Read Article

「20年分の過去問題集は合格への必須アイテムです」山脇 雄樹さん

山脇 雄樹さん

  • 上級スタンダードコース
  • 受験回数 4回
  • 性別 男 43歳
  • 職業 知的障がい者支援員 (カテゴリー団体職員)
  • 合格までの年数 3年8か月
  • 一日の平均学習時間 日中勤務時 5時間 夜勤入り前 7時間 夜勤明け 3時間 休日 10時間
  • 試験までの学習時間 4000時間は超えてると思います。

〇社労士試験を受験した動機

ケアマネ試験に合格した4年前何か目標になるものはないか、また、職場で年金の知識が必要で、施設利用者の保護者から年金に関する質問が多くなり、上司に質問していたが、自分できちんと答えたいと思ったので。 また労働組合の幹部になりたいが、幹部の方は社労士合格者とか長期受験生のかた または独 学で労務の知識が豊富な方が多く、学習しないと話題についていけないと思ったから。

〇科目別学習方法

苦手意識をつくらないために毎日全科目の過去問を繰り返しやっていました。そしてテキストに戻る学習でした。とにかく10科目のサイクルを短くしてせっかく覚えたのに忘れてしまったってことを少なくする努力を重ねました。

〇得意科目

実はあまり得意科目はなく、まんべんなく基本を押さえるようにしてました。他の受験生より安衛法と徴収法に時間をかけていて模試とかではよい点を取っていたのでまあ他の受験生よりできるなあって思っていました。

〇苦手科目

どの科目も苦手と思わないように楽しく学習するようこころがけま した。結果としてそれがよかったと思います。ただし2年目に雇用の択一の出来が本試験3点、模試(某社1点)ともに悪く苦手意識をもちそうでしたが、過去問の簡単な問題を確実に繰り返すことで3年目は択一8点4年目も7点を取ることができました。 選択式は3年目までは毎年1点を1科目ないし2科目取って苦手でしたが、何回も過去問や予想問題をやることで克服しました。

〇モチベーションの維持の方法

通信だったのですが、最短最速の勉強会に参加したり、模試や直前対策を会場で受けたりしました。また、最短最速で日記のライターになったりしました。一番の維持方法は家族の支えだったと思います。家族の励ましなしに合格はなかったと思います。

〇クレアールに入学するまで

他校を利用していましたが、選択式で毎年1点を取りました。その原因は平成の一桁時代の過去問演習の不足でした。H24年 厚生年金基金での3.23 とかH25年 労災の 常用労働者などは20年分の過去問があれば克服できた内容でした。クレアールの魅力は過去問が20年分あるというしかも法改正にも準拠していることでした。

〇直前期の学習について

親睦会の幹事長をまかされ、予定していた答案練習が提出できなかったので過去問とテキストを通勤中に読んだり解いたりしてました。

〇通信コースのメリット

いつでも繰り返し苦手部分を聞き直せるのが最大の利点だと思います。

〇具体的学習法

朝起きたらすぐに学習に取り掛かります。朝型の学習方法でした。仕事2時間以上前に起きてまずは過去問そして通勤中の電車で出来が悪かった部分を中心にテキスト読みをしていました。そして帰宅して朝間違えた問題を再度復習してました。昼休みもあいた部屋(実は倉庫でした)にこもって勉強してました。

〇選択式試験対策

まずは過去問を完璧に仕上げる。特に平成1ケタ台の過去問には特に力を入れてました。そして解き方はまず全体を読んで何が書いてあるかつかむ。そして自分で選択肢を見ないで言葉を埋める。難しい問題でもあきらめず、グルーピングと言って前後の文章を読んで当てはまりそうな言葉を4つないし8つに絞る。そして語句を実際問題用紙に書いてみる。そして黙読してみる。仲間外れを探す(仲間はずれが正解の場合が多い)もう一度読んでみる。時間がくるまであきらめずに以上のことを繰り返してみる。

〇択一式試験対策

問題の解く順番を 健保→厚生→国年→労基→労災→雇用→一般常識としてました。健保が2年目3年目で8点で他の科目よりも取れていたので、自分では得意って意識はなかったが、本試験で実績のある科目から解いていました。模試でも同じ方法で解いていました。

〇私の経験から言える合格の10ポイント

  • 平常心で受験する。体調管理が大事。
  • 難しい問題に時間をかけすぎない
  • やさしい問題にこそ落とし穴がある
  • 苦手をつくらない
  • 基本が大事
  • 日記をつける
  • 家族の支援(子どもを見てくれてました)
  • 朝起きたら必ず参考書をひらく
  • 疲れていても少しでも毎日学習する。
  • 隙間時間(通勤、昼休み等)を大事にする。
  • 仕事、子育て等との両立
2児の父親ですが、嫁が学習時間を作ってくれました。非常に感謝しています。夜勤のある仕事ですが、すきま時間はいっぱいあったので少しでも生かせるようこころがけました。

〇本試験で注意すべき事

糖分不足で頭が回らないと厳しい勝負になるのでブドウ糖とか甘い食べ物は必須です。また、昼休みは貴重なので手に持ってテキスト見ながら食べられるものがおすすめです。

〇受験仲間について

通信で孤独な戦いでしたが、ネット上で日記を書いたり他の受験生のブログを読んだりして励まされていました。

〇受験勉強を終えて感じたこと

また別の勉強を開始しました。勉強は一生続くと思います。毎年の法改正に対応できるよう、社労士でつちかった学習習慣を維持して自分の飛躍につなげていきたいです。実は合格後も過去問や来年度用のテキストを読んでます。

〇本試験を振り返って

基本的な問題を落としていたので正直合格は厳しいと思いました。社保科目が簡単だったし、あとで振り返って「あ!」って思うことばっかりで今でも復習しています。(笑) 本番では精神力が大事、難問をみても冷静に選択式の労一の問題を見た瞬間青ざめました。「よりによって3点を求められる科目でこの難問か、、」って思いましたが、冷静にAtoBを埋めて残りの時間すべてをこの問題に費やしました。グルーピングした後、文章に区切りを入れたり選択肢を実際に書いてみたりすることで冷静さを取り戻しました。CtoDは統計だなと思いました。自信がなかったので「毎月勤労統計」をダブルマークしました。Eもさんざん考えて実際に言葉を入れて黙読して「出勤日数」を入れました。

〇合格発表当日

夜勤明けで忙しかったのですが、嫁がサイト等見て基準を教えてくれました。受験番号を電話で伝えて見てくれて「おめでとう」って言ってくれました。うれしかったです。 ついに合格 実は不合格って思っていたので、実は合格後のことを考えていなかったです。なので社労士の来年度の対策学習してました。いまやっと次の道を模索しはじめました。

〇ワンポイントアドバイス

4年もかかったので、あまり参考にはなりませんが、やっぱ「あきらめないこと」が一番大事と思います。

〇なぜ合格に時間がかかったか

最初の2年は基本がかたまっておらず択一が全然届いてなかった。過去問が不十分であったと思う。3年目やっと択一が届いたが選択式の問題は超難問でしたが、過去問をきちんとやっていたら常用労働者が入ったはず、、最後の5分で書き直して不合格、そして今年は、さらに過去問に磨きをかけました。

〇ベテラン受験生へ

私よりも経験つんでいる方々に言えることは少ないですが、選択式については上記に書いた解き方を参考にしていただければ幸いです。

〇今年残念な結果だった方へ

労働一般はやはりすみずみまでテキストを読まないといけないと思います。それでもカバーしきれないことがありますが、クレアールのテキストは詳しかったのでよかったと思います。また、テキストに載っていることを抑えることで、他の労働一般以外の設問にかける時間を短縮できて難問にかける時間が増えました。

〇感謝の意

質の高い問題演習、そして20年分の過去問、わかりやすいテキスト本当に感謝しています。ありがとうございました。
Return Top