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「クレアールの社労士講座で見事合格しました!」 K.Iさん

K.Iさん

受験回数:4回(内、お試し受験1回)

受講コース:中級セーフティーコース

 

目次

何故、社会保険労務士資格を目指したか

20代の頃に、義理の父から社会人として社労士の勉強をすることは、合格するかしないかは別として、必ず役に立つと言われたのがきっかけでした。各法を見てみると、働く上で知っておいたほうがいいことばかりでした。一時的でしたが、会社で人事厚生関係の仕事を経験したことでますます興味がわいてきました。社会保険労務士は、独立開業権があり、社会貢献色が強く困っている人を助け、喜んでもらえる仕事であることに魅力を感じ、資格取得を目指すことにしました。

 

なぜクレアールを選んだか

過去の受験では他社の講座や参考書を使用していましたが、いずれも択一が34点でした。何かを変えないといけないと判断して、講師の評判がいいクレアールを選択しました。

 

クレアールで学習してよかった点

先生(斎藤先生)の講義がわかりやすかったことです。大事なところを繰り返しおっしゃってくださったので、脳裏にしっかり残りました。特に答練マスター講義を繰り返したことが実力アップにつながったと思います。

 

クレアールのカリキュラムの効果的な活用方法

過去問、答練、模試を解き、テキストにその該当箇所を書き込んで線やマーカーを引いていくことをしてきました。そうすることで、自分の作業で重要論点をあぶりだすことができます。クレアールのテキストは過去問の年度をテキストにあえて書いていません。それがかえって良かったのだと思います。他社のテキストを使用して勉強していた頃は、カラフルで過去問の年度など掲載されていて見栄えが良かったのですが、それに甘えてテキストを熟読することをしませんでした。

 

私の場合の学習の進め方

基本錬成講義

斎藤先生の講義を聴いて、重要項目を押さえました。並行して過去問を解いていき、テキストに記録していきました。レジュメがわかりやすかったです。

答練マスター講義

問題を解く土台になったと思っています。先生の忠告に従い3回繰り返しました。

ハイレベル答練

平均7~9点とっていたので、手ごたえを感じていました。初見の選択肢は皆わからない問題と判断する冷静な目を養うことが出来ました。

模試

クレアールの模試は基本的な問題の理解の確認でした。斎藤先生から他社の模試も受けるように言われていたので、合計4回受けました。一番難しいと言われている某資格学校の模試でB判定を出したのは、大きな自信になりました。

法改正対策講義・白書対策・直前総まとめ講義

この3つが合格点をとれた大きな要因だと思っています。これらの講座のおかげで、該当する問題はほとんど正解でした。

選択式対策

早い段階ではあえてやりませんでした。択一対策の延長である程度は取れると思っていました。まずは答練を中心に押さえました。直前期は、択一で問われていないようなテキストのマイナーなところを熟読したり、他社の問題集を使用しました。

 

心がけたこと

加齢による自分の記憶力の低下を冷静に受け止めて、それに沿った学習調整を大切にしました。元々記憶力には自信がありましたが、若いころと比べて記憶力が格段に悪くなっていることに気づきました。労基法から順番に学習を進めていくと、はじめは結構頭に入ってくるのでさくさく学習が進んでいきましたが、社会保険科目に入ったあたりになると、すっかりと労働科目が抜けていきます。その記憶の調整がうまくいかず過去の受験は失敗したと思っています。記憶があるうちに復習を重ねて、長期記憶にしていき、本番の時に一番記憶力に満ちた状態にすることが学習のコツでした。

 

すべての本試験を振り返って

一回目はお試し受験で10年前に受けました。まぐれで択一45点、選択21点とれたので、ちゃんと勉強すれば大丈夫と思っていました。しかし、仕事や体調の問題で勉強時間が確保できず数年の月日が流れていきました。

二回目は5年前に受けました。某資格学校の速習講座を受講し4月から学習を始めましたが、期間が短く繰り返しができず、記憶力の調整に失敗して択一34点、選択29点(足切りなし)でした。

三回目は昨年受けました。4月からスタートし独学で参考書を使用して過去問だけを徹底的に学習しましたが、択一34点、選択27点(足切り2科目)でした。ここでまた中断してしまったら、いつまでたっても合格できないと思い、質のいい講義で有名なクレアールを受講し、1年間しっかり学習して今年の試験に臨みました。斎藤先生は、過去問だけだと半分くらいしか得点できないとおっしゃっており、答練の大切さを教えられました。

また、本試験では社会保険科目から先に解く方法に変えました。これまで社会保険科目の成績が悪かったので原因を考えたところ、社会保険科目を最後にすると脳が疲れた状態で解いていて、頭が働いていたら解ける問題を落としてしまっていることに気づきました。労働科目なら、脳が多少疲れていても誤魔化しが効くと判断しました。その結果、択一52点、選択29点(労一1点)で過去一番の点数がとれました。労一選択が1点だったので、また来年かなと思っていましたが、各校の合格予想を見てみると、1点補正を予想しているところもあり淡い期待をしていました。そして合格発表日。まさかの1点補正となり奇跡の合格を果たしました。神様がくれた恵みだと思っています。

 

最後に

はじめて社労士試験を受けてから10年経ちました。途中断念していた時期も長かったですが、人生の目標の一つが達成できて格別の喜びです。これからは、実務経験が乏しいので、実務講座等で学習して社労士業務ができるように準備していきます。本当にありがとうございました。

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