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「クレアールを素直に信じて一発合格」 德田 茉莉子さん

德田 茉莉子さん

受験回数:1回

受講コース:一発ストレート合格セーフティコース

 

目次

なぜ、社会保険労務士を志したか

子育てのため職を離れることとなり、少なくとも一年は子育て中心の生活をするということが決まっていました。この期間に、前職とも関係する部分がある分野でなにか資格取得をと考え、今後の再就職に役立つ可能性が高いだろうとの考えから社会保険労務士を選びました。

 

なぜ、クレアールを選んだか

通学は未就園児がいるため不可能で、独学での勉強は以前参考書を購入しただけでほとんど開くこともなかったことからも無理だろうと考え、通信教育での勉強しか視野に入れていませんでした。まずはネットなどの口コミから数社に絞り、資料請求をしました。他の予備校の入門DVDなどもどこも分かりやすく作られており、視聴した直後はここにしようと思うほどでした。その中であえてクレアールを選んだ理由を挙げるとすれば、北村先生の存在だと思います。おっしゃっている内容がとても私の性格にも合っていて入ってきやすく、ズバリと言い切ってくれる先生の言葉を信じでみようと直感で決めました。

 

クレアールで学習してよかった点

テキストがゴテゴテしていなくて分かりやすいです。私はテキストのどこに何が書いてあるかを視覚で覚えるタイプのため、色を多用しているテキストは苦手なので合っていました。そして圧倒的な過去問の量が素晴らしいと思います。この試験はひたすら過去問を解いて狙われそうな箇所と問題に慣れていくということが重要だと思います。北村先生が、『忘れるのは当たり前。2回やったくらいで覚えられるわけがない。10回はやってください』とおっしゃっていたのがずっと頭にあり、10回を目標に進めていましたがそれは難しく、結局平均して5回ほど、苦手な部分で最大8回ほど過去問を解いたように思います。

 

活用しやすかった点

独学と比較したときに通信教育の良い点として、ある程度のスケジュール管理をしてくれることがあると思います。私はとにかくWeb配信の日程に追いつくことに必死でした。視聴すべきものを溜めないように、講義がアップされたら視聴すべき時間と次回配信までの日数を計算し、組んだ予定通りに講義を視聴し問題を解くことに努めました。

 

効果的な活用方法

基本的にはテキストを見ながら講義を聞き、その直後に問題を解いてポイントをすべてテキストに書き写すという方法で学習しました。私はあまり耳から学習することが記憶に残るタイプではないので、講義は基本的に一回視聴するのみでした。できれば翌日ないしは翌々日に問題を再度解くことで復習をしていました。復習と並行して新しい講義も進めていくという形でした。

覚えることが重要な試験だとは認識していましたが、根本的な理解がないと覚えるのは難しいとも思っていたため、初期には時間をかけてでも体系や枠組みを理解することに努め、数字などの細かい部分を必死に覚えることは後回しとしました。

決まったパターンで学習すること半年ほど。一通り北村先生による講義を終えた後に、ハイレベル答練で斎藤先生による講義を受けられるのも良かったです。まだ知識同士の結びつきがなく、ぼんやりとしているところを別の角度から再認識させてもらえて理解が深まったように思います。

クレアール以外のテキスト等は一切使用していませんが、模擬試験だけは他校のものも受講したほうが良いとのことでしたので、試験の形式に慣れるためにもと他校のものを2つほど受講しました。クレアールのものも含めいずれも結果は惨憺たるもので、自分が現在どれくらいの位置にいるかなど細かい分析を出してくれますが気分が落ち込むのであまり深く考えることはやめました。

白書対策は模試の復習と、直前期の対策講座のみで挑みました。

 

今年の本試験を振り返って

初めての試験のため予備知識が少なかったことも良かったように思います。昼休憩の際に午前の選択式試験の答え合わせをしようという発想もなく、午後に備えてテキストを眺めていましたが、その時点で解答速報などを検索してしまっていたら労一は本来の足切りに引っかかっていたためそこで集中力が切れていたと思います。模擬試験は数回受けましたがすべて自宅での受講だったので、会場で問題を解くということがはじめてで慣れないため、緊張の糸が途切れずになんとか3時間半の択一式試験も乗り切れました。

 

最後に

特別に変わったことや手の込んだことはせずに、ひたすらに先生の言葉を信じて、とにかく覚えるということに集中した10か月間でした。素直に教材に向き合ったことが今回の合格に繋がっているような気がします。まだまだスタートラインに立ったところですのでこれからはこの知識を実践で活かせるものへと変える努力を続けていきたいと思います。

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