永田あゆみさん
ビジネスシーンで必要となる知識をほぼ網羅できる点で経営層とも対等以上に渡り合
えることから社内外の評価が圧倒的に高まる点、そして様々な業種・業態の方々との関わり合いが保てるため幅広い人脈やネットワークが構築できる点が非常に魅力のある資格だと思います。
工藤 桂さん
2015年に独立しました。神奈川県と岩手県の診断協会にW入会し、県協会の活動・補助金の活用・販路拡大等のご支援をしています。特に公的支援機関経由のお仕事をご紹介頂くことが多いのですが、資格取得直後からでも数多くの経験が積めるのも大きな魅力です。
黒須 香織さん
独立して14年目になりますが、日々魅力的な経営者の方々と交流し、自分にとっても貴重な経験となっています。仕事では、経営者や社員の方とじっくり話し合い、クライアント企業の未来を作り上げていくお手伝いができることに診断士としての魅力を感じています。
三上 学さん
中小企業を取り巻く環境や利害関係はそれぞれ異なり、打つべき「次の一手」も一様ではありません。中小企業の抱える複雑な問題を読み解き、一緒になって組織を活性化させ、次の成長に貢献することこそが中小企業診断士の使命であり、醍醐味といえるでしょう。
遠山 純夫さん
近年では、日本の国際競争力が低下している中でのコロナ禍。苦戦している企業が多い。しかし日本企業は底力を持っているから必ず蘇る。そう信じて、中小企業の再建に取り組んでいます。そして、経営再建が成就した時、改めて診断士のやりがいと魅力を感じます。
佐藤 裕一さん
この資格の魅力は「ビジネス総合力」を会得できることです。会社勤めの方なら他の職種、階層の人とのコミュニケーションが進化します。独立指向の方ならお客さんとなる経営者と話が通じるようになります。また、他士業の方のプラスアルファとしても最適です。
前島 瑞希さん
資格の勉強を通して、未知の分野へ視野を広げ、それに基づいた論理的・多面的思考を身に付けることができます。合格後、様々なバックグラウンドを持った診断士の皆さんとお会いすることで、多くの刺激を得られ新しい選択肢を与えてくれることに魅力を感じます。
齊藤 英男さん
社労士として、ある顧問先の業績悪化による資金繰りに関する悩みを解決できなかったため診断士取得を目指しました。取得後、業績を立て直し今では安定した経営にまで戻りました。経営が安定し社長・社員が前向きになった時、診断士としてのやりがいを感じます。
小宮山 伸さん
中小企業診断士の仕事は、企業経営のあらゆる分野にわたっています。このため、どのような業種業態の方でも、必ず経験を活かすことができるのが魅力です。私の場合は、人事関連の仕事が中心ですが、経営者の悩みの数だけ、私たちの仕事があると思っています。
小川 能寛さん
私がクレアールを選んだ理由 テキスト、問題集が他校と比べて圧倒的に薄かったクレアールを選択しました。働きながら限られた時間での学習なので、重要な論点に絞り、繰り返し学習することが有効ではないかと考えたからです。また、受講料が他校と比べて安かったこともクレアールを選んだ理由です。
竹田 真奈美さん
私は現在、産学官連携の総合調整機関で地域連携コーディネーターとして様々なご支援をさせていただいています。以前は、外資系企業に勤めていましたが、資格取得を機に独立しました。実務経験の少ない私でも独立できるのがこの資格の最大の魅力と感じています。
古谷 武徳さん
中小企業診断士の魅力として3点を挙げます。 ①経営全般の知識が得られる。 ②論理的な思考能力が養われる。 ③異業種の人的ネットワークが構築できる。 中でも、企業内診断士の私にとって、人的ネットワークは、他では得難い資産と考えています。
小泉 岳利さん
診断士の最大の魅力は、学習を通じて得られた知識が活かせる点です。企業内では自身のスキルアップや業績への貢献に、独立すればクライアントの課題解決に寄与できます。更に研究会などに参加すれば、この知識を想像以上に広げたり深めたりすることもできます。
大山 公士さん
現在、メーカーにて生産管理を担当していますが仕事は幅広い上に経営的要素が求められます。取得後、財務管理を含めた経営的視点で経営層とも対等に議論できるだけの知識と経験が身に付きました。診断士取得が生産管理者として差別化に繋がっていると考えます。
佐藤 誠吾さん
①経営者との直接面談を経て提案した経営計画が実行され、望ましい結果が実現できた時に感謝されるとともに達成感が味わえます。②資格を取得していることにより社外の方々との面談においても高い評価を感じます。③多方面に亘る業界知識や人脈形成が図れます。
近藤 淳二さん
私は企業の内部監査部門に所属しておりますが、現在の内部監査では不正等の摘発もさることながら、経営者の視点に立った上での組織体への付加価値付けや業務改善提案が求められます。診断士試験や実務補習、実務従事で得た知識や経験は、企業や関係会社の様々な部門の監査の際に大いに活用出来、監査業務の品質向上に寄与しています。
上保 博輝さん
中小企業診断士の魅力は、何より企業経営に関して幅広く体系的に学べることにより、目標管理やロジックがより明確になる点です。また、資格取得後の活かし方によっては、新しい出会いや関係深耕といったネットワーク構築のきっかけにもなる点が大きな魅力です。
大根田 陽介さん
中小企業診断士の仕事は他の士業とは違い、独占業務がありませんので「自分の仕事を創る」ことが必要です。独立している方々は、診断業務、セミナー講師、執筆、起業支援、専門コンサルなど、自身の「強み」を最大限発揮して活躍されています。私自身、合格・独立してからまだ3年余ですが、日頃から診断士協会の活動や各種セミナー受講などを通じて人脈を拡げ、少しずつ仕事につなげてきました。サラリーマン時代より「総合的な仕事力」が格段とアップした(かのように?)感じている毎日です。
鈴木 政司さん
社労士を保有していることもあり、活動は労務分野を中心に5件のコンサル契約を受託して取り組んでいます。診断士の資格と知識を活かして経営に関する助言や情報提供ができることを最大の強みと考え、実務においてもその点を心掛けて活動できることが魅力です。
松本 浩治さん
中小企業診断士の資格は、視野を広げてくれました。組織に属していると、自分の関わっている業務のことだけに集中してしまい、視野が狭くなりがちでした。また、組織全体のこと、組織と社会の関わりまであまり考えなくなっていました。そんな自分が変わるきっかけになったのです。 中小企業診断士の仕事は、大きく分けて「診る」「話す」「書く」があると言われていますが、現在は「書く」に比重を置いて活動しています。今後は独自性を発揮して突き進みたいと考えています。
高塚 慎太郎さん
他の士業と違い、中小企業診断士には独占業務がないため、資格そのものの特権はありません。にも関わらず、中小企業診断士という資格を保有しているからこそできる仕事が数多くあります。それは資格としての特権ではなく、スキルそのものが求められており、「診断士には特別なスキルが備わっている」と認識されているからです。診断士としてのスキルとは、1次試験で求められる「幅広い知識」と2次試験で求められる「論理的思考力」「シンプルな表現力」です。このスキルはビジネスにおける基盤といえるものであり、診断士として仕事をすればするほど、自分の可能性が広がっていく実感が得られています。
武住 泰和さん
中小企業診断士はコンサルを行う仕事です。ところが全ての分野において専門家レベルという人はまずいません。しかし、どんな人でもある分野については人よりも知識があり、実績があると思います。こういった異なった強みを持った人が集まれば、素晴らしいコンサル、提案が出来るのではないでしょうか。また、企業勤めの人にとって、従事している分野以外を知ることは重要だと思います。私は電子部品の品質保証をしていましたが、財務については知る必要もありませんでした。診断士の試験範囲は企業経営、運営について必要なことを全て網羅していますので、知識を得て実践することは大きなプラスになると思います。
森川 嘉人さん
試験勉強の中で身につけたビジネスに関する幅広い知識や論理性は、資格取得だけでなくビジネススキルの向上ももたらしています。 中小企業の診断だけでなく企業内で仕事をする様々な局面で活かすことが出来るため大変有用だと思います。