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「過去問題の繰り返しと試験直前(1ヶ月)の学習スケジュールが合格の勝因です」 山井 恵理子さん

2010年社会保険労務士合格体験記 山井 恵理子さん

「過去問題の繰り返しと試験直前(1ヶ月)の学習スケジュールが合格の勝因です」

 
在籍校・学習スタイル
クレアールアカデミー新潟校(個別DVDクラス)
受講コース
上級マスターコース
性別
女性
  私が社会保険労務士を目指すきっかけとなったのは単純で、当時、会社を退職したばかりで次の仕事を探していたからです。その時、母の知り合いの社会保険労務士が活躍している姿を見て、自分も国家資格を持ち労務管理や社会保険等に関する相談事務などを行ってみたいという思いから社会保険労務士を目指すことを決意いたしました。 私の学習方法は、過去問題集を中心に次のことを実行いたしました。過去問題集を繰り返し解くことを重点におき、間違った問題や出題回数の多い問題をチェックし、本試験までに10回以上繰り返しました。また、ただ正・誤を答えるのではなく、どこが誤りなのか、どこがポイントなのかを考えながら、解きました。そして、問われている論点や出題回数の多い箇所などをマーカーでチェックし、テキストに反映させ過去問題集とリンクするようにしました。加えて、そのリンクさせたテキストを問題として活用するため、緑のチェックペンを用い、暗記したい語句にさらに印をつけ、赤のシートでかくして暗記するようにしました。なお、当たり前のことですが、ながめていても覚えられないので、書いて覚えるようにしました。また、記憶を反復させるため暗記した箇所を3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後と覚えているかどうか確認するようにしましたし、どうしても覚えられない箇所や、何回も間違ってしまう箇所は、小さい手帳サイズのノートに書き取り、いつもかばんに入れて持ち歩き、仕事の昼休みや通学中の新幹線の中で5分でも空き時間ができたらながめていました。 また、過去問題集を解くときや暗記するときは、時間を決めて短い時間で集中的に勉強しました。私の場合、北村先生がキッチンタイマーを使うと言いとおっしゃっていたので「15分で過去問題集を解く」と決めてメリハリをつけて学習するようにしていました。 答練マスターでは、範囲が決まっているので、前日までに過去問題集を必ず1回はまわし、答練マスター後は、テキストに間違った箇所を必ずマーカーし、過去問題集を使って、再度復習するようにしました。また、斉藤先生が解説で、重要とおっしゃったところや法改正の説明部分なども確認するようにし、書き込みすることもしました。 ハイレベル答練では、答練マスターで間違った箇所や苦手箇所及び法改正を再度確認し、受けるようにしていました。私は、2年連続で選択式が原因で不合格となっていたことを自覚していたことから、ハイレベル答練の選択式問題では、本試験での選択式対策としての訓練ととらえ、問題を解くときは、すぐに選択肢を見ずに、1回目は、ざっと目を通して読み、2回目はじっくり読んでグルーピングし、3回目は、自分が思う語句を書きながら問題文を読み、最後に選択肢をさがしながら、問題を解くようにしました。ハイレベル答練は、仕事から帰宅後の学習時間しかなくて、思うように学習できず、結果が思ったより落ち込むことがありましたが、自分の弱点だと思うようにしてプラスにとらえるようにしました。 さらに試験1ヶ月前には、北村先生が「7点アップ」で配布された学習計画表を参考に、自分なりに計画を立てて関連する項目ごとに、保険科目は給付を中心に、労災保険法と健康保険法、国民年金法と厚生年金法等で関連する項目は同じ日に横断的に過去問題集で学習しました。適用事業所・任意適用事業、記録の保存、時効といった横断でできる項目は確認する箇所を個数管理し、本試験まで繰り返し確認しました。 また、法改正、白書、一般常識は講座のテキストを中心に学習して理解の確認に努めました。 私は、今年の7月に体調不良で2週間程入院してしまいました。過去問題集を病室まで持っていき、学習を続けましたが、気が焦るばかりで、不安になり、試験を受けることも止めようかと思いました。 しかし、「今年こそ」と強く自分に言い聞かせ、万全な体調ではありませんでしたが、何とか本試験当日までたどりつくことができました。家族や周りの友人の応援と必ず社会保険労務士になるという気持ちがあったからこそ、最後まで学習を続けることができたと思います。 本試験当日は、とにかく、時間ぎりぎりの見直しでの解答の書き換えはしないと決めて臨みました。午前中の選択式(特に社会保険科目)が難しく、今年も不合格かと、頭をよぎりましたが、時間ぎりぎりまで、冷静に、最後まであきらめず、解くことに専念しました。午後の択一式も午前中のことは忘れ、集中して、問題を解き続け、6回目の本試験を終了しました。 私は、今年の試験を最後の受験にすると決めて学習に挑んできたのですが、本試験での選択式の問題が難しく、今年も不合格だと思い込み、自己採点もせず、問題用紙も捨ててしまっていました。 そんなことから、合格発表の日も忘れていたところ、クレアールの方から合格のお電話をいただき、最初は合格したなんて信じられませんでしたが、自宅で自分の受験番号を確認したときは、嬉しさで胸がいっぱいになりました。 必ず合格するという意志を貫くことが合格に結びついたと思います。6回という長期の受験に協力してくれた家族や周りの方々及びクレアールの皆様に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。  
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