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「クレアールを選んで良かったこと」 山口 弘明さん

山口 弘明さん

受験回数:2回

受講コース:上級スタンダードセーフティコース

目次

社会保険労務士試資格を目指した理由

私が社会保険労務士試験を受験しようと思った理由は、50歳が間近に迫った自分のキャリアを考えた時に、独占業務ある社会保険労務士は将来的に何かのプラスになるかもしれないと考えたからです。ただ1年目は自分の気持ちもそれほど強いものがないまま試験に臨んでしまい、特に年金分野の知識習得不十分が要因で不合格になってしまいました。その後2年目の今年度試験は1年目の悔しさもあって、絶対に合格するという強い気持ちを持って臨んだ結果、合格することができました。

 

なぜクレアールを選んだか

私がクレアールを知ったきっかけは、社労士試験に興味を持った時期に北村先生の「社労士試験最短最速!非常識合格法」の本を読んだことでした。その本には、北村先生の推奨される社労士試験の勉強方法がまとめられており、この勉強方法でやっていけば合格に最短で近づけるのではないかと思ったことが最初でした。その際に他の教材も比較しましたが、特に「横断整理講座や年金攻略講座などのサブ講義が充実していること」「20年分の過去問が収録されている教材で過去問重視の勉強方法にマッチしていると思ったこと」「教材の内容と費用面を比較した時にリーズナブルであると感じたこと」がクレアールの優れている点であると思い、クレアールを選択しました。

 

クレアールで学んで良かった点

講師の方について

クレアールは北村先生と斎藤先生という2人の方の講義となりますが、どちらの先生も大変魅力のある先生で、講義の内容も頭に入ってきやすかったと思います。北村先生は「難解な年金の仕組みのわかり易い説明」と「社労士試験全体の勉強方法についての説明」が大変役に立ちましたし、斎藤先生は的中率の高い「白書対策講義」「3時間で安衛法3点GETセミナー」が点数の底上げに繋がりました。

教材・答練について

クレアールの教材の良い点は、テキストは「条文に基づいた説明がされていること」「過去に出題された通達・判例の記載も充実していること」です。このテキストに自分なりの補足や過去問で間違えた箇所を追記していくことで、最後の復習期の反復に大変役に立ち、試験に合格するための力をつけることができました。また、答練については、他のスクールの模試などと比較しても、奇抜な問題よりベーシックな問題や本試験で合否のポイントを分けるようなよく考えられた問題が多く、この答練で自分の弱点を強化していけば絶対に力はついてくると感じることができました。

 

私の勉強方法

私は、いかに計画的に、かつ継続的に勉強できるかを考えて自分なりの工夫をしました。1年目の試験では、年金の勉強が十分でなかったために不合格となってしまった反省を活かし、2年目の早い段階では年金の徹底強化に努めました。そして、その年金の理解をベースとして、その他の科目はスケジュールを組んで定期的に回していくことで、本試験の重要度に対応した勉強ができたと思います。

他に工夫した点は、勉強する方法に応じて場所を変えて、効率的に記憶の定着ができるようにしていました。例えば、条文を覚える際には自分の部屋や駐車場に止めた車の中で声を出して覚えるようにし、毎日30分ほどの通勤の車の中では習得が不十分な箇所の講義を音声で繰り返しするようにしていました。

自分に合った勉強方法は人によってそれぞれですが、勉強する内容によって場所を変えることで、継続的に勉強できる環境を作れたことは、自分にとっては良かったと思います。

 

今年度の試験で合格できた理由

私が1年目の試験大きく失敗した理由は、カリキュラム通りに講義は聞いていたものの、社会保険分野に入った辺りから復習や過去問演習が不十分になってしまい、特に年金分野の習得が不十分になってしまったことです。これは社会保険科目に入った時に労働保険科目が不安になり、そちらに時間をかけてしまったことが原因です。しっかりと講座のスケジュールに則ってやっていれば良かったのにと受験後に後悔しました。その反省を受けて2年目は、年金科目を強化し、択一式の年金科目20問のうち19問を正解することができました。これは講義の中で北村先生も話されていますが、合格するためには自分なりの戦略を練ることも大事だと思います。私の2年目は社会保険科目を強化し、特に「年金科目」で満点に近い点数を狙うという戦略で臨み、結果的にも年金科目で点数を稼げたことが合格の勝因となりました。やはり社会保険科目は、時間をかけた分だけ結果に表れるので、特に年金科目を得意とすることが合格への近道であり、複雑な年金科目の知識の習得には北村先生の講義が大変役に立つと思います。

 

最後に

私は1年目の試験で落ちた悔しさから、2年目は絶対受かってやるという強い気持ちを持って取り組み、その気持ちがあったからこそ、苦しい勉強を続けることができました。ただ勉強すればするほど、落ちた場合の不安が大きくなってくるのも感じました。そうした不安に陥った際に「クレアールの講師の方々と教材を信じてやっていけば絶対に大丈夫」だと思いますし、社会保険労務士試験に合格した今だからこそ、そのことを確認を持って言うことができます。

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