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「社労士受験を振り返って」渡辺 将広さん

渡辺 将広さん

受験回数:2回

 

社会保険労務士を目指したきっかけ

これまでの社会人経験から現在に至るまで、新卒・中途採用業務に携わり、応募者とダイレクトにやり取りすることシーンが多くあります。その中で、応募者に就業する上で、労働条件等を正しく理解して頂けるように、しっかりと伝えられる人事担当者になりたいと思ったことが一番のきっかけでした。その上で今後の自分自身のキャリアプランを考えた際に、人事業務のプロフェッショナルを目指したいと思い、今の自分に何が出来ているのか、何が足らないかと自問自答していた時に、「社会保険労務士」の存在を知りました。

「社会保険労務士」について調べると非常に難易度が高く難関資格であることを知りましたが、どうせ自己研鑽をするのであれば、難関資格ぐらいを目標(ゴール)にして明確にすれば、飽き性の性格である自分でも、都合の良い言い訳を探すことなく、継続して本気で取り組んでいけるだろうと考え、「社会保険労務士」の資格取得に向けて学習をスタートさせました。

 

クレアールを選んだ理由

初めて社会保険労務士の受験を受けたのは第48回でした。その時は、別会社の通信教材を使用して年間1,000時間の学習をして本試験に臨みましたが、結果は1点足らず、不合格となりました。自己採点をした際に合格は困難だろうと思っていたこともあり、合格発表前には1回目の試験を振り返り、今回の試験で何が足らなかったのかと考えた時に、様々な類似法令が頭の中で混在したまま試験に臨んでしまったことが大きな要因であり、横断的に整理が全く出来ていないことに気が付きました。早速2回目の受験に向けて教材のリサーチを始めました。慣れた教材ということもあり1回目と同じ会社の通信教材を使用することも当然検討しましたが、クレアール教材は、私が今回不合格となった要因でもある横断整理された教材と講義があることに目が留まり、さらに他社と比べて受講料金も安いことが魅力的でした。最終決定する前に資料を取り寄せDVD視聴し、斉藤先生の丁寧で分かりやすい講義内容に安心をして、クレアールを選びました。

 

具体的な学習方法

1回目の受験に向けての学習方法と大きくは変えなかったのですが、教材が届く前にまずは大切だと思い取り組んだことは、

①「年間・月間・週間学習時間の設定」
②「学習時間管理ノート」の準備

でした。①については、働きながらということもあり、あまり細かく設定しすぎることなく、少し余裕を持ち設定することを心掛けました。1回目の受験の際には10月から1,000時間の設定をしていましたが、家庭や会社事情もあり今回の2回目で最後のチャレンジにしようと考えていたので、11月スタートで1,200時間を設定しました。

②については長い学習期間になるため設定した学習時間に対して日々進捗を管理をして、自分がどのくらい進んでいるのか、遅れているのかを把握することが重要だと思い、ノートにその日の学習が終わった都度記録していきました。このノートが本試験直前や学習を怠けそうな時に、「これだけの時間を自分は学習してきたんだ」という自信にもなり救われました。

11月からは教材が届き次第、まずはじっくりWEB視聴を教材を使いながら行います。その後、ある程度理解できるようになれば過去問に取り組み、間違った箇所は解説を読んで理解するようにしました。これを科目毎に試験直前までに繰り返し行いました。今回の2回目の受験に際しては、各科目平均10回転は実施していまいした。学習時間は月~金曜日までは会社もあるため朝4時には起床し、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間も含めて平均3時間の学習時間を確保し、土日祝日は家族サービスの時間も考え、朝5時に起床し平均8時間は学習時間を作るようにしました。

 

今年の本試験を振り返って

私の場合、過去問も含めて他の教材は購入・使用することなくクレアール教材だけで本試験に臨みました。特に本試験直前期までクレアールの「横断整理・横断答練テキスト」を繰り返すことを欠かすことが出来ませんでした。直前になればなるほど完璧に理解していたと思っていた条文や箇所に曖昧さが生まれ、頭の中が混在してしまい、今年も合格は難しいのかと自信を失うことが多くありました。しかし、そんな中WEB視聴をじっくり見直し「横断整理・横断答練デキスト」で頭の中を整理することは欠かせませんでした。そして自分の中で「クレアール教材に集中して取り組めているから大丈夫」と繰り返し心の中で念じて信じて本試験に臨みました。本試験では2回目の受験ということもあってか、問題内容もクレアール教材を信じて学んだ結果、冷静に本試験に取り組むことが出来ました。

 

最後に

今回、合格することが出来たのは、家族や仕事関係の人達の協力など環境面のサポートがあり、その上でクレアール教材に出会い、その教材のみを信じて学習に取り組んだからだと思っています。途中で諦めそうになることもありましたが、そんな時は「なぜ社会保険労務士試験にチャレンジしようと思ったのか」を思い出し、焦らずにクレアール教材を使って、何度も基本から見直すことで、モチベーションを落とすことなく本試験に臨むことができました。社会保険労務士の資格だけではないとは思ますが、自分にとって都合の良い「言い訳」を作らず、「諦めない気持ち」を持って、取り組むことが大切だと思います。

この体験記が来年以降、少しでも受験する方々の参考になればと思います。

 

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