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「1次2次とも実戦的な学習が有益」上原 剛さん | 合格体験記

上原 剛さん

私は、1次試験は2年間かけて合格しましたが、2次試験を突破することができず(事例Ⅰ:A、事例Ⅱ:C、事例Ⅲ:A、事例Ⅳ:A、総合判定:B)、背水の陣で向かえた2年目はクレアールの2次合格パーフェクトコースを申込みました。そして、この度晴れて診断士試験に合格することができました。講師及び事務局のスタッフの方々に御礼申し上げます。

元々費用と時間の問題で、通学講座での受講は厳しいと考えていたのですが、1回目の2次試験を受験した時の感覚から通信講座でも何とかなるのではないかと考え、2回目の受験も通学講座ではなく、通信講座で対策することにしました。

クレアールを選んだ理由は、

①価格がとてもリーズナブルであったこと、
②模試や答練の数や添削回数がかなり豊富(大手をも凌ぐ物量)であったこと、
③試験費用の補助、合格祝賀金の制度があったこと、

です。

勉強時間は、平日は毎日の通勤時間で1時間、朝出勤前にカフェで30分、仕事が早く終われば+30分、週末は1日1~2時間といったところです。(試験直前の週末はもう少し勉強しましたが…)

1次試験対策としては、通勤時間を中心にひたすら問題を解き続けました。問題から入ってテキストに戻る(理解し直す)というやり方はとても時間効率が良く、学習時間とともにしっかり定着していきました。

2次対策としては、基本的にはクレアールのカリキュラムに準じて準備をしていきましたが、特に過去問と答練を中心とした演習をひたすらやりました。1次2次とも実践的な学習が有益であることは間違いありません。また、事例Ⅳの計算問題に苦手意識があったので別途問題集を購入して計算練習を多少補いながら臨みました。 結果的に合格までの道のりは約3年と決して短くはありませんでしたが、通勤時間や隙間の時間を有益に使うことで、無理なく学習を進められたことも大きな要因だったと思います。毎日少しづつでもコツコツと継続することが大事だと思います。

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