セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「基本の繰り返し学習で一発合格」 佐藤 朗さん

佐藤 朗さん

受験回数:1回

受講コース:一発ストレート合格セーフティコース

 

目次

社労士資格を目指した理由

私は現在、地域包括支援センターにおいて管理者として高齢者の相談業務等に従事しています。相談内容としては介護に関することが多いのですが、中には年金や医療保険をはじめとした各種の社会保険制度に関する相談をお受けすることもあります。また、日常的に職員の労務及び衛生に関する管理等を行っているということもあり、労務と社会保険の専門家である社労士の勉強をすることが今後の仕事の幅を広げ、さらに自分自身のスキルアップにつながると考え受験を決めました。

 

クレアールを選んだ理由

以前、クレアールの行政書士講座を受講し、大変内容が良く、1回で合格をすることができましたので、今回もクレアール以外の選択肢はありませんでした。また受講料が良心的であることや、セーフティコースがあることで気持ちに余裕をもって勉強に臨むことができるということも決め手となりました。

 

クレアールで学習して良かった点

北村先生と斎藤先生のタッグによる講義が学習をより効果的なものとしていると感じました。まず基本マスター講義において、北村先生が基本的な理解を深めるための講義をされますが、先生がテキストの説明の途中で出されるレジュメが分かりやすく、初学者の私でも理解を深めることができたと思います。基本マスター講義が終わった後のハイレベル答練は難しい問題がありましたが、答練の講座を担当された斎藤先生は難しい論点も例を示されながら分かりやすく丁寧に解説してくださり、「なるほど、そういうことだったのか」といった具合に、曖昧に理解していた知識をさらに確実なものとすることができました。

 

学習の進め方

私が学習をスタートした時期は、本試験の前の年の9月でした。学習時間は朝1時間、夜1時間から2時間、最低でも1日2時間は確保するようにしました。この時間以外にもちょっとした隙間にできた時間を活用して、スマホでwebテスト等を繰り返し行いました。学習の進め方ですが、基本マスター講義及び対応する過去問を解いていくという基本的なものでした。初学者ということもあり、学習を始めた当初は分からないところも多くありました。理解が出来なかった部分は戻って何度か講義を聞き返しましたが、学習を止めずにひととおり基本マスター講義を終え、2回目以降は講義のスピードを1.5倍速にして視聴し、過去問を解くということを繰り返しました。5月ごろからは、横断整理やハイレベル答練を中心とした学習に切り替えるとともに、コンプリーションノートと答練問題を主に使用して3日くらいの周期で1科目の学習を行うこととし、記憶の定着を図るようにしました。直前期までこの学習法は変えませんでした。科目別に特別工夫したことはありませんが、年金二法はひたすら記憶する割り切り学習を実践し、難しい論点を深く追求しないように心がけました。選択式対策としては、試験1ヶ月前くらいからは、テキストの目的条文を意識して読むようにしました。試験当日まで一般常識対策も含めて、クレアールの教材を信じてカリキュラムどおりに学習を進めました。

 

学習する上でのポイント

講義で先生もおっしゃっていましたが、まず初めは全体的に基本的なことをシンプルに記憶していくことが大切であると感じました。2回目、3回目と繰り返し学習をしていくうちにぼんやりと理解していたところの輪郭が少しずつはっきりしていくことが実感できました。覚えることが多いため、忘却との戦いもあり挫けそうになることもありましたが、繰り返す中で確実に試験に必要な知識として定着したと思います。

 

今年の本試験を振り返って

5時間近くにわたる試験ですが、大変短く感じました。午前の選択式は初見の問題が必ず出ると覚悟を決めていました。特に労一は空欄前後の文章と睨めっこをしながら、消去法で解答しました。午後の択一式試験では労基安衛に時間を費やしてしまい焦る気持ちから、労災の事例問題に差し掛かった時点で頭が真っ白になってしまいました。しかしその時、北村先生が講義中に「暗記科目である社会保険科目から解き進めることもテクニックの一つ」とおっしゃっていたことを思い出し、社会保険科目から解答を進めたところ、スムーズに解答することができ、結果的に時間内に解答とマークシートのチェックができました。結果は択一式50点、選択式は30点で労一が2点と基準点に達しませんでしたが、救済により何とか合格を手にすることができました。

 

最後に

社労士試験は、合格することが難しい試験ですが、私のような初学者でも合格することができる試験です。これから社労士試験に挑戦しようと考えている方も、クレアールの教材を信じて、まずは基本的な内容をコツコツと繰り返し学習することで必ず合格レベルに達することができると思います。合格まで導いてくださった北村先生、斎藤先生、岩崎先生をはじめ、クレアールの皆様に感謝です。本当にありがとうございました。

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