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『何があっても最後まであきらめない「継続は力なり」』 吉川 廣邦さん

2010年社会保険労務士合格体験記 吉川 廣邦さん

何があっても最後まであきらめない「継続は力なり」

 
在籍校・学習スタイル
梅田校(個別DVD)
受講コース
一発ストレート合格コース
受験回数
3回
性別、年齢
男性・35歳
職業
販売業
合格までの年数
約3年
1日の平均学習時間
仕事の日は1~2時間 休日は4~6時間 直前期は8~10時間位
試験までの総学習時間
不明
 

【社労士試験を受験した動機】

これまでの仕事を辞め、転職しようと親に相談した際、将来的に事業を起こそうと考えていた父親に、社労士の資格習得を勧められたこと。

【科目別学習方法】

  • 得意科目:雇用保険法...自分が1度退職したこともあり馴染みやすかった。
  • 苦手科目:健康保険法・厚生年金法...覚えることが多く混乱しやすかった。
年金科目以外は特に、科目で分けるという方法はとりませんでした。年金2科目はうまく整理することがなかなかできなかったため、北村先生の年金講座を受講し、2科目同時進行で違いを何度も確認し、理解の整理を行ったこと。それ以外の科目は、過去問の繰り返し、テキストへのフィードバック、答練・模擬試験などの徹底的な復習です。

【クレアールとの出会い】

それまで受験はおろか社労士について何の予備知識もなかった私は、社労士受験にあたり独学では習得は困難。受験予備校に通おうと決めましたが、仕事柄休日が不定期なため、スケジュールがあらかじめ決まっている通学方式は物理上不可能。しかし、通信方式だと挫折しそう・・・。そんな自分自身の性格を考慮して受験予備校を検討した結果、自分の休日に合わせて受講でき、なおかつ個別ブースに通学できるスタイルの通学・通信それぞれの方式のいいとこ取りであったクレアールにお世話になろうと決めました。

【モチベーション維持の方法】

3回目の今年こそ、何が何でも受かってやるという執念が強かったこと。1回目と2回目の受験の際には、その気持ちが希薄だったと思います。 また、受験勉強だけに偏らず、自分の趣味や楽しみの時間も設けて生活のバランスを保つこと。そして受験仲間を作ったことにより、みんなで受験を乗り切ろうという気持ちが生まれたこと。この3点です。

【具体的学習法】

いたってシンプルです。 目標を達成するには、その道のプロの言うことを忠実に守ることが一番大切だと思います。よって、クレアールおよび北村先生が常日頃おっしゃられるように、過去問の反復・記憶の定着に尽きると思います。科目によって異なりますが、多い科目で8回、少ない科目でも4~5回は繰り返しました。 DVD視聴後に、視聴した講義の範囲内で、その問題で問われている論点やキーワード(たとえば労災保険や雇用保険の具体的な給付金の種類やその受給条件、各法律に出てくる具体的な数字、あとは「~以下」なのか「~未満」なのか「かつ」なのか「または」なのかといった語尾にいたるまで)をまずは紙に書き出し、テキストにフィードバックする作業から始めました。過去問題集は20年分ありますから、過去にどれくらい出題されているのかを把握することができ、優先度を決める上でも役に立ったと思います。 キーワードをひたすら紙に書き出すことにより、ただテキストにマーキングして覚えるだけの方法よりも記憶度が深まり、また、選択式試験対策としても有効になったと思います。何度繰り返しても解けない問題、キーワード、数字が出てきたときにはじめてマーキングをしました。これも、北村先生の教えによるものです。 この方法だと1順目は問題を解くのに時間がかかりますが、2順目以降そのスタイルを確立したことによって、時間数を短縮することができ、スムーズに勉強ができたと思います。 答練開始後は、過去問題集と並行して、出された問題をテキストにフィードバックし、間違えたところを徹底的に洗い出し復習をし、再度インプットに努めました。 合格ゼミにも積極的に参加しました。自分自身が理解できていないところを洗い出すと同時に、他の受講生の進捗状況も把握でき、いい刺激になりました。 模擬試験に関しては3回受けました。自分の理解度を試すことはもちろんですが、本番を想定して、問題を解く時間配分、休憩を挟むタイミング、はては昼食には何を食べるといいのかまで試してみました。もちろん、出された問題の復習も欠かさずおこないました。

【なぜ合格に時間がかかったか?】

1回目の受験のときは目の前の課題をこなしきれず、途中で体調を崩したこともあり、受験当日は参加するだけの完全にあきらめモードでした。 2回目の受験のときは、きっちりと過去問題を解いていこうと決めたものの、問題を解くことに必死になり、それが目的となってしまい、どこが重要なのか、どこを理解していないのかを把握することができず、択一式は合格点に達したものの、選択式で基礎的な問題を落としてしまう結果になりました。 そういった意味では、社労士試験に合格する目的に必要な教えを忠実に守っていなかったと思いますし、それによって2度涙を飲むことになったと思います。

【受験仲間について】

同じ目標を持った仲間をぜひ作ってください。仲間がいることによってモチベーションも変わってきますし、受験勉強をしていく上での悩み、愚痴、またいろいろな情報を共有することによって、とかくひとりで勉強していくと生まれがちな孤独感を解消できるはずです。受験が終わった今でも交流は続いています。

【受験生の皆さんへ】

大そうなことを言える立場ではないのですが、私自身の経験から言わせていただきますと、100人いれば100通りの方法がありますから、まずは合格された方のアドバイスの真似でもいいと思いますので、自分がこれだと思えるスタイルを確立し、続けてください。「継続は力なり」です。 また、何があっても最後まであきらめないことです。 私は、本試験の合格まで模擬試験を含めて合格点といえるような点数を1度も取ることができませんでした。ハイレベル答練でも科目によっては半分くらいしかできなかったものもありました。さすがにそのときは落ち込みましたが、すぐに切り替えてできなかったところを徹底的に潰し、なんとか最後には合格を手にしました。失敗した1回目、2回目と違って、こういった状況に陥っても1度もあきらめませんでした。何が何でも合格してやるという執念が火をつけて、乗り切ることができたと思います。

【最後に】

受験をするのは自分自身であっても、周りのサポートなしでは到底合格までたどり着けなかったと思います。講義をしてくださった北村先生・斉藤先生、3年もの間勉強する場所を提供してくださったクレアールスタッフの皆さん、梅田校でいっしょに受講していた仲間たち、受験生活を理解してくださった職場の方々や、友人たち、そして、家族。この場を借りてお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。
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