セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「勉強が楽しい!」だからやる。 西本 梓さん

西本 梓さん

受験回数:3回

受講コース:中級セーフティーコース

 

目次

はじめに

私は、3回目の受験で合格することができました。1回目は他校の通信講座で学びましたが、これっくらい勉強すれば受かるでしょ?となめてかかったために惨敗。改心し2回目、3回目はクレアール中級セーフティーコースを受講し本試験に臨みました。

 

社労士資格を目指した理由

30歳を過ぎたあたりで老後のための知識としてFP2級を取得しました。学生以来なんじゃないかってぐらい久しぶりに勉強をしたことが刺激となり、次のステップにと社労士資格を目指すことにしました。

 

クレアールを選んだ理由

惨敗だった1回目の試験後すぐにネット検索したらクレアールの早期割引&セーフティーコースに出くわし、ビビッときました。受講1年目の受験費用を負担してくれることも魅力でしたね。

 

クレアールで学習して良かった点

一番はやはり講義動画です。丁寧で分かり易く、たまにクスッとしてしまう感じが丁度良かったです。講師の先生方も個性があり、実際にお会いしたことがないのに親近感を持っていました。車での通勤時間が長かったのでオプションでDVDを付け車内でも視聴するぐらいファンでした。

 

カリキュラムについて

答練マスター講義やハイレベル答練では動画でしっかりと解説してくれるので曖昧な知識を固めることに役立ちました。カリキュラム後半にある法改正講義と白書対策講義は不安要素を取り除くという面でも気を抜かず活用すべきたと思います。

 

スケジュールの立て方

計画的に学習を進めるためにも、これをするにはどのくらいの時間が必要なのかということをしっかり把握することが大前提だと思います。その上で、大まかな予定はクレアールが推奨するペースで考えつつ、カレンダーに1週間分の予定を日ごとに書き込んで細分化し休日に帳尻を合わせていました。3年目の学習はある程度の基礎力は付いたと感じていたので、まずは全科目を1ヶ月以内で回転させることを意識して取り組み、本試験が近づくにつれ徐々にその回転を早めていきました。直前期にはクレアールの模擬試験のほか、市販の模擬試験や他校の模擬試験も受けたので、模擬試験の実施日が1週間に1回になるように設定し、復習の時間を特に大切にしました。

 

今年の試験で合格できた秘訣

3回目の受験で合格することが出来た私ですが、3年目は学習のスタイルを変えて臨みました。それはこの合格体験記のタイトルにあるように「勉強が楽しい」と思って机に向かうことでした。音読学習を取り入れ、斎藤先生の講義を真似て自分が講師になって講義ごっこをしました。もちろんテキストをガン見しながらですが、教えることで覚えるって本当だなと実感しています。この方法は人によると思いますが、私は完全に楽しんでいましたね(笑)過去問題や模擬試験の答え合わせについても講義ごっこを行い、間違った問題を科目別にノートへ書き出し「間違っちゃった集」を作り、今度はその「間違っちゃった集」を板書代わりにしてさらに講義ごっこをしました。

あと恥ずかしくて大きな声では言えないのですが、息抜きも兼ねてゴロ合わせの替え歌を30曲以上作りました!元になる楽曲のネタが尽きて、ついに童謡にまで手を付けた始末でした。このように、1年目・2年目は「合格するために勉強しなくちゃいけない」と思ってやっていたことを「勉強が楽しい」にシフトすることでモチベーション維持に繋がりました。

 

本試験を振り返って

問題用紙やマークシートが配られて試験が始まるまでわりと長いので、その時間の過ごし方も考えておくと良いと思います。私は午後の択一式は健保から解く派でしたので、開始の合図でサッと試験内容に入り込めるよう頭を健保仕様にする時間に充てました。問題を解く順は得意不得意など、人によって違いがあると思いますが、私は選択式の労一で精神的なダメージを最小限にしたかったので最後に解くようにし、択一式は社会保険科目で点数を稼ぎたかったので、社会保険科目から進めることでシワ寄せの時間もなく、冷静に解くことができました。どの順で解くか模擬試験を受けるくらいの時期にはある程度の作戦を練っておいて模擬試験で実践することは必須だと思います。

 

最後に

去年に引き続き、コロナの中でありながらもこうして無事に受験できたことに感謝すると共に、学習を支えてくださった講師の方々やスタッフの方々に深くお礼申し上げます。諦めず努力し手にしたものは「合格」だけではありませんでした。それを思うと今でも涙が溢れてきます…私がここまで努力できたのもひとえにクレアールがあったからだと思います。本当にありがとうございました。

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