T.Sさん
受験回数:3回
受講コース:上級スタンダードセーフティコース
はじめに
私は、3回目の受験で合格することが出来ました。1年目と2年目は「先行学習型一発合格ストレート15ヶ月セーフティコース」で勉強しました。しかし、1年目は明らかに勉強不足で不合格、2年目は選択式の労働一般に苦戦し不合格でした。そして、3年目は「上級スタンダードセーフティコース」で学び、50歳で無事合格することが出来ました。
社会保険労務士を志した動機
私は以前より社会保険労務士の仕事に興味があり、他校の通信教育を受講していたことがありました。しかし、残業が多い生活の中では仕事と勉強の両立が難しく、途中で勉強を断念してしまいました。その後20年以上が経ち、50歳が目の前に迫る中で再度チャレンジしてみようと思い立ちました。再度チャレンジしてみようと思ったのは、AI化が進む時代の変化の中で、知識を身につけ専門職として生涯現役で働き続けたいと考えるようになったからです。
クレアールを選んだ理由
その理由は、「早期申込のキャンペーン価格」と「セーフティコース」に魅力を感じたからです。キャンペーン価格は、20年位前の他校の通信教育の価格と比較しても3分の1程度の価格で驚きました。また、セーフティコースということで、1年目不合格でも2年目の勉強が続けられるし、1年目合格したら未受講分の返金制度があるなんて、どちらにしてもお得感を味わえると思ったからです。初年度の受験料を負担してくれる特典もあり、受験料が高くなった今年は本当に助かりました。
カリキュラム別学習法
答練マスター講義
①問題を解き、解答解説を視聴する。
②間違えた部分・自信がない部分をテキストで確認する。
③各科目の終了後、科目を通して過去問題を解く。
④過去問題で間違えたところのテキストをチェックしながら、重要事項や確認事項をノートへ纏める。
この①~④の過程を2周実施した。本試験直前には、①~③を実施した。(3周目)
ハイレベル答練
①問題を解き、解答解説を視聴する。
②間違えた部分・自信がない部分をテキストで確認する。
③各科目の終了後、科目を通して過去問題を解く。
④過去問題で間違えたところのテキストをチェックしながら、重要事項や確認事項をノートへ纏める。
この①~④の過程を2周実施した。本試験直前には、①~③を実施した。(3周目)
その他
「横断整理」「法改正対策講義」「白書対策講義」は勿論ですが、限定特典の「労働経済攻略講座」「一般常識攻略講座」「年金攻略講座」「3時間で安衛法3点GETセミナー」「3時間で7点アップセミナー」「超直前総仕上げヤマ当て講座」も本試験前にとても心強かったです。これらの各講義についても、3周は実施しました。
今年の本試験を振り返って
私の場合、1年目の受験は勉強不足を実感していましたのでお試し受験として臨み、2年目の受験は午前の選択式の労働一般で撃沈しながらの苦い経験となってしました。3年目となった今年の本試験では、受験会場独特の雰囲気にも慣れ、落ち着いて試験に臨むことが出来たと思います。今年も昨年に引き続き選択式の労働一般で苦戦しましたが、今年は気持ちを切り替えて午後の択一式に臨むことが出来ました。しかしながら、今年の択一式の問題はとにかくページ数が多く例年以上に時間がかかり、わからない問題や見直しに充てる時間は少なくなってしまいましたが、最後の最後まで必死に解き続けました。その様な中でも、北村先生や斎藤先生が、「わからない問題が出るのは当たり前」「最後まで諦めない」と講義の中でおっしゃていた言葉を忘れずに心の中で自分に言い聞かせて本試験に臨むことが出来たのが合格の秘訣だと思います。
最後に
クレアールを申し込んだ1年目は、正直なところ思うように勉強を進めることが出来ませんでした。2年目の勉強を始めた頃には新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、3年目は更に多くの時間を勉強に費やすことが出来ました。とにかく「社労士試験に合格したい」という強い思いを胸に抱いて、自分の勉強に対するモチベーションを維持することが出来たと思います。先生方やスタッフの皆様にお礼申し上げます。