリキュラムを消化出来ませんので、時期ごとの学習方法はクレアールにお任せした方がいいと思います。

そして、学習スケジュールで迷った時、クレアールの受講生は、クレアールに相談してみて下さい。クレアールには、親切・丁寧で、やらない方がいい事はやらない方がいいです、と的確にアドバイスして頂けるスタッフの方がいらっしゃいます。学習スケジュールで迷った時はクレアールのスタッフの方に相談した方がいいと思います。

効果的な学習方法

以前は、過去問演習を実施する時に、民法をやって次に不動産登記法、商法・会社法、商業登記法…と順番にやっていました。ですが、順番にやっていると、民法が一番ページ数が多く、終わりが見えずに飽きてしまいました。

そこで、最近は、1日にやる過去問の問題数の半分を民法、もう半分を不動産登記法と、過去問演習を実施する時は、1日に2科目の学習を行っていました。そうすると、飽きませんし、民法で学習した内容が、不動産登記法で繋がる事が多数ありました。

記述式のひな形は、毎日少しずつ紙に書いて、ひな形が体に染み込むぐらい書いて練習しました。ひな形が体に染み込んでくると、自分が答練等で記述を解いていた時に、間違った文言を書くと、何か違和感がある様になりました。ですので、ひな形は自分の体に染み込むぐらい手で書いて覚える事が重要だと思います。

記述式の問題を解く方法は、受験生によって異なると思います。私は、以前は答案構成用紙を全く使っておりませんでした。ですが、答案構成用紙を使用しないと、不動産登記では住所変更等の登記を忘れて枠ずれが発生して、得点が上がらない時があります。答練では、緊張しませんので、答案構成用紙を使用しなくても、枠ずれが発生する事がありませんでしたが、本試験は独特の雰囲気の中ですし、いつもの様に机も幅が広いとは限りません。いつもと異なる環境ですので、枠ずれの可能性がある不動産登記だけでも答案構成用紙は使用すべきかと思います。私は、答案構成用紙は不動産登記の実体判断と名義変更のみを自分なりの書き方で書き、その他の場面では答案構成用紙を使用しておりません。商業登記は役員の任期も問題用紙に記載して書いていたので、商業登記については答案構成用紙を使用しておりません。受験生によって答案構成用紙の書き方は様々です。答練や、クレアールの教材等で自分が一番分かりやすく、枠ずれが発生しない答案構成用紙の書き方をマスターした方がいいと思います。練習する際は、指定された時間だけは守った方がいいとは思います。時間を無制限で練習すると、答案構成用紙に全ての情報を書き入れ、答案を書ききれます。ですが、本試験では全ての情報を答案構成用紙に書き入れる時間はありません。練習の段階から時間を計り、答案構成用紙の書き方を練習した方がいいと思います。

苦手科目の克服方法

初学の段階では、補助者ではない私にとっては、不動産登記法は雲を掴むような勉強をしている様でした。この書面は何だ…この手続きは何だ…と思う事が沢山ありました。この書面は何だ…この手続きは何だ…と思う事が普通で、この書面は、この根拠の為に添付するのです、この手続きはこの為に必要です、と分かれば司法書士は必要ありません。

初学の時、私は、こんな書面もあるんだ…こんな手続きがあるんだ…程度しか理解しませんでした。記述式の勉強を始めると、この書面は、この時に添付して、この根拠か…この手続きはこの時に必要だ…と、ひな形が頭の中に出てきて、少しずつリンクしてきました。

会社法は、近年改正が多く、理解しにくく、条文が多く、苦労した科目でした。ここでも言えるのですが、深入りしない事です。ここはこう思う…と感じ、疑問に思うと迷宮入りしますので、クレアールの講義で出た所しか勉強しませんでした。会社法でも、商業登記法のひな形とリンクさせ、ひな形集に書き込んだりして覚える様にしていました。あまり良いとは言えませんが、どうしても覚えられない場所があった時は、諦めました。

今年の試験で合格できた秘訣

合格できた秘訣ですが、私にも正直分かりません。長い年数の受験勉強を行ってきましたし、合格レベルに達したと言われた後にも、あと数点で合格を逃した事も数回ありました。

今年の受験勉強と昨年までの受験勉強で異なる事は、受験勉強の範囲を狭めた事ぐらいです。受験回数が増えるにつれて、これも覚えなくては…と感じて、過去問・条文・ひな形以外にテキストやレジュメ等々の見直しを毎日の勉強に取り入れていました。ですが、合格した年は、時間が無かった事もありますが、勉強を始めた時の頃の様に、過去問・条文・ひな形以外は答練と模試ぐらいしか、勉強していません。受験回数が増えるにつれて、手を広げたくなりますが、あまり手を広げ過ぎず、基本に戻ることも大切かもしれません。
本試験では曖昧な知識よりも確実な知識の方があてになりますから、捨てる勇気も必要なのかもしれません。

午後の部の効果的な時間の使い方

午後の部ですが、時間が足りない事があります。これは記述式の答案に記載する事が極端に多い時があるからです。商業登記で配点は少ないけど、書き写せば必ず点数になるものもあります。そのため、日頃から答練等で時間を計って、自分の解き方を工夫してみる事が重要だと思います。答練等で不動産登記から解く、商業登記から解く、記載量は多いが必ず得点になる部分をどうすべきか、実体判断が迷って時間がかかる部分をどうするか、様々なシチュエーションで答練等を試した方がいいと思います。私も、昨年は、商業登記、不動産登記の順で解きました。ですが、今年は、不動産登記で自分の中の流れを整えて商業登記を解いた方が自分に合っていると感じたので、今年は不動産登記、商業登記の順で解きました。

不動産登記、商業登記の順で解こうと思い、不動産登記の問題を解いていて実体判断で迷う時があります。その時に、一度、商業登記を解いて不動産登記に戻ろうと思い、商業登記を解きますが、不動産登記に戻る方法を答練で練習しておかないと、不動産登記に戻ってきた時に、これは、なんだ…と初めから問題を見直す事が必要になり時間のロスになります。ですので、不動産登記に戻ってきても、分かるように何か自分なりにメモを残しておく等の練習を答練で積んでおいた方がいいと思います。

また、午後の部の択一ですが、見直す時間が無い事もあります。合格した年は記述を書き終えたのが試験終了3分前でした。3分前ですと、見直す時間がありませんので、択一の△印が付いている問題を見直しただけです。択一についての正誤の判断が微妙な問題を見直せるように印を付けるのも有効だと思います。ですが、それでも時間が無い時がありますが、「ここまでやったんだ」と思う気持ちも大切かもしれません。

時期ごとの学習方法

基本学習期、応用学習期、直前期ともに言える事は、最重要なのは、過去問・条文・ひな形です。基本学習期にはテキストを中心に過去問・条文・ひな形、応用学習期には過去問・条文・ひな形を中心にテキスト、直前期には過去問・条文・ひな形を中心に答練・模試、どの時期にも共通しているのは、過去問・条文・ひな形でした。

ですが、どの時期もクレアールから配信される講義に沿って学習していました。時期ごとの学習方法は変わるのかもしれませんが、クレアールの学習方法に沿っていけば、特に考える事がなく学習出来ると思います。

モチベーションの維持の秘訣、気分転換の方法

モチベーションの維持の秘訣、気分転換の方法は、休む時は休んだ方がいいと思います。1日2日休んでも、他の日に勉強すればいいと思います。使えない中途半端な知識よりかは、いかに使える知識を習得するかだと思います。
休む時は休む、勉強する時は勉強する、メリハリが重要かと思います。

安心保証プラン

安心保証プランは必ず利用すべきです。司法書士試験は、本気で取り組めば取り組むほど、本試験後は、本試験の問題用紙すら開けたくなく、自己採点もしたくありませんでした。(合格した年は、本試験の問題用紙を開けたくなく、合格発表まで開けませんでした。)

安心保証プランを利用すれば、来年度のテキストが自動的に送られてくるので、少し覗いてみようか…と感じたり、改正論点だけでも聞いてみるか…となったり、来年度のテキストが溜まってくると、少しやろうか…と思ったりします。
また、勉強を再開しようと思っても、講座を選んだり、テキストが届くまでにタイムラグがあり、出来れば、そのタイムラグを少なくする為にも、来年度の講座が用意されている安心保証プランは利用すべきだと思います。

安心保証プランを利用していると、本試験で今年ダメでも来年の講座は準備できているので、心に少しばかりの余裕が出てきます。(受験回数が増えるにつれて、心に少しばかりの余裕が本試験での助けになります。)

安心保証プランを利用しても合格すれば、返金されるので、心に余裕を持たせる為にも、ぜひ利用した方がいいと思います。

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

来年度の合格を目指す方へのアドバイスですが、長い期間受験勉強をしていた私よりも一発合格した方々の方が、合格への最短ルートをご存じで、的確なアドバイスが出来ると思います。

ですが、私からアドバイス出来る事があるとしたら、司法書士試験は努力すれば、誰でも合格出来る可能性がある試験です。合格レベルに達してから数年かかる事もある試験でもあり、合格レベルに達して、すぐに合格出来る方もいる試験です。

私はあと数点で合格を逃した事もあります。あと数点で合格を逃した方は、来年度、合格出来る可能性もあれば、来年度は基準点を超えられないかもしれません。自分が何故、司法書士を目指すのか、今後の人生設計をどの様にするのか、自分の人生に司法書士資格が必要なのかが整理できれば、おのずと来年度の司法書士試験に向かう気持ちになると思います。

偉そうな事を書きましたが、司法書士試験は、司法試験とは違って受験回数の制限が無く、自分の意思でしか受験勉強を辞める事が出来ない試験であり、合格レベルに達した後でも合格出来ない事もあります。受験勉強は過酷で、家族や周りにも迷惑をかけてしまいます。直前期の様な受験勉強を、再度やりたいかと聞かれたら、やりたくないと思う試験です。
来年度の合格を目指す方は、クレアールの講座スタッフの方々は親切・丁寧・的確で司法書士試験に合格するノウハウを持ってらっしゃいます。そのクレアールのスタッフの方々を自分のチームだと思い、クレアールのスタッフの方々を存分に利用して、来年度の合格を勝ち取っていただきたいと思います。

司法書士試験は、諦めなければ合格出来る可能性がある試験です。

最後に

司法書士試験は、諦めなければ合格出来る可能性がある試験です。ですが、受験回数に制限が無く、いつまでも受験でき、また、合格レベルに達した後も合格するまで、いくつものハードルがある試験です。合格レベルに達した後は受験を諦めにくい試験でもあります。

司法書士試験を受けてみようという方は、一発合格も可能ですが、合格まで何年もかかるかもしれない試験に臨むべきなのか、ご自分の人生で司法書士資格が必要なのか…。
コストパフォーマンスの良い資格は他にも沢山あります。それでも、司法書士試験を受けると決めたのであればクレアールは最高の講座だと思います。

私が司法書士試験に合格出来たのは、クレアールの講師とスタッフの方々の支えがあったからです。

次は皆様方がクレアールを利用して司法書士試験を合格される事を祈願いたしております。

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