セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「有言実行」 大田 尚美さん

大田 尚美さん

受験回数:3回

受講コース:中級セーフティコース

 

目次

なぜ、社会保険労務士資格を目指したか

家族に勤務社労士がいます。将来開業したとき、私自身も社労士として一緒に働きたいと思い受験いたしました。

 

なぜ、クレアールを選んだか

受験3回のうち、前2回は他社の講座を利用しましたが、択一の総得点が足らず不合格でした。択一の点数は伸びてきてはいましたが、やる気につながる刺激が欲しかったので違う講座にしてみようと思いネットで調べ、受講料等を考慮し、クレアールに決めました。しかし複数のコースがあり、どれが自分にあっているか分からなかったため、ナビダイヤルに相談し、中級セーフティコースを選びました。

 

クレアールにしてよかった点

勉強していると「また不合格だったら」という不安な気持ちに落ち入るときがありました。そんな時は「来年また受ければいい。セーフティコースだから更なる出費はない。」と自分を鼓舞しました。質問回数が無制限なので、気軽に質問できました。回答は早くて内容は丁寧でした。

 

学習方法

WEB講義はタブレットを使い、労基から厚年までを一通り受講し、5月から過去問に取り組みました。過去問は労基→厚年、厚年→労基の順で3回やりました。不正解は×、解答に自信がない問題は△などの印をつけ×と△の問題は更にもう1回やりました。同じ問題を連続4回間違えたこともあります。覚える→忘れる→また覚える、これの繰り返しです。入浴中、寝る前、朝起きたとき、間違えた箇所を頭の中でおさらいしました。サブノートは作らず、板書を活用しました。

語呂合わせの活用

数字が出てくる論点の暗記は、語呂合わせで覚えました。秀逸な作品ができると嬉しくなり、勉強も楽しくなってきました。雇用の基本手当の所定給付日数、健保の高額療養費などは何度も紙に書いて覚えました。しかし重要なのは、日数や金額だけではないことを2回の失敗で学んでいたので、基準日やいつの報酬かなどもしっかり確認しました。1つの条文の中に、論点が複数あるものも少なくありません。前2回の本試験では、うろ覚えの論点の方が出て、悔しい思いもしました。

白書対策

白書対策だけは、他社の教材も活用しました。まずWEB講義を聞き重点を確認した後、2冊のテキストを3回読みました。

労一、社一

労一、社一は、WEB講義を1回見て、過去問を各2回やりました。それと、一般常識攻略講義はコンパクトにまとまっていて、とても有益でした。5点取ることを目標にしていたので、深追いはしませんでした。

 

本試験

午後の択一は体力勝負です。集中力が切れたら終わりです。前2回の失敗をふまえ、水も飲まず、トイレにも行かず、周囲の動向を気にせず、全集中で挑みました。また、択一が始まる直前には脳を活性化させるのにいいと言われているチョコレートを食べました。

 

社労士の勉強をしてよかったこと

よかったことは2つあります。1つは忘れていた企業年金の存在を思い出したこと。これまで家族の転勤などで、転職8回、引っ越し8回していますが、住所変更の届出をしていなかったので、登録住所はかなり前のもので、基金からのお知らせも受け取っていませんでした。すぐ届出をだしました。もう1つは、亡くなった母のことです。20代、会社を辞めて2年間留学しましたが、その間の国民年金の保険料を母が掛けていてくれたことに初めて気づきました。

 

最後に

斎藤先生の実例を用いた、体系的な講義は記憶に残りやすく、理解を深めることができました。各講義の最後に「講義の時間が予定より長くなった」とおっしゃっていました。口調は穏やかですが、「教えたいこと、伝えたいことがまだあるんだ」という熱い気持ちが感じられました。本試験当日の予想会で、講師になられてからも毎年受験されていることを知りました。受験に精通しているのも納得です。雑談もおもしろかったです。北村先生の年金講義は目からうろこでした。受講者を引き付ける、COOLな講義でした。

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