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「2年間遠回りして、クレアールで一発合格~独学の限界を感じて方向転換~」 横田 勝さん

横田 勝さん

受験回数:3回

受講コース:中上級W受講パーフェクトコース

 

目次

なぜ社会保険労務士資格を目指したか

私はある建材メーカーに勤務し、購買・発注の業務を担当しております。社外の新規の仕入先・協力業者様の開拓や取引先の従業員の研修等も行っています。協力業者様に訪問し経営者の方々と面談させて頂くことが多くなり、社会保険等の加入状況の確認・その他契約締結に当たって必要な審査業務を行ううえで、労働社会保険諸法令の知識が求められます。お互いの信頼関係を築くには社会保険労務士の資格取得が重要だと考えました。また、今年から会社の定年制が廃止されたのですが、年をとってからも社員一人一人が雇われ続ける力を身に付けることが、会社の成長にとって重要であると感じています。自身のスキルアップのためにも社会保険と労務の専門家であるこの資格を目指すことにしました。

 

なぜクレアールを選んだか

2回目までは他校の通信教材と過去問を使用して、ほぼ独学で勉強しました。かなりの時間と労力を費やしましたが、全く知識が身に付きませんでした。同じ教材を2年間使用したために、最新の法改正情報が得られなかったことも失敗の要因です。自己流でやみくもに勉強したのではこの試験は絶対受からないと確信しました。クレアールを選んだ理由は、テキスト・過去20年分の過去問と法改正対策+リーズナブルな受講料です。

 

具体的な学習方法

基本的には送られてくるスケジュールどおりに課題をこなしながら、科目ごとに繰り返し学習しました。今年は9月に東京マラソン(緊急事態宣言により来年3月に延期)への出場が決まっていたので、毎日1時間半程度ランニングをしたのですが、その練習の際に斎藤先生の講義を聞いていました。聴くコンテンツ(MP3音源)を1.5倍速でひととおり3回は繰り返しました。

5月のゴールデンウィーク明けからも、新しい教材がたくさん送られてきて、終わりのない学習になりそうでものすごく不安を感じました。このペースだともしかして今年も・・・・・。世の中の人々は東京オリンピックで盛り上がっていましたが、自分はそれどころではありませんでした。

試験直前期は毎日3~4時間勉強しましたが、とても新しい教材まで手を付ける余裕はありません。コンプリーションノート・セルフチェックノートは全く手付かず。斎藤先生は他校の模擬試験も3回位は受けたほうがいいと仰っていましたが、とても時間がなくてクレアールの模擬試験しか受けられませんでした。

そのかわり過去問・レジュメ・答練マスター・ハイレベル答練だけは最低4~5回は繰り返そうと心に決めました。今までやってきたことは、とにかく繰り返すことを徹底しました。今の実力だと恐らく高得点で合格することはないだろう、最後は1点を争う勝負になると思い、基本的な問題は絶対に取りこぼしがないように繰り返し勉強しました。使用したのはクレアールの基本教材だけ、これだけでよく合格できたものだと我ながら感心しています。クレアールを信じて1年間やってきた甲斐がありました。

 

3回目の本試験で注意したこと

過去2回、年金科目の読解に時間がかかり、最後は時間オーバーとなり不合格を経験しました。対策として、今回は苦手な国民年金・厚生年金保険から先に手を付けようと決めて試験に臨みました。今回は長文の事例問題が多くて、やはり時間が足りなくなりましたが、頭が冷静なうちに年金科目から手を付けたのが勝因です。総仕上げ講義での斎藤先生の言葉、「ハートはホットに、ヘッドはクールに」を実践できたことで、最後まで諦めずに解くことが出来ました。

 

最後に

合格するまでに時間がかかってしまい、途中、モチベーションを維持するのが大変でした。自分の生活スタイルに合わせて勉強が出来る環境を提供してくれたクレアール、また、とても分かりやすい講義で指導してくれた先生方のおかげで、最後まであきらめることなく学習を継続することができました。合格するためには、やはり優れた指導者に巡り会うことが大切です。2年間遠回りして、クレアールで一発合格!やはりあの時の「独学の限界を感じて方向転換」の判断は正しかったです。お世話になったクレアールの講師陣、スタッフの皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

どうか、受験生の皆様は自分にとって最適な勉強方法に取組んでみて下さい。言葉で言い表せないほどつらい時期もあると思いますが、最後まで諦めずに合格を勝ち取って下さい。心から応援しております。

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