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「私の合格体験記」 矢野 三代さん

矢野 三代さん

受験回数:2回

 

 

1.社会保険労務士を志した動機

転職を機に3年前から労働保険事務組合の事務に携わるようになりました。しかし、当時は労働保険や社会保険がどんなものなのか全く知識がなかったため、事業所からの質問に答えられないなど情けない気持ちになることがありました。どうせやるなら徹底的に勉強して社労士になろうと思ったことが勉強を始めたきっかけでした。

 

2.クレアールを選んだ理由

私は地方に住んでおり、通える範囲に大手の予備校がないため大手予備校の通信講座を受講するか中堅予備校に通学するか悩んだ末、通信講座だと怠けてしまうだろうと考え、1年目は予備校に通うようにしました。予備校の講義はオンデマンド配信でしたが、職場から通学に1時間以上かかったため予備校に着いてもほとんどオンデマンドを観ることなく閉館時刻となり、その後は家に帰って家事をして、寝て…の繰り返しの毎日でした。

休みの日はオンデマンド消化に時間を充てたため過去問や答練など問題演習をあまりしないまま試験日当日を迎えました。結果は択一40点、選択は雇用保険と労働に関する一般常識が基準点不足でした。全体的に点数は足りていないものの自分が想定していたよりは高い点数だったため、「もっと多くの時間を問題演習に充てればよかった…」と悔いが残りました。

2年目になり、独学にするか予備校にするか、また予備校にするならどこの予備校にするか悩んでいたところ、以前から読んでいたブログ「集まれ!社労士受験生!さくらとひまわりのお花見日和」で「クレアールはまず過去問を解いてから解説を聞くスタンス」という記事を見掛けました。

早い段階から問題演習を始めたいという私の希望にピッタリの予備校だと思い、より問題演習に力を入れることができる「上級パーフェクトコース」への申込を決めました。

 

3.具体的な学習方法

クレアールは学習計画表に合わせてその都度問題を送付してくれたので、基本的には届いた教材から順番に手を付けました。最初に重要過去問攻略講義の教材が届いたので、それを一科目やり終えた後、対応する科目の分野別完全過去問題集に取り組みました。答練マスターは計画表の視聴開始日より5ヶ月ほど遅い4月頃から開始しました。

この頃から往復2時間超えの通勤時間を何とか活用したいと考え、講義の音声ファイルを聴きながら通勤するようにしました。

勉強場所については、家より外の方が集中できるので、仕事が済んだ後に通勤途中にあるコンビニのイートインコーナー等に寄って問題演習するようにしていました。その際テキストは持ち歩かずに必要な場合だけダウンロードして携帯で確認しました。

業務の繁忙期などで計画表通り進まず、手付かずの問題がたまることも多々ありましたが、まず問題を解いてみて疑問点や気になった箇所だけテキストで確認するという学習スタイルは変えませんでした。

 

4.クレアールで良かった点

クレアールの教材は過去問・法改正対応問題等、全体的に問題数が多く、問題演習を通して実践力を身に付けることができました。また問題数が多いとはいえ、どの問題にしても一度は必ず目を通して置いた方が良い重要なものが揃っているように感じます。私は特に下記の教材を活用しました。

〇20年分の過去問題集・答練マスター

過去問題集・答練マスターは解説がとても丁寧で、〇問に関しても「正しい」だけではなく、補足の解説や関連事項の記載などがあり、試験に必要な知識のほとんどは問題演習から身に付けました。

答練マスターの解答用紙は左枠に正誤を書き、右枠に誤りなら理由を書くようになっていたため、それに従い記入することで曖昧ものや勘違いしているものなどを洗い出すことができ、知識の定着を図ることができました。
また、答練マスターは法改正に対応したオリジナル問題が多くあり、答練マスターを解くことが法改正対策にも繋がったように思います。

〇法改正対策

私が独学ではなく予備校を選んだ理由のひとつが、独学では法改正に追いつけないと考えたからです。本年度の試験では法改正に関する出題が比較的少なかったと聞きましたが、それでも雇用保険を始め改正点は多く、独学で法改正を学ぶのは厳しいように感じました。
クレアールの法改正テキストでは後半に2年分の法改正対応問題が載っていたので、まず問題を解いてから対応する改正箇所の確認をしました。テキストは分厚いですが、新しい判例や図説、チェックポイントなど改正箇所がとても細かく記載されているため模試の後に見返す等、辞書として使用しました。

〇横断整理

横断整理では教材の最初に各法律の目的条文が穴抜きで載っているため8月に入ってからはほぼ毎日空欄を穴埋めして、全文を黙読しました。教材は軽量で持ち運びしやすいので試験日当日も鞄に入れて直前まで目的条文の確認をしました。結果、本試験の一般常識で国民健康保険法・介護保険法が出題され点数に結び付けることができました。

 

5.最後に

社労士試験は出題範囲が広く、また毎年法改正があるため、やみくもに勉強しても点数に結びつけることが難しいと思います。しかし、クレアールの充実したサポートにより曖昧な箇所をなくし基礎固めをすることができた結果、この度合格することができました。

また受験勉強中に環境が変わり今回は受験自体を諦めなければならないかも…という状況になり、勉強を断念するか悩んだ時期がありました。しかし、今になって振り返ると、諦めなくて本当によかったです。あの時諦めずに続けることができたのはクレアールの皆様や支えてくださったすべての方々のおかげです。心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

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