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「必ず合格するという強い気持ち」 M.Uさん

M.Uさん

受験回数:4回

受講コース:上級スタンダードリフレッシュセーフティコース

目次

なぜ社労士資格を目指したか

私は、商社で営業に携わっています。扱っている商品は産業機械ですが、特定の機械の販売ではなく、お客様が求める様々な機械設備を国内外から探し、都度提案していく営業スタイルの為、営業スキルは身に着くものの、扱う機械が都度異なることから、機械設備又は工程について、その道のプロというまでにはなかなか至りません。元々文系の私でも、営業スキル以外に、何かしらプロフェッショナルな存在になりたいと思い、商社にとって「ヒト」は宝であることから、人事系の仕事に興味を抱き、社労士資格を取得しようと思いました。

クレアールを選んだ理由

答練と斎藤講師が素晴らしいという評判を聞いたからです。

クレアールで学習してよかった点

確かに答練と斎藤講師の分かりやすい説明は大変良かったです。また、配布頂く過去問題集の解説が丁寧に書かれており、これをキチンと理解し、覚えるだけで実力がUPすることは間違いありません。さらに、良心的な価格・受験料負担などもありがたかったです。

私の勉強の遍歴

1年目

他校の基本講座を受講しました。その講師の教え方もかなり分かりやすく、その際に使用した基本テキストには講師の言葉を漏らさず記載し、重要点はマーカーして、理解と記憶に努めました。ただ、この年はテキストの読み込みに時間の大半を割いてしまい、大事な過去問を解くことが疎かになっていました。

2年目

過去問の重要性は知っていたものの、前年はあまり解いていなかったことを反省し、この年は過去問を繰り返し解くことばかりをやりました。学校にはお世話にならず、答練なども受けていませんでした。

3年目

前年で学校を利用せずにいたことは効率的に良くないと思い、答練で評判の良いクレアールにお世話になることにしました。ほぼ答練中心で解きまくりましたが、過去問対策が十分でなく、また基本テキストに立ち返った勉強も出来ていませんでした。結局、覚えては忘れるの繰り返しですから、1年目・2年目でやったつもり、覚えたつもりであっても、何度も何度も繰り返さないと本当の意味で身に着くまでには至っていなかったのだと思います。

4年目

過去3年間、自分なりに必死にやってきたのですが、本試験での成績も芳しいものではなく、点数も全然足りないといった状況でした。但し、「何が何でも必ず合格するんだ」という気持ちは強く持っていました。この年は、引き続きクレアールの答練をやりながら、過去問も解き、そして基本テキストに立ち返り、あやふやだったところ、忘れがちなところは全てなくすように心がけました。

3年間の勉強の蓄積はあるとはいえ、勉強ボリュームもそれなりになりますし、仕事の忙しさも変わらずでした。受験生は皆同じだと思いますが、時間をどうやって作り出すかには悩みました。勉強しているからといって、日常の仕事の手を抜くことなど当然許されません。私の場合は、夜は会食や仕事の疲れなどで、とても勉強する体力もなかったので、朝早く起きて1~2時間、また休日に数時間、さらに移動の電車の中、外出先のちょっとした隙間時間に勉強してました。

このようにして自分なりに精いっぱいやったのですが、本番前の模試でも及第点に達しないまま本番を迎えました。本試験において問題を解いている最中も、難しい問題だなと思いながらの回答でしたが、なぜか終了した際に「受かった」と思いました。これはうまく回答出来たとか、簡単だったとかというのでは決してないので説明は難しいのですが、今年は例年に増して頑張った、この頑張りが報われないわけがないとの思いが、「受かった」という感触につながったのかもしれません。

ただ、自己採点はできませんでした。「受かった」という感触を手放したくない気持ちがずっとあって、もし不合格だった時に現実に引き戻されることが恐ろしかったからです。結局、自分が何点であるかも知らないまま発表日を迎え、そこで初めて自分が合格点を満たしていることを知った次第です。

最後に

合格通知を手にし、妻と子供達に祝福されるのは最高にうれしい気持ちでした。また子供達に父親が懸命に勉強している姿を見せることができたのは良かったと思います。この試験は何度も繰り返すことが重要です。そのためには時間の捻出も大事で、何より必ず合格するんだという強い気持ちを持ち続けることが合否を左右すると思います。社労士試験を突破したことでさらに将来の選択肢が広がりました。強い気持ちを持てば、何事も達成できるということも分かりました。最後となりますが、合格まで導いてくださった斎藤講師及びクレアールのスタッフの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

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