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「私が薦める選択式対策」 吉崎 修さん

吉崎 修さん

  • 上級スタンダードコース
  • 受験回数 4回
  • 性別 男  年齢 58歳
  • 職業 自営業
  • 合格までの年数 約4年
  • 試験までの学習時間 約1500時間

「社労士を受験した動機」

50歳を超えた頃からサラリーマン生活の先が見え、人生がこのまま終わるのも空しく感じたため。元手がかからず独立する方法を考えたとき、資格を取得しようと思いました。年内に受験可能な資格は行政書士があったので当時、建設業で経理・総務担当だった事もあり、行政書士で建設業の許認可を、社労士で社会保険等の手続き業務ができればと思い、ダブルライセンスを目指すことにしました。平成22年7月の事でした。

「受験結果」

当初の計画では、実務経験等から社労士の方が取得し易いと考え、平成22年11月まで独学で行政書士を受験後、他校で通信講座を受講しました。長い受験生活の始まりでした。 1回目は択一が5点不足(足切りなし) 2年目は、1年目の講師と相性が合わないと感じた為、クレアールの通信講座を受講。 過去問を一生懸命やったが、結果は選択で足切り。 3年目は、今年こそ合格と思い仲間作りもしたかったので地元の学校へ通学。がしかし、3回目も選択で足切り。 4年目、毎週日曜日に通学というパターンがきつく、再度クレアールの通信講座を受講。4回目にして足切りなしの完全合格。 (参考までに。行政書士は3回目で合格。独学でしたが、民法の知識はありました。)

「科目別学習法」

各科目に基準点があるため、特別な科目別対策はとっていない。過去問と学校の問題を何度も繰り返す。間違えた所をテキストに戻って確認する事の繰り返し。私の場合年齢的ハンデがあったため、忘れる前に繰り返していました。択一対策としては、これのみ。北村先生の、10のあいまいな知識より1の確実な知識を目指しました。今年の重点目標は、選択対策でした。 これのみ学校のテキスト以外に、別途穴埋め式の問題集を購入し繰り返しました。

「得意科目」

労働関係、特に徴収法。これは、斉藤先生が6点の内満点もしくは5点とれる科目で、毎年の難易度も変化が少ない科目と仰ったので、満点を目指しました。 前職が建設業だったため、労働関係は違和感なく学習でき点数も安定していたのですが、ことしの本試験の労災。1問目正解2問目から6問目まで5連続不正解。 「なぜ?」と思いながら、心臓バクバク。結局7問目と徴収法の3問正解でかろうじて5点を確保できました。皆様もぜひ徴収法には力を注いでください。

「苦手科目」

一般常識と国民年金。一般常識は範囲が広くてつかみどころがなかったため、社一を中心に勉強して、基準点の4点確保を目指しました。厚生年金はそこそこ点が伸びるのに、国民年金は重点的に勉強しても点が伸びず、過去の本試験でも4点か5点しか取れませんでした。今年は国民年金と厚生年金とを対比しながら、勉強しました。例えば、老齢基礎年金の「振替加算」と老齢厚生年金の「配偶者特別加算」「加給年金額」との関係を、諳んじられる様にしました。

「モチベーション維持の方法」

8月の本試験まで長いようで短いのですが、どうしても途中で中だるみがきます。5月以降になれば、法改正とか白書とか模試が始まりあわただしなるのですが、4月までの各科目のインプット時期にどうしても不明な部分や暗記する数字が出てくると嫌気がさしてきます。がしかし、不明な所に時間をかけすぎると進捗状況も思わしくなくなり、モチベーションが下がるので、割り切って先に進むようしました。「7割取れれば合格できる」と割り切り、理解できるところを増やしていきました。

「どうすれば早く合格できるか?」

1. 社労士試験の本質を知る事

私の場合、基準点不足による1点の重みを知らないで学習に入ってしまった。だから2年目3年目とも選択の基準点不足で不合格となった。択一が伸びれば選択も伸びるという法則は、私の場合当てはまりませんでした。 選択対策とは?私見ですが、20個の選択肢から1個を選択するのではないと考えて、選択肢を見ないで穴埋め出来るように学習する必要性を感じます。結果として、択一も伸びるような気がします。上記の事を限られた時間で学習するにはどうするか? 回答としては、自分で選んだ本を徹底して繰り返して勉強する。手を広げすぎないことだと思います。

2. 合格するという強い気持ち」

最後はメンタルの勝負です。今年は必ず合格するという強い気持ちだと思います。

「最後に」

この4年間、いろんな事を犠牲にして勉強しました。今回報われたわけですが、周りの方々特に家族の支援がなければここまでこれなかったと思います。皆様も勉強出来る環境にいる事の幸せを感じながら、8月本試験目指して今年で必ず合格するという強い気持ちで頑張ってください。合格を心より祈念いたします。
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