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「経営全般の視点から調査や提案ができるのが強み」加藤 真富美

加藤 真富美 (かとう まふみ)
お茶の水女子大学卒業。流通業、市場調査会社を経て独立。
流通業勤務時代に手がけたグループインタビューがヒット商品開発につながったのをきっかけに、市場調査の道に進む。現在は、グループインタビューを中心とした市場調査及びコンサルティング業務を手掛けるかたわら、講演、研修なども行っている。

中小企業診断士との出会い

流通業で商品開発、市場調査、バイヤーなど、マーケティング関係の仕事をしていました。

会社を退職してマーケティングプランナーとして独立するにあたり、今までの経験だけでは通用しないと考え、①経営全般を勉強できること、②公的資格なので信用も得られること、のふたつの利点に惹かれて中小企業診断士を目指しました。

合格までの経緯、仕事と勉強の両立

私は短期決戦型なので、2年以上勉強を続けると嫌になってやめてしまう、と思い、とにかく1年で合格することを目指しました。といっても、試験は直前の2~3か月が勝負です。1年間、最低限の勉強は毎週やっていましたが、暗記科目は直前のラストスパートでこなしました。

現在の仕事について

マーケティングリサーチを中心としたマーケティングコンサルティングです。診断士の勉強をしたお陰で、マーケティングだけの観点ではなく、経営全般の視点から調査や提案ができるのが強みです。

中小企業診断士の将来性、可能性

生かすも殺すも自分次第。診断士の資格をとったからといってすぐに仕事がくるわけではありませんが、資格をもっていれば、他企業や他のコンサルタントとのコンペの時には断然有利です。

今後の目標

リサーチとコンサルという、似ているけれど少し違う業務をずっと並行してやっています。

年齢的?にも、よりコンサルよりの仕事を増やしたていきたいです。若い女性の頃は、同じようにアドバイスしても、いまひとつ信頼されなかったものが、今は重みが出てきて、信頼されやすくなっています。

これから診断士をめざす皆様へ

まずは試験合格ですよね。診断士の学習は細かい知識まで問われるところが結構ありますが、それに惑わされないように。仕事を続けながら勉強するのですから、誰だって勉強時間は足りません。その少ない時間をいかに有効に使うか。勉強時間を増やすことよりも、少ない時間でどれだけ効率的な勉強(私の考えでは、枝葉のような知識や問題は後回しにして、基本に徹する)をすることを心がけて下さい。

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