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「ようやく合格できました!!!」 努力は裏切らないさん

努力は裏切らないさん

受験回数:5回

受講コース:上級パーフェクトコース

 

目次

はじめに

私は今回、受験回数5回目にして合格証書を受け取ることができました。その受験生活のなかで、家族から「貴女が努力している姿は誰よりも知っている。それでも結果が出ないのは家族として辛いので諦めてほしい」と懇願されたのは一度二度の話ではありません。自分としても、1点差で不合格になった時には(このまま受験生活を続けていてもいいのか?)と自問自答を繰り返しました。それでも、諦めきれずに、勉強を続け、今回受験をしました。そして、今回ようやく合格という形で初志貫徹をしました。ですから、私と同様の背景を持つ受験生の皆様には、諦めることなく、自分を信じて突き進んでほしいという思いから、今回合格体験記を纏めることにしました。

 

なぜ社会保険労務士を目指したか?

専門職大学院で人事系科目を多く履修し、人事分野に興味を持ちました。しかし、人事分野での実務経験がない私に、知人から「まずは労務を知らないとダメだ」とバッサリ斬られたのが社会保険労務士を目指したきっかけです。

 

予備校選びのポイント

仕事との両立を図るため、通学ではなく通信で学べること

受験勉強中転職を考えておりましたので、場所で左右されない通信教育が必須条件でした。

講師との相性

以前他校で受講しつつ、斎藤先生の「直前ヤマ当て講座」を受講し、斎藤先生の説明のわかりやすさに感激し、クレアールでの学習に切り替えました。

コストパフォーマンス

私の場合は、複数回受験しており、ある程度コツはつかんでおりましたので、費用を抑えつつ、最大のパフォーマンスを得ることを最優先にしました。

 

クレアールで学習してよかった点

私の場合は、複数回受験しておりましので、アウトプットに比重を置きました。クレアールの場合、答練マスターやハイレベル答練など、問題演習(過去問対策)のプログラムが充実していたことが挙げられます。また、斎藤先生の説明がとても分かりやすく、知識の習得に大いに役に立ちました。今回のヤマ当て講座はオンラインでしたが、前回のヤマ当て講座受講時に斎藤先生から頂いた、“最後まであきらめるな!!”メッセージとサインが記載されたヤマ当て講座テキストをお守りとして、受験会場に持ち込みました(笑)

 

クレアールのカリキュラムの効果的な活用方法

私の場合は、複数回受験しておりましたので、問題演習を中心に取り組み、間違えた個所の復習に時間をかけました。覚えては忘れ、また覚える、の繰り返しでしたので、模試も含め、復習は絶対条件だと思います。

 

今回の試験で合格できた秘訣

前回の試験では1点差で不合格となり、(今回もまた同じことが起こるのでは?)という不安が常に付きまとっていました。その不安を少しでも和らげるためにはどんなに疲れていてもひたすら机に向かい、勉強しました。また、最終的には、「合格したい」という気持ちではなく、「私は合格する」と自分に暗示をかけ続けたことが合格の秘訣だと思っております。

 

仕事と勉強との両立

まず、自分は“夜型”か“朝型”か、を見極めたうえで勉強時間をいつ確保するかを決めることが大切かと思われます。私の場合は、仕事後、帰宅して勉強するのは体力的にきつかったので、帰宅後はさっさと就寝するようにし、平日は毎朝4時に起きて、コーヒー片手に勉強するよう心掛けました。これは意志力の問題です。合格したいと思えば、どんなに疲れても起きられますし、習慣づけることも可能です。また、通勤時間の隙間時間は自分で作成したサブノートを読むようにして、知識の蓄積に努めました。

 

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

過去問を見ても、(こんなの知りっこない!)と思えるような問題がたくさんありますが、それは自分だけでなく、他の受験生も知らないことであって、それは得点できなくても仕方ないかと思います。実際、今回の労一の選択式の設問でも、私自身確実にわかった設問は1問しかなく、受験会場で焦りました。それよりむしろ、基本に忠実である、つまり基本的な事項は必ず得点することが大切ではないでしょうか。例えば、時期(例:“当月”からなのか?それとも“翌月”からなのか?)や範囲(例:“以下”なのか?それとも“未満”なのか?)、紛らわしい数字(例:保管期間は3年なのか?それとも4年なのか?)は確実に自分のモノにするように努力されるとよいかと思われます。健闘をお祈りします。

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